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『シッダールタ』

『シッダールタ』
『シッダールタ』
『シッダールタ』
『シッダールタ』
『シッダールタ』

「人にとって最大の謎は自分が自分自身であるということ」

ノーベル文学賞受賞作家であるヘルマン・ヘッセの最高傑作「シッダールタ」。自我が向かう先、そして人間の存在とは何かという人類の命題に、劇作・長田育恵×演出・白井晃×音楽・三宅純のタッグが挑む!

公演日程 2025/11/15(土) -  2025/12/27(土)
会場 世田谷パブリックシアター
上演時間 約2時間20分(休憩20分含む)
1幕:65分/休憩:20分/2幕:55分
ロビー開場:開演の45分前
客席開場:開演の30分前
料金 一般:
S席・S席(注釈付) 12,000円/補助席 11,500円/A席・A席(注釈付) 9,000円
発売日 一般:
2025/09/21(日) - 
お問合せ 世田谷パブリックシアターチケットセンター
03-5432-1515
営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)
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基本情報

公演について

ギャラリー

概要

ヘルマン・ヘッセの最高傑作に、劇作・長田育恵×演出・白井晃×音楽・三宅純のタッグで臨む

「人にとって最大の謎は自分が自分自身であるということ」 ヘルマン・ヘッセは、20世紀前半の激動のヨーロッパを生きた作家であり、2つの世界大戦に衝撃を受け、インドを訪れたことをきっかけに東洋思想と出会い、自我を探求し思索を深め、古代インドを舞台に宗教家が悟りに至るまでの姿を「シッダールタ」に描きました。
本作では、連続テレビ小説「らんまん」にて令和5年度文化庁芸術選奨新人賞を受賞した劇作家・長田育恵が、「シッダールタ」の壮大な世界観をベースに、作家自身の思索も補助線として、現代を映す舞台へと昇華。白井晃と長田育恵の初タッグに加え、音楽に、名だたるアーティストと活動を共にし世界的に活躍を続ける作曲家・三宅純を迎え、極めて不安定な世界情勢の中、情報の氾濫、価値観の変容、哲学の喪失によって混沌とした世界の中で、宗教とは何か、他者とは何か、そして、個のアイデンティティとは何かを、この作品を通して映し出し、平和主義を唱えたヘッセが「シッダールタ」で何を伝えようとしたかを考えていきます。

実力派俳優陣が、壮大な作品世界を立ち上げる

主演は圧倒的な演技力を持って数多くの賞を受賞し、昨年公開された映画『碁盤斬り』でも第48回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞、近年は舞台『ヴェニスの商人』、『シラの恋文』やNetflixオリジナル映画『新幹線大爆破』でも主演を務める草彅剛。白井晃とは2018年の『バリーターク』、2020年・2021年(再演)の『アルトゥロ・ウイの興隆』に続いて3作目のタッグとなり、実在する宗教家で仏陀(釈迦と言われる仏教の始祖ブッダ)と同じ名を持つ青年シッダールタと、「現代を生きるヘッセ」に重なるひとりの男を演じます。
シッダールタの生涯の友となるゴーヴィンダ役は、ドラマ「永遠についての証明」や「マウンテンドクター」にて主演を務め、現在放送中の「しあわせな結婚」にも物語のキーパーソンである謎の男として出演し、映画『ストロベリームーン』の公開も控える杉野遥亮。シッダールタと深い関係で結ばれるカマラーには、主演映画『由宇子の天秤』にて国内外で多くの賞を受賞し、今年は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』や、主演作『奇麗な、悪』をはじめ『国宝』、『レイブンズ』、『敵』、9月に公開を控える『ふつうの子ども』、『宝島』と多数の映画に出演の瀧内公美。確かな実力で引っ張りだこの2人が、シッダールタの旅に寄り添います。
男の友人デーミアンに、ドラマ「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-」に出演し、来年には映画『時には懺悔を』の公開を控える鈴木仁。シッダールタの息子に現在、連続テレビ小説「あんぱん」やドラマ「最後の鑑定人」で注目を集める中沢元紀。 シッダールタの父に、昨年の世田谷パブリックシアター主催公演『セツアンの善人』にも出演の松澤一之。シッダールタに商売を教える商人のカーマスワーミに有川マコト。古代インドの大河の渡し守ヴァズデーヴァに、劇団「はえぎわ」主宰で作・演出・出演を務めながらも、舞台『そよ風と魔女たちとマクベスと』など外部公演にも数多く出演するノゾエ征爾。そして池岡亮介山本直寛斉藤悠ワタナベケイスケ中山義紘ら実力派俳優たちが集結。更に唯一無二の振付を体現していくダンサーたちが加わり、壮大な『シッダールタ』の世界を白井晃が立ち上げます。

