★主催公演アンケート★|ご観劇された方はご回答にご協力をお願いします

主催公演終演後にアンケートのご回答にご協力をお願いしております。各公演ごとのアンケートフォームより、ぜひご感想をお寄せください。今後の参考にさせていただきます。   ケベック州政府在日事務所設立50周年記念事業 世田谷パブリックシアター芸術監督対談 『ロベール・ルパージュと考える舞台芸術の未来と可能性』 2023/3/27 会場:シアタートラム ※受付は終了しました   ハムレット 2023/3/6~3/19 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   ピーピング・トム『マザー』 2023/2/6~2/8 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.14 安住の地 第8回本公演『凪げ、いきのこりら』 2022/12/16~12/18 会場:シアタートラム ※受付は終了しました   トラム、二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』 2022/11/21~12/11 会場:シアタートラム ※受付は終了しました   『夏の砂の上』 2022/11/3~11/20 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   世田谷アートタウン2022関連企画 カンパニーXY with ラシッド・ウランダン 『Möbius/メビウス』 2022/10/21~10/23 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   りゅーとぴあ×世田谷パブリックシアター『住所まちがい』 2022/9/26~10/9 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   トラム、二人芝居『毛皮のヴィーナス』 2022/8/20(土)~9/4(日) 会場:シアタートラム ※受付は終了しました   『お勢、断行』 2022/5/11(水)~5/24(火) 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   せたがやこどもプロジェクト2022《ステージ編》『せたがや 夏いちらくご』 2022/7/30(土) 会場:世田谷パブリックシアター ※受付は終了しました   せたがやこどもプロジェクト2022《ステージ編》子どもとおとなのための◎読み聞かせ『お話の森』 2022/7/30(土)~7/31(日) 会場:シアタートラム ※受付は終了しました音楽劇『ある馬の物語』ポストトークの開催が決定いたしました。   6月23日(金)18:30 成河、別所哲也、小西遼生、音月桂、白井晃(演出・世田谷パブリックシアター芸術監督) 6月28日(水)14:00 成河、別所哲也、小西遼生、音月桂、白井晃 7月5日(水)18:30 成河、国広和毅(訳詞・音楽監督)、白井晃 ※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます   音楽劇『ある馬の物語』 公演情報はこちら

宣伝写真:間仲宇

直木賞作家・森絵都による累計発行部数120万部を超えるベストセラー小説が原作の 子どもも大人も楽しめる新作ミュージカル『カラフル』

世田谷パブリックシアターでは2023年7~8月に、直木賞作家・森絵都の累計発行部数120万部を超えるベストセラー小説「カラフル」(第46回産経児童出版文化賞受賞)を原作として、株式会社アミューズと世田谷パブリックシアターの共同制作による新作ミュージカル『カラフル』を上演します。 小説「カラフル」はアニメ化や実写化がされるたびに話題となってファンを増やし続け、出版から20年以上経ったいまもなお多くの世代から愛される児童文学の金字塔です。 多くの読者に身近な家族や学校をテーマとしながらも、斬新で予想外な設定のストーリー展開で、“生きることが面倒になってもそれでも選択を続けながら生きていくこと”をポジティブに伝えてくれるこの物語は、主人公と同世代の中高生はもちろん、“かつて中学生だった”大人たちをも引き付けます。  

数々のミュージカルを手がける小林香が、世田谷パブリックシアターに初登場

脚本・作詞・演出を担うのは世田谷パブリックシアター初登場となる小林香です。『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』や『モダン・ミリー』、『MEAN GIRLS』など数々の海外ミュージカルの演出を手がける一方、『Indigo Tomato』『The Parlor』のように作・演出を一手に担うオリジナルミュージカルの創作も得意とする気鋭の劇作家・演出家です。 「カラフル」をミュージカル化するにあたり小林は、原作ではいわゆる【天使】として登場する主人公のガイド役・プラプラを【プラプラと、さまざまに姿を変えて真を見守る存在】と捉え直すことで、子どもも大人も楽しめる歌と踊りがふんだんに盛り込まれたミュージカルならではの新たな『カラフル』を生み出します。 作曲・編曲は、ミュージカルのみならず、TVや映画、アニメ、CM、ラジオ、式典など多岐にわたるジャンルで活躍する大嵜慶子が手がけます。小林と数々の作品でタッグを組んできた大嵜による透明感あふれる美しい楽曲たちが今作を彩ります。  

