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『Yerma イェルマ』
「生産性のない人たちには存在価値がないのか」
変容する社会の中で、家族とは何か、自分とは何かを問いかける。
スペインの詩人・劇作家ロルカの傑作「イェルマ」を起点に、作:オノマリコ×演出:稲葉賀恵が放つ、生きる価値を見出そうとする女と男たちの物語。
| 公演日程 | 2026/09 - 2026/10 |
|---|---|
| 会場 | シアタートラム |
| お問合せ |
世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515 営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く) |
概要
スペインの詩人・劇作家ロルカの傑作「イェルマ」を起点に、
作:オノマリコ×演出:稲葉賀恵が放つ、生きる価値を見出そうとする女と男たちの物語
近年の演劇シーンにおいて、際立った存在感を放つ演出家・稲葉賀恵。30代の若さで読売演劇大賞・最優秀演出家賞を受賞した稲葉は、新劇の土壌で磨いた深い戯曲解釈を軸に、現代的でエッジの効いた空間演出を展開。その手腕はジャンルの垣根を超え、中劇場から大規模なミュージカル作品に至るまで高く評価され、伝統と革新を併せ持つ新世代の演出家です。
夫婦や家族の在り方が問い直される今、稲葉は変容する現代の家族像とその深淵を見つめ、社会に問いを投げかける意欲作とするため、この新たな物語の劇作を劇作家・オノマリコに託しました。現代においてマイノリティとなる人々の生活を描くなど、社会課題を描き出す作品で注目を集めるオノマの個性的な劇作により現代への問いかけをもたらします。
本作は1930年代スペインの閉塞的な寒村を舞台に、抑圧された女性の苦悩と孤独を鮮烈に描き出した詩人・劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる不朽の傑作「イェルマ」を起点に、現代社会で自らの居場所や価値を見出そうと生きる女と男たちの物語として新たな戯曲を書き下ろし、作品を立ち上げます。
生産性のない人たちには存在価値がないのか──
変容する社会の中で、家族とは何か、自分とは何かを問いかける。
自らの存在価値に深く悩む女性イェルマを演じるのは、咲妃みゆ。
家庭生活に非協力的なイェルマの夫で、自分もある秘密を抱えるフワンには渡邊圭祐。
イェルマにとって男性的な魅力溢れる存在のビクトルには小林亮太。
そしてイェルマの内的な存在であり、物語の展開に鮮烈なアクセントを刻む老婆役を渡辺いっけいが演じます。
「家族の在り方」や「自己の存在意義」を再定義する本作。稲葉の鋭い演出手腕は、現代が抱える切実な問題を舞台上に鮮やかに映し出し、今を生きるすべての人々に深い問いを投げかける一作となるに違いありません。観る者へ「真の自己とは何か」を突きつける、新たな演劇体験の誕生にご期待ください。
キャスト・スタッフ
【作】オノマリコ
【構成・演出】稲葉賀恵
【出演】咲妃みゆ 渡邊圭祐 小林亮太 渡辺いっけい ほか
ツアー情報
兵庫、宮城、愛知公演あり
SNS
『Yerma イェルマ』公式instagram
@yerma_sept 
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世田谷パブリックシアター公式X
@SetagayaTheatre
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| 主催 | 公益財団法人せたがや文化財団 |
|---|---|
| 企画制作 | 世田谷パブリックシアター |
| 後援 | 世田谷区 |
| 助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金 |
お問合せ
世田谷パブリックシアターチケットセンター
TEL. 03-5432-1515
営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)