ストーリー

ひとりの男(草彅剛)が、世界の混沌の中で自身を見失い佇んでいる。友人のデーミアン(鈴木仁)は行動を促すが、彼は歩き出す道を見出せない。同僚のエヴァ(瀧内公美)の支えを受けながら思索の森に足を踏み入れ、やがて彼はシッダールタとなる。
古代インドに生まれたシッダールタ(草彅剛)は、最高位のバラモン階級の子として生きている。その生活に疑問を抱き、より深い叡智を求めて、家を飛び出す。シッダールタについてきたのは、彼に魅了されている青年ゴーヴィンダ(杉野遥亮)ただひとりだった。 しかしシッダールタは、修行の意味に疑問を抱き、修行の道を突き進むゴーヴィンダとも袂を分かち、俗世に下野する。やがてシッダールタは、美貌と知性と教養で確固たる地位を築いた高級娼婦・カマラー(瀧内公美)と出会い、性愛による快楽を体験する。さらには商売で富を得ることで、所有欲を満たす経験を覚えるが、それでも本質が満たされることはなく苦悩する。やがて彼は川で渡し守のヴァズデーヴァ(ノゾエ征爾)と出会い、彼の世界観に導かれていく。川の流れの中、シッダールタは別れたカマラー、自らの息子(中沢元紀)、かつて袂を分かったゴーヴィンダらと再会を果たし、自らにさらに深く問いかける。
出会いと別れを繰り返し、この世界に絶望し、人生に迷っていたシッダールタが、悟りの境地にたどり着いた時に見えた景色とは──。その音とは──。

演出家・出演者コメント

白井晃(演出)

思春期に読んだヘルマン・ヘッセの小説は、常に心の中で息づき自分の創作の原点となってきた作品です。今、この作品を具現化できることに大きな喜びを感じるとともに、その重責に大変緊張もしています。世界を取り巻く現状を見ると、改めて何故この小説に心を掴まれてきたのか、今になってわかるような気がします。彼は、第一次世界大戦期に戦争への反対を表明したことで世間から大きな非難を浴び、結果、東洋思想に惹かれていきました。今、紛争にまみれた混沌としたこの世界の中で、どう自分を生かしていけば良いのか。その問いに対する応えが「シッダールタ」の中に潜んでいると思います。国家とは、宗教とは、他者とは?そして、人にとって最大の謎である、自分自身という存在とは。この模索の道を、劇作家の長田さんと共に思考し、道を切り拓こうと思います。そして、今回参加してくれた素晴らしいキャストのみなさんとの創作の時間は、私にとって珠玉のものとなるでしょう。シッダールタを演じていただく草彅剛さんとは、これまでも一緒に難作に取り組んできました。それだけに、この旅の労苦を共にできるものと信じています。演劇の可能性は、同世代を生きる人と共に考えることができることだと思います。この作品が、今を生きる私たちにとって、少しでも希望の光を見つける指針であることを心から願っています。

草彅剛

今作は「人間とは何か」「地球とは何か」「宇宙とは何か」というような、未知なる壮大なテーマを持った作品で、ひとりの人間としてこの壮大なテーマに立ち向かっていくことにドキドキした気持ちです。自分自身の全力で取り組まないと薄っぺらいものになってしまうと思うので、筋肉を鍛えて(笑)頑張りたいです。
白井さんはいつも僕の可能性を広げてくれる、とても情熱的で素敵な方。今までご一緒させていただいた作品はどれも自分の人生のターニングポイントになってきたので、今回もそんな作品になると期待に胸を膨らませています。迷いやプレッシャーもありますが、未だかつて観たことのない、壮大な舞台をお届けいたします!

杉野遥亮

僕は今作が2回目の舞台出演になるので、わからないことばかりではありますが、白井さんの指導を受けながら、自分らしくいろいろなものを吸収できたらと思っています。長い時間をかけてじっくりひとつのことに向き合い、追及していくのが楽しみですし、舞台の魅力を見つけていくのも楽しみです。
舞台にまた挑戦したいと思っていたところにお話をいただいて、「シッダールタ」の哲学的な部分に興味もあったので、即決でお返事しました。以前ドラマでご一緒させていただいた草彅さんはスーパーマンのような憧れの先輩。「次は舞台で共演できるといいね」と声をかけてくださったのがこんなに早く叶うとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。まだどんな作品になるのかはわかりませんが、その空間を皆さんと一緒に楽しみたいと思います。