鈴木福と川平慈英、多彩な才能を持つ俳優たちの共演に注目 すべての世代におくる“モノクロだった世界をカラフルに変える”ミュージカルの魔法

主人公<ぼく>役を演じるのは、幼少期から類稀な才能を発揮し、近年は映像作品のみならずラジオやナレーションなど多方面で活躍する鈴木福。舞台『きっとこれはリハーサル』への出演が記憶に新しい鈴木が、思春期の悩みや葛藤と向き合い成長する少年を等身大で演じます。 さまざまに姿を変え主人公を導くガイド役のプラプラを演じるのは、『雨に唄えば』(第4回読売演劇大賞男優賞受賞)や『ビッグ・フィッシュ』(第45回菊田一夫演劇賞受賞)などのミュージカルをはじめ数々の名舞台に出演しているほか、映像作品でも唯一無二の個性を発揮し続ける、言わずと知れたエンターテイナー川平慈英です。 大きな過ちを犯して死んだ主人公<ぼく>は、ガイド役のプラプラに導かれて、自殺を図った“ある中学生”の体に乗り移って再び生きることになります。“彼”を取巻くさまざまな問題に直面する中で、思春期ならではの大人に対する不信感や、孤独感、恋愛や家族、将来への不安など、多くの悩みや葛藤と向き合いそして成長していきます。そんな主人公の姿に子どもだけではなく誰もが共感し、やがてたどり着くラストシーンに明日への希望を見出します。 鈴木福と川平慈英、多彩な才能を持つ俳優たちの共演と、小林香の魅力あふれる演出で、“モノクロだった世界をカラフルに変える”ミュージカルの「魔法」を、いまを生きるすべての世代に向けてお届けします。  

あらすじ

「おめでとうございます!抽選にあたりました!」 死んだはずの<ぼく>(鈴木福)の魂は、ガイド役のプラプラ(川平慈英)に導かれ、自殺を図った小林真として人生の再挑戦をすることに。家族やクラスメイトとの関わりの中で、モノクロだった世界のイメージが少しずつカラフルな色に変わりはじめたとき、<ぼく>の生前の罪が明らかになる…。   せたがやこどもプロジェクト2023 アミューズ×世田谷パブリックシアター ミュージカル『カラフル』 【原作】森絵都「カラフル」(文春文庫) 【脚本・作詞・演出】小林香 【作曲・編曲】大嵜慶子 【出演】鈴木福 / 川平慈英 ほか 【日程】2023年7月~8月 【会場】世田谷パブリックシアター ※兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、茨城・水戸芸術館 ACM劇場、愛知・春日井市民会館 にてツアー公演あり 【主催】株式会社アミューズ 公益財団法人せたがや文化財団 【企画制作】株式会社アミューズ×世田谷パブリックシアター 【後援】世田谷区   ※アミューズ公式ホームページ舞台作品情報はこちら https://www.amuse.co.jp/about/stage/   ※公演詳細は決定次第、世田谷パブリックシアターホームページにてお知らせいたします

(c) Edouard Serra

最新作とともにインバル・ピントが帰ってくる 10年ぶりに世田谷パブリックシアターで来日公演!

