シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.16-演劇-に、くによし組が選出されました

2024 若い才能の発掘と育成のために2008年より始まった「シアタートラム・ネクストジェネレーション」。 公募により選出された団体・個人に世田谷パブリックシアターによるバックアップのもとシアタートラムでの上演機会を提供します。 2022年度からは「演劇」と「フィジカル」にジャンルを分け、隔年で募集しています。 この度、vol.16-演劇-のアーティストが決定いたしましたのでお知らせいたします。

シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.16-演劇- くによし組

 
【過去公演】順に『人人』(2020)、『ななめ島』(2023)
  世田谷パブリックシアター芸術監督・白井晃:選出コメント 國吉さんの作品は、いつも虚実が隣り合わせにある。隣り合わせと言っても、普通の距離感の隣り合わせではなく、本当に隣接していてくっつくように存在している。むしろ虚実がめり込んで存在していると言っても良い。だから一見不条理劇のようにも見えるが、不条理劇ではない。むしろ、國吉さんの世界の登場人物はとても条理にかなっているものだから、これが今の私たちの現実だと思い知らされる。そして、彼らの会話を通して、私たちを取り囲む不条理な世界が浮き上がって見えてくるのだ。 上演予定の、コロナ禍の前に書かれた作品が、改めてシアタートラムの空間の中でどのように現出されるのかとても楽しみだ。もしかしたら、私たちはもっともっと不条理になった世界の中で、國吉さんの世界の清々しさを感じることなるかもしれない。   くによし組 プロフィール 國吉咲貴(主宰・脚本・演出・ときどき出演)を中心に2015年に設立、以降25作品を上演。「異常で、日常で、シュール」をコンセプトに作品を上演している。 【近年の上演作品】 ・『壁背負う人々』(駒場アゴラ劇場、2023年8月) ・『なんもできない』/『チキン南蛮の夜』(OFF・OFFシアター、2023年5月)   國吉咲貴(くによし さき) 俳優・脚本家・劇作家・演出家、埼玉県出身。 受賞歴に、関西演劇祭脚本賞・演出賞(2020年『トランポリンさん』)、若手演出家コンクール優秀賞(18年および20年)優秀賞、佐藤佐吉賞(15年優秀助演女優賞、17年優秀脚本賞(『サバンナモンキーの憂鬱』)、18年最優秀脚本賞(『ケレン・ヘラー』)、19年優秀主演女優賞、21年優秀脚本賞(『人人』)受賞。北海道戯曲賞、せんだい短編戯曲賞、第21回劇作家協会新人戯曲賞、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016短編部門などで最終候補となる。 くによし組公演以外にドラマ、アニメ、他劇団の脚本・演出なども多数執筆。映像作品に、ABCテレビ・テレビ朝日系「何曜日に生まれたの」スピンオフドラマ、福井放送「はじめてのかがやき 〜北陸新幹線福井・敦賀開業1年前記念ドラマ〜」、テレビ東京「イケメン共よ飯を喰え」、BS松竹東急「悪女のすべて」、関西テレビ「イケドラ」、テレビ東京アニメ「それだけがネック」、テレビ東京アニメ「闇芝居」など。   上演は2024年12月を予定しております。 公演詳細は劇場HPにて発表します。ご期待ください。 くによし組公式ページはこちら

撮影:細野晋司

2022年5月~6月、世田谷パブリックシアターおよび兵庫、愛知、長野、福岡、島根で上演いたしました『お勢、断行』の「衛星劇場」での再放送が決定いたしました。

放送日時

2023年10月8 日(日)19時15分~ *本編終了後に、倉持裕、倉科カナ、福本莉子、大空ゆうひ のスペシャルインタビューを放送 この機会に是非ご覧ください。

『お勢、断行』

原案

江戸川乱歩

作・演出

倉持 裕

音楽

斎藤ネコ

出演

倉科カナ 福本莉子 江口のりこ 池谷のぶえ 堀井新太  粕谷吉洋 千葉雅子 大空ゆうひ 正名僕蔵 梶原 善 『お勢、断行』公演ページはこちら
衛星劇場HPはこちら平素より世田谷パブリックシアターに格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