瀧内公美

原作の小説を読んで、迷いながらも自分の在り方を肯定し、背中を押してくれる作品だなと思いました。人生の岐路に悩みはつきものですが、その問いが自己を見つめる何かのきっかけになるのではないかと思います。
演出の白井さんは的確にイメージを伝えてくださるので、お稽古でもそのイメージを大切にしていきたいです。どういう塩梅で何を表現し、見えてくるものや見せないものは何なのか、皆さんと一緒にクリエイションしていきたいなと思っています。
私の演じるカマラーは、煩悩や欲望を削いでいこうとする主人公に対し母性と愛欲を与え、”人間として生きていくこと”の喜びを教える女性で、非常に刺激的で魅力的な存在。人間が誰しも「また欲しい」と思ってしまうような存在をどう体現し、演技で見せていけるのかを白井さんと一緒に作っていきたいです。難しい作品とは思わず、迷いの多い人生の中で一つの光を見つけられる手掛かりになれたらいいなと思います。

開幕コメントNEW !

白井晃(演出)

100年前のヘルマン・ヘッセの小説「シッダールタ」を現代社会を投影した作品にしたいと言う思いでここまで創作してきました。主人公・シッダールタは、今を生きる私たちの姿そのものだと思います。草彅さんの驚異的な集中力から生まれる表現は、私たちの心を捉えて離さない力強さに満ちています。この作品に関わったすべての俳優、ダンサーの献身的な努力により、想像力をかき立てる舞台芸術ならではの作品になったと確信しています。この混沌とした世界の中で私たちはどう生きていけば良いのか。草彅さん演じるシッダールタの静かなる叫びに耳をすませていただけると幸いです。

長田育恵(作)

ヘルマン・ヘッセの原作と向き合い、白井晃さんから炎を受け取り、作劇に挑みました。舞台『シッダールタ』、いよいよ開幕いたします。100年前に書かれたこの物語は、人間の普遍的な悩みに満ち、現代の苦悩をも内包しています。だからこそ今、シッダールタが語るひとつひとつの言葉が、私たちの心を照らすのです。
演劇が果たすべき究極の役目は、人が生きていく上で核心となるような、シンプルで、強く、美しいものを手渡すこと。本作は、最高の座組で、その至高に挑みます。
草彅さん演じるシッダールタの旅──その果てを、共に見つめていただきたいです。

草彅剛

未知なる世界の扉が今まさに僕の心で開こうとしています。
皆様が劇場に来てくれた瞬間にコンプリートされると思います。
この何にも変えられない感覚だけど、もともと私たちが持っていて知っている感覚。
是非皆さんと一緒に深く感じ合いましょう。
あとは楽しむだけです!

杉野遥亮

遂に初日を迎えるのだな。と、感慨深い気持ちです。
ほんとうに素敵な芸術になっていると思うので、期待してほしいですし、僕自身も期待しています。
舞台シッダールタ!よろしくお願いします!

瀧内公美

無事、初日を迎えられることを嬉しく思っております。
“自我の旅”という壮大なテーマを掲げたこの作品が手元に届いたとき、未知の旅路を歩み始めようとしていた私にとって、希望の光のように感じたことを覚えています。
白井さんにとって、創作の原点となるこの作品に携わり、共に重ねてきた創作の時間は、何にも代えがたい経験でした。
素晴らしいスタッフ・キャストの皆さま、そして愛に満ちた日々を与えてくださった白井さんとともに、今日から新たな一歩を踏み出します。
皆さまの心に残るひとときをお届けできるよう、心を込めて演じてまいります。

鈴木仁

濃密で贅沢な稽古期間を経て、いよいよ初日を迎えます。
舞台に立つという久しぶりの感覚。
どのように声が響いているのかなど、舞台特有の不安もありますが、自分を落ち着かせて、迎えたいです。
世田谷パブリックシアターに立つのは初めましてですが、この素晴らしい劇場でどのような雰囲気になるのか、非常に楽しみです。
デーミアンは一人生きる時代が違うのですが、パワーは持ちつつ毛色の違う熱量を出していけたらと思います。
シッダールタ、男の道筋をしっかりと作り、見届け、この物語を深く、そして広い世界と結びつける役割を観てくださる方に受け取ってもらえるよう挑みます。
役一人一人の登場する意味を感じながら、シッダールタの導く先を一緒に見届けてもらえたらと思います。