イスラエルを拠点に世界中で活躍する振付家・演出家のインバル・ピントが、最新作とともに世田谷パブリックシアターに帰ってきます。 当劇場では、2005年に『オイスター/Oyster』と『ブービーズ/Boobies』、2012年には『ボンビックス モリ with ラッシュ』と『ゴールド・フィッシュ』(いずれもアブシャロム・ポラックとの共作)を上演してきました。ダンスのみならず、映像や舞台美術、衣裳デザインまでをも手がけ、日本人アーティストとのコラボレーションも数多く、ミュージカルの振付・演出などユニークでチャーミングな舞台で日本の観客を魅了しつづけています。 世田谷パブリックシアターでは実に10年ぶり、インバル・ピントが長年温めてきた珠玉のデュオ作品を上演します。  

パンデミックの中で生まれた最新作『リビングルーム』 羽のように軽やかで繊細なダンスに魅了される特別なステージが開幕します

『リビングルーム』はパンデミックの最中に創作されたインバル・ピントの最新作です。インバル・ピント自身がデザインを手がけたオリジナルの壁紙に囲まれた舞台は、どこかノスタルジックで、でも近未来のような、キッチュで不思議な《リビングルーム》。 出演は、長年創作を共にしているダンサーのモラン・ミュラー、ピントの処女作にも出演し、近年ヨーロッパを拠点に活躍してきたダンサー・振付家のイタマール・セルッシ。 チェリストで歌手のマヤ・ベルシツマンがオリジナル楽曲を提供しています。 羽のように軽やかで繊細なダンスに魅了される、インバル・ピントならではの特別なステージが開幕します。   インバル・ピント『リビングルーム』 【日程】2023年5月19日(金)~21日(日) 【会場】世田谷パブリックシアター 【振付・衣裳・舞台美術】インバル・ピント 【オリジナル楽曲】マヤ・ベルシツマン 【出演】モラン・ミュラー、イタマール・セルッシ 【主催】公益財団法人せたがや文化財団 【企画制作】世田谷パブリックシアター 【後援】イスラエル大使館、世田谷区   【チケット発売】 友の会会員先行 3/12(日) アーツカード会員先行 3/18(土) 一般発売 3/19(日) 【お問合せ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00~19:00)   インバル・ピント『リビングルーム』公演ページはこちら

フィリップ・リドリーの児童小説を白井晃演出で上演! 若手の俳優たちとともに「今」を生きる子どもたちのための作品としてリクリエイション

世田谷パブリックシアターでは「せたがやこどもプロジェクト2023」《ステージ編》夏休みの子どもも大人も楽しめる演劇作品として、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーの児童小説『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』を白井晃演出により上演します。 この作品はまつもと市民芸術館を拠点として活動する劇団TCアルプのために白井が2012年に創作した作品ですが、今回新たに、成長著しい若手の俳優たちとともに、「今」を生きる子どもたちのための作品として世田谷パブリックシアターでリクリエイションします。 白井はこれまで多くのフィリップ・リドリー作品を手がけ、世田谷パブリックシアターでも『ピッチフォーク・ディズニー』『宇宙でいちばん速い時計』『ガラスの葉』『マーキュリー・ファー Mercury Fur』『レディエント・バーミン Radiant Vermin』と、5作品を上演してきました。「彼の作品に出会った瞬間から、そこに書かれている世界が、頭の中に絵として浮かび上がってきてしまう。」と自らが語っているように、フィリップ・リドリーは演出家・白井晃がもっとも共鳴する劇作家と言えます。  

魅力あふれる旬の俳優たちとともに立ち上げる 新たな『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』

主人公メルセデス・アイスを演じるのは、新進気鋭の細田佳央太。白井演出作品に感銘を受け出演を熱望していたという細田ですが、白井は映像作品で活躍する細田の演技に以前から注目しており、今回満を持して主人公のメルセデス・アイス役に抜擢しました。 メルセデスの幼なじみで純粋な女の子ヒッコリー役には、舞台を中心に活躍する若手実力派俳優の豊原江理佳。重要な役割を果たすことになるこの役を豊原に託した白井は、豊原が舞台で発揮するエネルギーと類稀な存在感に期待を寄せています。 メルセデスの母ロージー役には、NHK連続ドラマ小説「おちょやん」でみせた繊細な演技が注目され、映像作品と舞台作品での活躍がめざましい個性派の若手俳優・東野絢香。 さらに、物語全体を支える影のタワーの作業員(作品全体のナレーター)役は、『アルトゥロ・ウイの興隆』『バリーターク』にも出演し、白井が絶大な信頼をおく俳優・松尾諭が演じます。 白井のもとに集結した魅力あふれる旬の俳優たちとともに、子どもも大人も楽しめるフィリップ・リドリー作品『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』を新たに立ち上げます。  