910日(日)より、世田谷パブリックシアター・ロビーカフェの営業を再開いたします。

営業は、公演が行われている日の開演前および休憩時間(※)となります。

ソフトドリンク、アルコール類をはじめ、bakerycafé  mixtureによるベーカリーをご用意してお待ちしています。ぜひお立ち寄りください。

(※)公演によっては休憩がない場合もございます。シス・カンパニー公演『いつぞやは』チケット払戻しのご案内 <世田谷パブリックシアターチケットセンター及びオンラインチケットでご購入のお客様>   — 【払戻し対象公演】2023年8月27日(日)14:30 【払戻し期間】 2023年8月23日(水)10:00~2023年10月1日(日)23:59 —   <チケットを発券済みのお客様> 1)セブン-イレブンで発券したお客様(オンラインチケットからクレジットカード支払い済の方も含む) 発券したセブン-イレブン店舗までチケットをお持ちください。チケットと引き換えに払戻しいたします。発券店舗へ来店のご都合がつかない場合には、2)の郵送または世田谷パブリックシアターチケットセンター窓口(9月1日以降)での払戻しにてお手続きください。   2)発券したセブン-イレブン店舗への来店が困難なお客様 【郵送での払戻し】 「世田谷パブリックシアター チケットセンター」宛に、お買い求めいただいたチケットと、払戻し先情報(お名前、電話番号、金融機関名、支店名、預金種類、口座番号、口座名義フリガナ)を明記したメモを同封のうえ、ご郵送ください。チケット代金・送料を指定口座にお振り込みいたします。 ※振込までお時間をいただいております。 ※必ず簡易書留でご送付ください。普通郵便での送付による未着事故が発生した場合は払い戻しできませんので、ご注意ください。 ※チケット送付にかかりました郵送料は、第1種定形郵便料金が払い戻されます。 (通常郵便代84円+簡易書留郵便代320円=404円) 第1種定形郵便料金以上で送付いただいた場合でも、第1種定形郵便料金の郵送料の払い戻しとなりますので、ご注意ください。 <送付先> 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 5階 公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター チケットセンター 「いつぞやは」払戻し係 払戻し期限:2023年10月1日(日)必着   【世田谷パブリックシアターチケットセンター窓口での払戻し】 9月1日(金)10:00より窓口業務を再開いたします。世田谷パブリックシアターチケットセンター(三軒茶屋キャロットタワー5階 営業時間10:00~19:00)までチケットをお持ちください。チケットと引き換えに代金をお返しいたします。   <チケット未発券のお客様> 3)オンラインチケットからのご購入でクレジットカード支払い済みのお客様 お客様ご自身で払戻し手続きをしていただく必要はございません。 後日返金処理を行ったのち、ご利用の各カード会社より順次返金されますのでご確認ください。 返金時期につきましてはお客様ご自身でカード会社にお問合せください。 ※セブン-イレブンにて発券済みのお客様は上記1)にてお手続きください。   【お問合せ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00~19:00)本公演につきまして、主催者より下記のとおり告知がありましたのでお知らせいたします。 --- 8月27日(日)14:30公演中止に伴い、当該公演日時のチケットを払戻させていただきます。 公演を楽しみにお待ちいただいていたお客様には大変残念なこととなり、また多大なご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。 なお、まことに申し訳ありませんが中止公演から他日時公演への振替対応はございませんので、何卒ご了承ください。 チケット払戻方法は、ご購入されたプレイガイドごと、またご購入方法ごとに異なりますので、大変お手数をおかけいたしますが、それぞれの方法をご確認のうえで、必ず払戻受付期間内にお手続きくださいますようお願い申し上げます。 半券が切り離されているチケットは払戻できませんのでご注意ください。

2023年8月21日 シス・カンパニー

※『いつぞやは』公式ページはこちら

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  【チケット払戻しについて】 チケットの払戻しにつきまして、下記の通りご案内いたします。 ご購入いただいた販売先にて払い戻しとなりますので、ご注意ください。   ★世田谷パブリックシアター及びオンラインチケットでご購入のお客様★ https://setagaya-pt.jp/news/10521/ ★「シス・カンパニーWEB会員先行」「チケットぴあ」「イープラス」「ローソンチケット」「STARDUST WEB先行」「Amuse+」でご購入のお客様★ 下記URLより払戻しの詳細をご確認ください。 https://www.siscompany.com/data/files/free/Itsuzoya_0821TOKYOTICKETINFO.pdf   【お問合せ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00~19:00)平素より世田谷パブリックシアターに格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 世田谷パブリックシアターチケットセンター窓口でのチケットの発売・発券を、9月1日(金)10:00より再開いたします。 【営業時間】10:00~19:00(年末年始をのぞく年中無休) ※各公演のチケット発売情報等の詳細は、各公演HPをご確認ください。7月26日、「第31回読売演劇大賞」中間選考会にて2023年上半期(1~6月)の各賞のベスト5が発表されました。 世田谷パブリックシアター主催公演関連で選出された内容につきまして、下記のとおりお知らせいたします。   第31回 読売演劇大賞 中間選考会 ■男優賞 成河 音楽劇『ある馬の物語』 『ラビット・ホール』 ■演出家賞 白井晃 音楽劇『ある馬の物語』 撮影:細野晋司 各部門の「最優秀賞」は2024年1月の審査会で選考されます。 詳細は、本日7月26日(水)の読売新聞朝刊をご覧ください。
音楽劇『ある馬の物語』 詳細はこちら5月8日(月)から5階劇場受付及びチケットセンター窓口(せたがやアーツカード事務局)を空調設備の工事のため休止しておりましたが、7月18日(火)より再開いたします。 詳細は、アーツナビHPをご覧ください。 https://www.setagaya-bunka.jp/news/details.php?id=O0000033&kind=notices ※チケットセンター窓口での発券、発売は休止しております。    
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