中沢元紀

本番初日が近づき、いよいよ始まるのか、始まってしまうのかと楽しみと緊張が入り混じっています。
初めて立つ舞台。お客様が入った劇場の景色や熱気、呼吸全てを全身で感じお芝居で応えたい気持ちです。
シッダールタが古代インドの世界を旅し、悟りの境地に到達するまでの中で現代にも通ずるものがあるとおもいます。
皆様もシッダールタと共に旅をしながら、何か感じるものがあれば嬉しいです。
シッダールタの世界にぜひ没入してください。

松澤一之

世界が不安定な今こそ観て欲しい舞台です。
劇場でお待ちしております。

有川マコト

『シッダールタ』というお芝居は『出会いの物語』だと思っています。
人と人との出会い、そして別れ。私達の日々はその繰り返しです。このカンパニーとの出会いに感謝し、このカンパニーでお客様と出会えることを、何より幸せに思います。

ノゾエ征爾

これだけグルグルと幾重にもトライを重ねたのだから、厚み、深みはもうかなりのものかと思いきや、劇場のセットに入って、いやまだまだ無限でした。ここにいられることの幸せを噛み締めつつも、ああ、客席から観たかった・・!是非でございます。

公演レポートNEW !

自己の探究、人生の遍歴『シッダールタ』開幕

長田育恵(劇作)×白井晃(演出)×三宅純(音楽)、そして草彅剛主演の舞台『シッダールタ』が11月15日(土)に開幕した。原作はヘルマン・ヘッセの傑作小説。叙事詩的/哲学的な力強い言葉、時空を超えて古代インドに誘われるような音楽、美術・照明・音響さまざまな要素が有機的につながる劇空間──。一人の男の魂の遍歴を描いた壮大な物語が鮮やかに立ち上がった、最終舞台稽古のレポートを送る。

古代インドに生まれたシッダールタは、最上位であるバラモン(司祭階級)の子としての生活に疑問を抱き、より深い叡智を求めて家を飛び出す。着いてきたのは彼に魅了されている青年ゴーヴィンダただ一人。しかし二人は袂を分かち、シッダールタは俗世に下野する。やがて高級娼婦カマラー、そして商人カーマスワーミと出会い、贅沢な快楽生活を知る。しかしシッダールタは、それでもなお満たされない心の渇きを覚え……。

シッダールタが出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける物語は、驚くほどにシンプルである。劇場に入ってまず目に入るのは、天井から突き出して光を放つLED照明、大きな穴の中で展開するような舞台美術だろう。役者たちは上段から滑り台のように下段に降りてきたり、一挙に駆け上がったりしながら、自在に舞台を駆け巡りながら演技をする。美術は時にスクリーンとなり、投射される映像に合わせてダンサーたちがしなやかな動物となって駆け抜けていく躍動的な美しさ! モダンな舞台空間に沙羅双樹の森、野生的な生命が宿っていくようだった。床に敷かれた砂が役者たちの動きによって散らされ、刻々と表情を変化させていく様も面白い。

この舞台では、無機質で殺伐とした空間で悩む男を据えた “現代”の場面が随所にインサートされ、古代インドの物語が今の世界の様相と接続されていく。この“現代パート”では、世界の経済、紛争、ニュースの音声、スポーツの熱狂、ロケットの発射音、空港のざわめきなど、混沌とした音のコラージュが鳴り響く。彼に静かに話しかける青年の名前はデーミアン……このパートには同じくヘッセの小説「デーミアン」が重ねられ、ヘッセが同じ頃に執筆した両作が融合していくのも面白い趣向。

シッダールタという名前は、「シッドハ=成就したもの」と「アールトハ=目的」が結びついた言葉だという。真理を求める探究心、己に向きあい続ける強さ……膨大な台詞を操りながら青年から老年まで演じきった草彅は、シッダールタの内面で起こるドラマを純度高く、かつ集中力高く演じる。影のような存在であるゴーウィンダを演じたのは、杉野遥亮。この役が持つピュアな哀しさは胸に迫るものがあった。妖艶なカマラーを鮮やかに立ち上げた瀧内公美は、この女が街を離れる決心をした時の表情が忘れ難い。松澤一之演じる父、有川マコト演じる商人カーマスワーミ、ノゾエ征爾演じる渡し守ヴァスデーヴァと、シッダールタに影響を与える人々の、人間味あふれる存在も印象に残った。インドの街の雑踏、欲望渦巻く賭場や娼館……目まぐるしく変化する場面を一瞬で見せていく、役者たちのチームワークといった、舞台人たちの筋力にも驚かされる。

『シッダールタ』が舞台化されるのは初めて観たが、立体化されると、民話をもとにしたイプセンの劇詩『ペール・ギュント』のような構造でもあると初めて気づかせてもらった。一人の人間が旅をしながら自らを発見する物語は、いつの時代もわたしたちの心を惹きつける。

