『せたがや 夏いちらくご』

春風亭一之輔　
(プロデュース・出演)

1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。 2001年3月に日本大学芸術学部を卒業、その年の5月に春風亭一朝（しゅんぷうてい いっちょう）に入門。7月に前座となる。前座名は朝左久。2004年11月に二ツ目昇進。一之輔と改名。 メキメキと頭角を現し、2008年に平成19年度国立演芸場花形演芸大賞銀賞、2010年には平成22年度NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞など数々の賞を総なめにする。2012年3月に21人抜きで真打に昇進。2020年4月と5月にはYouTube「春風亭一之輔チャンネル」にて無観客高座の無料生配信を行い、一躍話題に。2023年２月に演芸番組「笑点」の新たな大喜利レギュラーメンバーに就任。同年11月、第40回 浅草芸能大賞奨励賞受賞。国内外、場所を問わず活躍し、テレビやラジオへの出演、書籍やCD、DVDの出版などで落語の魅力を老若男女に伝え続けている。
公式サイト：
・ワタナベエンターテインメント https://www.watanabepro.co.jp/mypage/61000040/
・いちのすけえん https://www.ichinosuke-en.com/

シルヴプレ　
(パントマイム)

柴崎岳史(仙台出身)と堀江のぞみ(横浜出身)によるパントマイムユニット。 横浜在住。舞台に大道芸に、幅広く活動。野毛大道芸、大須大道町人祭、 大道芸ワールドカップin静岡、等、数多くの国内大道芸フェスティバルに 出演し、また、伊勢佐木モールのCMキャラクターや、NHK Eテレ『シャ キーン！』等出演。 フランス・ペリギューの国際マイムフェスティバルにて、『観客が選ぶベスト アーティスト賞』受賞後、フランスを中心に、海外にも招聘されるようになり、 15カ国200カ所以上へ招聘出演している。 2023年、世界2大演劇祭の一つ、フランスのアヴィニョン国際演劇祭off部門で、『みちくさんぽ』にて、地元紙La provence　の『心に残る10作品』および、全国週刊誌L`OBSの『今年の6作品』に選ばれる。

片岡一郎　
(活動写真弁士)

1977年生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科を卒業。2002年、活動写真弁士の第一人者である澤登翠に入門。澤登門下総領弟子。レパートリーは日本映画・洋画・中国映画・アニメ・記録映画と多岐に渡り、総演目数は約350作品。バイオリン演歌を福岡詩二、紙芝居を秋山呆栄より指導を受ける。日、米、独、加、豪、克、伊など23ヵ国で公演。その他にも執筆や舞台出演、声優業もこなす。失われたフィルムの発掘にも尽力し『Our pet』『私のパパさんママが好き』『忠臣蔵』などのフィルムを発見。周防正行監督作品『カツベン！』では出演の他、主要キャストへの実演指導。『いだてん』にも弁士役で出演。赤石路代の漫画『めもくらむ　大正キネマ浪漫』では時代考証で協力。