「子どもたちに劇場空間を存分に感じてほしい」という芸術監督・白井晃の願い 夏休みの子どもにも大人にも“心に残る演劇体験”

この物語は、街の中心にそびえ立つ巨大なタワー(Shadow Point)を軸に、その街に暮らす3世代にわたる人物たちが、愛や憎しみ、喜びや悲しみとともに生きる様子が描かれます。登場するのは近所の魚屋さんやケーキ屋さん、超高層アパートの建設など、どれも身近な事柄ばかりだというのに、なぜか見たことのない奇妙で幻想的な世界が広がっています。それでもふと気がつくと、いまの私たちが生きる人生や社会の本質が浮かび上がってくるような不思議な魅力に満ちています。 「せたがやこどもプロジェクト2023」《ステージ編》の演劇公演として、フィリップ・リドリーのどこか奇妙で不思議な独特の世界へと子どもたちを誘いながら、「劇場をもっと開かれた場に」という想い、そして「子どもたちに劇場空間を存分に感じてほしい」という願いを込めて、芸術監督・白井晃がこの夏休みに子どもにも大人にも“心に残る演劇体験”をお届けします。   せたがやこどもプロジェクト2023 『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』 【原作】フィリップ・リドリー 【翻訳】小宮山智津子 【演出】白井晃 【出演】細田佳央太 豊原江理佳 東野絢香 松尾諭 ほか 【日程】 2023年8月 【会場】世田谷パブリックシアター 【主催】公益財団法人せたがや文化財団 【企画制作】世田谷パブリックシアター 【後援】世田谷区   ※公演詳細は決定次第、世田谷パブリックシアターホームページにてお知らせいたします若い才能の発掘と育成のために2008年より始まった「シアタートラム・ネクストジェネレーション」。 公募により選出された団体・個人に世田谷パブリックシアターによるバックアップのもとシアタートラムでの上演機会を提供します。 節目となるvol.15 からは、「演劇」と「フィジカル」にジャンルを分け、隔年で募集を行うことにいたしました。 この度、リニューアル1回目となる「フィジカル」のアーティストが決定いたしましたのでお知らせいたします。  

シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15-フィジカル- 女屋理音(room. Onaya Rion)

(c) Yoji Tanaka

女屋理音(room. Onaya Rion) プロフィール

1998年新宿生まれ、群馬県育ち。3歳の終わりにバレエ教室に通い始め、瀬山紀子にクラシックバレエを学ぶ。ピナ・バウシュの存在を知り、衝撃を受けたのが小学生の頃。同スタジオにて、ファビアン・プリオヴィル、瀬山亜津咲らのワークショップや作品出演を通して、モダンダンスのテクニックや創作の基礎を学ぶ。ジャズダンス、キャラクターダンスなど、多様なジャンルの踊りを経験した後、お茶の水女子大学舞踊教育学コースに入学する。在学中はピナ・バウシュを中心に作家研究を行いつつ、能美健志、梅田宏明、ハラサオリなど、様々な振付家の作品に参加。現在はダンサーとして、Tarinof dance companyに所属している。 在学中より自身の作品を作り始め、2021年横浜ダンスコレクションにて最優秀新人振付家賞を受賞。その後も創作活動を続けている。作品創作を通して、意味を持つ前の言葉の羅列や、振付が生まれる前の身体の状態など、曖昧な領域に対する確かな共有を探っている。

【主な過去作品】

・「I‘m not a liar.」(横浜にぎわい座のげシャーレ、2021年2月4日、横浜ダンス コレクション2021コンペティションII) ・「エピセンター」(横浜にぎわい座のげシャーレ、2021年12月18日、横浜ダンスコレクション2021 -DEC ダンスコネクション)   上演は2023年12月を予定しております。 公演詳細は劇場HPにて発表します。ご期待ください。   女屋理音(room. Onaya Rion)公式ページはこちら
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