悟りの境地にたどり着いた時、シッダールタの見た景色とは──ここはぜひ、観客一人ひとりの目と心で確認していただきたい。

公演は12月27日(土)まで東京・世田谷パブリックシアター、2026年1月18日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。

文=川添史子

キャスト・スタッフ

【原作】ヘルマン・ヘッセ「シッダールタ」「デーミアン」(光文社古典新訳文庫 酒寄進一訳)
【作】長田育恵 
【演出】白井 晃
【音楽】三宅 純

【出演】
草彅 剛 杉野遥亮 瀧内公美
鈴木 仁 中沢元紀 池岡亮介 山本直寛 斉藤 悠 ワタナベケイスケ 中山義紘
柴 一平 東海林靖志 鈴木明倫 渡辺はるか 仁田晶凱 林田海里 タマラ 河村アズリ
松澤一之 有川マコト ノゾエ征爾

【美術】山本貴愛
【照明】齋藤茂男
【音響】井上正弘
【映像】栗山聡之
【ヘアメイク】川端富生
【衣裳】前田文子
【ステージング】平原慎太郎
【演出助手】加藤由紀子
【舞台監督】田中直明

【宣伝美術】永瀬祐一
【宣伝写真】設楽光徳
【宣伝衣裳】堀井香苗
【宣伝ヘアメイク】川端富生 荒井英亮(草彅 剛)

【世田谷パブリックシアター芸術監督】白井 晃

スケジュール

2025/11/15(土) - 2025/12/27(土)

 
12:00
13:00
17:00
18:00
11/15
(土)
11/16
(日)
11/17
(月)
11/18
(火)
11/19
(水)
11/20
(木)
11/21
(金)
11/22
(土)
11/23
(日・祝)
11/24
(月・休)
11/25
(火)
11/26
(水)
11/27
(木)
11/28
(金)
11/29
(土)
11/30
(日)
12/01
(月)
12/02
(火)
12/03
(水)
12/04
(木)
12/05
(金)
12/06
(土)
12/07
(日)
12/08
(月)
12/09
(火)
12/10
(水)
12/11
(木)
12/12
(金)
12/13
(土)
12/14
(日)
12/15
(月)
12/16
(火)
12/17
(水)
12/18
(木)
12/19
(金)
12/20
(土)
12/21
(日)
12/22
(月)
12/23
(火)
12/24
(水)
12/25
(木)
12/26
(金)
12/27
(土)
休演休演休演休演休演休演
スクロールできます→

△=収録のため客席にカメラが入ります

◎=終演後ポストトークあり (※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます)
  11/21(金) 13:00 出演:長田育恵(作)× 白井晃(演出・世田谷パブリックシアター芸術監督)

◇=聴覚障害者のための字幕タブレット貸出(無料、要予約)

■=視覚障害者のための舞台説明会および音声ガイド貸出(無料、要予約)

チケット

料金

全席指定 S席(1・2階席)/A席(3階席)
一般 S席・S席(注釈付) 12,000円/補助席 11,500円/A席・A席(注釈付) 9,000円
高校生以下 S席・S席(注釈付) 6,000円/補助席 5,750円/A席・A席(注釈付) 4,500円※当日要証明書提示
※世田谷パブリックシアターチケットセンターおよびオンラインチケットのみ取扱い
友の会会員 S席・S席(注釈付) 11,500円/補助席 11,000円/A席 ・A席(注釈付) 8,500円※前売りのみ取扱い
世田谷パブリックシアターオンラインチケット会員 S席・S席(注釈付) 12,000円/補助席11,500円/A席・A席(注釈付) 9,000円
U24会員 S席・S席(注釈付) 6,000円/補助席 5,750円/A席・A席(注釈付) 4,500円※前売りのみ取扱い
※このサービスはトヨタ自動車株式会社が提供しています
せたがやアーツカード会員 S席・S席(注釈付) 11,800円/補助席 11,300円/A席・A席(注釈付) 8,800円※前売りのみ取扱い

発売日

一般発売 2025/09/21(日)10:00 - 
友の会会員 ▼友の会先行(Web抽選)
エントリー期間:2025/09/12(金)10:00~09/16(火)23:59
※友の会先行は2025/07/28(月)23:59までに友の会入会申込・会費入金を済ませた方が対象になります。
注釈付指定席(見切れ席)・補助席 発売

『シッダールタ』につきまして、下記の通り注釈付指定席(見切れ席)・補助席を発売いたします。

■枚数制限:1申込につき1公演1席種2枚まで

■料金:

注釈付指定席(見切れ席)
S席(注釈付、1・2階席) 一般 12,000円

A席(注釈付、3階席) 一般 9,000円
U24・高校生以下 一般料金の半額

※S席(注釈付)・A席(注釈付)は見切れ席です。舞台の一部が見切れたり、落下防止の手すりが視界に入る可能性がございます。

補助席(1階席)
一般 11,500円

U24 ・高校生以下 5,750円

※補助席は、背もたれあり、肘掛なし、座面クッションは薄いものになります。
※舞台の一部が見切れる可能性がございます。

 

※高校生以下は当日要証明書提示。
※各種会員割引あり(前売りのみ取扱い)

■チケット取扱い:
<世田谷パブリックシアター オンラインチケット>
https://piagettii.s2.e-get.jp/sept/pt/
<世田谷パブリックシアターチケットセンター>
03-5432-1515(10:00~19:00)

<TBSチケット>
https://tickets.tbs.co.jp/siddhartha/

※10/3(金)更新

プレイガイド情報

世田谷パブリックシアター オンラインチケット
世田谷パブリックシアター チケットセンター 03-5432-1515(10:00~19:00)
イープラス
TBSチケット
チケットぴあ Pコード:536-197
ローソンチケット Lコード:34421

注意事項

チケット・座席について ※本公演は、お座席の選択ができません。座席番号はチケットの券面でご確認ください。
※チケット発券開始日時は2025/11/12(水)10:00以降となります。
※せたがやアーツカード会員先行、世田谷パブリックシアターオンラインチケット会員先行、U24会員先行はございません。

※S席(注釈付)・A席(注釈付)は見切れ席です。舞台の一部が見切れたり、落下防止の手すりが視界に入る可能性がございます。
※補助席は、背もたれあり、肘掛なし、座面クッションは薄いものになります。
※S席(注釈付)・A席(注釈付)・補助席は世田谷パブリックシアターチケットセンターおよびオンラインチケットでのみ取扱いいたします。

※未就学のお子様はご入場いただけません。
※開演後は本来のお席にご案内できない場合がございます。ご了承ください。
※公演中止の場合を除き原則としてチケットの変更・払い戻しは致しません。
枚数制限について 1申込につき1公演1席種2枚まで
各種会員制度について ※ご登録にはお時間をいただきますので、余裕をもって入会申込をお済ませください。
※各種会員のご⼊会⽅法はこちらをご参照ください。
世田谷パブリックシアターチケットセンターでの購入について ※窓口での販売はございません。
※チケットをご購入される際はご連絡先(電話番号)をうかがいます。その際には必ず日中にご連絡がつくものをお伝えください。

鑑賞サポート

聴覚障害者のための字幕タブレット貸出付き席(貸出無料・定員有、要予約)

実施回:①11月25日()18:00 ②11月29日()13:00

聴覚に障害があり字幕をご希望の方は、字幕タブレット付きのお席をご予約下さい。お席のご予約はフォームにて受付いたします。

  • 申込受付期間9月11日(木)10:00~9月15日(月・祝)23:59、受付締切後、数日内に確認のご連絡をさしあげます。
  • 申込の際は、お名前、ご希望の連絡先(メールアドレス、FAX、または電話)、ご住所、ご希望日時、人数、『シッダールタ』字幕席希望と記入し、お送りください。
  • 料金:S12,000
  • お申込みは、1申込につき1公演2枚まで(聴覚障害者限定)
  • 11月25日11月29日は、受付にて手話通訳者もご案内いたします。
  • ご来場の際に障害者手帳のご提示をお願いいたします。
  • 申し込み多数の場合には抽選となります。

視覚障害者のための舞台説明会および音声ガイド貸出付き席(参加費・貸出無料、定員有、要予約)

実施回:①12月2日()18:00 ②12月6日()13:00 視覚に障害があり舞台説明会と音声ガイドをご希望の方は、舞台説明会と音声ガイド付きのお席をご予約下さい。お席のご予約はお電話もしくはフォームにて受付いたします。

  • 申込受付期間9月11日(木)10:00~9月15日(月・祝)23:59(電話は17:00まで)、受付締切後、数日内に確認のご連絡をさしあげます。
  • 申込の際は、お名前、ご希望の連絡先(電話、メールアドレス)、ご住所、ご希望日時、人数(うち介助者の有無)、補助犬同伴の有無、『シッダールタ』舞台説明会と音声ガイド席希望と記入または電話でお伝えください。
  • 料金:S12,000円(介助者1名まで無料)
  • お申込みは、1申込につき1公演2枚まで(介助者含む)。
  • 開演前の舞台説明会の開始時刻などは決まり次第お知らせいたします。
  • ご来場の際に障害者手帳のご提示をお願いいたします。
  • 申し込み多数の場合には抽選となります。

聴覚障害者のための上演台本貸出(無料、定員有、要予約) 

聴覚に障害がある方を対象に、上演中台本を読むためのタブレットをお貸出しいたします。ご希望の方は事前にお申込みください。

ご予約の際は、フォームに、お名前、メールアドレス、ご住所、電話またはFAX、ご利用希望日時、台数、台本貸出希望と記入し、お送りください。受付後、数日内に確認のメールをお送りいたします。

  • 公演チケットはあらかじめご購入のうえ、お申込みください。
  • ご利用希望日の3日前まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。

※事前の台本貸出(製本版)も可能です。タブレットと同様、お問合せフォームよりお申込みください。(こちらは上演中お読みいただくことができません)

託児サービス

前売入場券を販売する公演では、基本的に託児サービスがございます。
定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 2,600円(1名につき)
対象 生後6ヶ月以上9歳未満
申込 託児サービスお申込みフォーム
委託 キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

ご利用希望日の1週間前まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。
お早めにご予約ください。
また、障害のあるお子様についてはご相談ください。

車椅子スペース

車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。
定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
申込 劇場チケットセンター 
TEL 03-5432-1515

定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。

筆談器

劇場ロビー、劇場チケットセンターには、筆談器をご用意しています。

聞こえにくい方のための音声サポート

音声が聞き取りにくい方に当日劇場ロビーにてイヤホンをお貸出しいたします。
ご利用希望日の3日前までにお申込みください。

申込 世田谷パブリックシアター 
TEL 03-5432-1526 
FAX 03-5432-1559
お問合せフォームはこちら

聴覚障害者のための文字によるご案内パンフレット

作品の概要や劇場ロビーのご案内などを記載したパンフレットを劇場ロビーにてご用意いたします。同様のテキストを事前にメールでお送りすることも可能です。

申込 世田谷パブリックシアター 
TEL 03-5432-1526 
FAX 03-5432-1559
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公演グッズについてNEW !

*グッズ販売のお支払いは現金のみとなります

<関連企画>上演作品をめぐるレクチャー/バックステージツアー

[上演作品をめぐるレクチャー](講師:白井晃)

演出家の白井晃が、今回『シッダールタ』をどのように捉え演出に挑んだのか、作品の背景や台本についての解説も交えながらお話しします。

日時:2025年12月21日(日)18:00~19:30
会場:世田谷文化生活情報センター セミナールームA・B(キャロットタワー5階)
参加費:無料
対象:『シッダールタ』本公演をご覧になる方
定員:40名程度
申込受付開始日:2025年11月06日(木)10:00~
申込締切日:2025年11月20日(木)18:00

※本公演をご覧になった方に向けた内容となりますが、公演をご覧になっていない方もご応募いただけます。
※未就学のお子様はご参加いただけません。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※『シッダールタ』キャストの登壇はございません。

「上演作品をめぐるレクチャー」詳細


[バックステージツアー]

劇場スタッフの案内により終演後の舞台を見学。作品世界をより深く探求していただきます。

日時:2025年12月14日(日)18:00~18:45
会場:世田谷パブリックシアター
参加費:無料
対象:『シッダールタ』本公演をご覧になる方、自力で階段の昇降、歩行による移動ができる方。
定員:20名程度
申込受付開始日:2025年11月06日(木)10:00~
申込締切日:2025年11月20日(木)18:00

※本公演をご覧になった方に向けた内容となりますが、公演をご覧になっていない方もご応募いただけます。
※未就学のお子様はご参加いただけません。
※要申込、応募者多数の場合は抽選となります。
※『シッダールタ』キャストの出演はございません。

「バックステージツアー」詳細

当日券についてNEW !

『シッダールタ』では各公演日の前日に、下記の方法で「当日券購入用整理券」のWEB受付を行います。

■WEB受付時間:各公演日前日10:00~前日23:59(先着順・劇場オンラインチケットのみ取扱い)
■枚数制限:1公演につきお1人様1枚まで

・必ずご観劇されるご本人様がご予約ください。代理によるご予約で発券された整理券では、ご購入・ご入場いただけません。
・受付は先着順となります。
・予定枚数に達し次第、受付を終了いたします。(予定枚数は各回により異なります。)
・整理券はチケットの購入を保証するものではありません。「キャンセル待ち」と記載のある整理券をお持ちのお客様や、集合時間に遅れたお客様は、チケットをご購入いただけない場合がございますのでご了承ください。
・当日券での各種会員割引(劇場友の会/アーツカード/U24)および車椅子スペースの販売はございません。

【チケット料金】

1階立見                     一般 11,000円/高校生以下 5,500円
3階立見                     一般 8,000円/高校生以下 4,000円

※立見は一部の場面が見づらい場合がございます。
※客席内への椅子や踏み台の持ち込みはできません。

販売可能な座席がある場合のみ、下記の席種をご案内させていただくことがございます。

S席・S席(注釈付)        一般 12,000円/高校生以下 6,000円
A席・A席(注釈付)        一般 9,000円/高校生以下 4,500円
補助席                        一般 11,500円/高校生以下 5,750円

※注釈付席は、舞台の一部が見切れたり、落下防止の手すりが視界に入る可能性がございます。
※補助席は、背もたれあり、肘掛なし、座面クッションは薄いものになります。

■「当日券購入用整理券」WEB受付はこちら(世田谷パブリックシアターオンラインチケット)
※要会員登録

 

【当日券購入用整理券を予約された方へ】

事前発券
ご来場前に、セブン‐イレブンにて整理券を発券のうえお越しください。

ご集合・本人確認
整理券をご予約されたご本人様は、券面に記載の集合時間までに世田谷パブリックシアター入口(キャロットタワー3F)へお集まりください。ご本人様以外のご購入・ご入場はお断りさせていただきます。
※集合時間に遅れた場合は整理番号が無効となり、最後尾にお並びいただきます。

本人確認書類のご提示
ご予約者様の本人確認を行いますので、顔写真付き身分証明書*をご持参ください。顔写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、チケットをお求めいただけません。
また、集合時だけでなく、入場後も確認書類の提示を求める場合がございます。

チケットのご購入
料金をお支払いいただき、チケットをお受け取りのうえご入場ください。席種・座席位置のご指定はいただけません。
※当日券の販売枚数に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。

直接販売について
整理券をお持ちでないお客様への直接販売は、残席がある場合に限り、開演30分前より当日券受付にてご案内いたします。

*(下記のうちいずれかの証明書の原本をお持ちください。コピー不可
運転免許証/パスポート/マイナンバーカード(個人番号カード)/顔写真付き住民基本台帳カード/在留カード又は特別永住者証明書/顔写真付き学生証/身体障害者手帳・精神障害者手帳・療育手帳

 

 

転売行為の禁止について

営利を目的としたチケット転売は、いかなる場合にも固くお断りいたします。
転売されたチケットが確認された場合はご入場をお断りする、ご入場後に判明された場合はご退席いただく等対応しております。
世田谷パブリックシアター/シアタートラムでは、ご入場時ご本人確認を行うことがございます。
皆様が公平にチケットを購入できますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ツアー情報

★兵庫公演
会場: 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
公演日程:
2026年
1月10日(土)17:00
1月11日(日)13:00、18:00
1月12日(月・祝)13:00
1月14日(水)18:00
1月15日(木)13:00、18:00
1月16日(金)13:00
1月17日(土)13:00、18:00
1月18日(日)13:00
料金:全席指定 一般  12,000円
チケット発売日:2025年11月1日(土)10:00より一般発売
チケット取扱い・お問合せ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00 月曜休/祝日の場合翌日)
主催:
関西テレビ放送
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

SNS

『シッダールタ』公式instagram
@siddhartha_sept 

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@siddhartha_sept

世田谷パブリックシアター公式X
@SetagayaTheatre

ご来場のお客様へのお願い

『シッダールタ』にご来場のお客様へお願いがございます。
当施設は複合施設となっており、安全のため、楽屋口および施設周辺での楽屋入り待ちおよび出待ち行為は一切禁止とさせていただいております。
会場及び郵送などでの、出演者への生花(お祝い花、スタンド花含むすべて)・食べ物・生もの・手紙・プレゼントなどはお受け取りできません。

客席内での写真撮影、録音、録画は固くお断りいたします。また、客席内での応援グッズのご使用もご遠慮ください。

ご理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。

主催

公益財団法人せたがや文化財団 TBS イープラス

企画制作

世田谷パブリックシアター

後援

世田谷区

協賛

東邦ホールディングス株式会社 トヨタ自動車株式会社

協力

東急電鉄株式会社

本事業は、障害の有無や、言語・文化の違いを超えて、誰もが楽しめる東京を目指すキャンペーン「オールウェルカムTOKYO」に協力しています。

助成

アーツカウンシル東京[東京芸術文化鑑賞サポート助成]

お問合せ

世田谷パブリックシアターチケットセンター

TEL. 03-5432-1515

営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)

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