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『月を抱く人魚』―雨月物語より―
描かれたのは、愛か執念か──。妖しくも切ない美の迷宮
江戸時代の傑作をもとに鈴木アツトが現代劇として書き下ろし、生田みゆきの演出で舞台化!
| 公演日程 | 2026/08 |
|---|---|
| 会場 | シアタートラム |
| お問合せ |
世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515 営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く) |
概要
描かれたのは、愛か執念か──。妖しくも切ない美の迷宮
江戸時代の傑作をもとに鈴木アツトが現代劇として書き下ろし、
生田みゆきの演出で舞台化
江戸時代(1776年)に刊行された、全9篇から成る上田秋成の短編集「雨月物語」。幽霊や妖怪、人間の業といったテーマを扱い、その美しい文体と深遠な心理描写で綴られる作品世界は、国際的に高い評価を得た溝口健二監督の同名映画をはじめ、時代を超えて多くの芸術家を魅了し、影響を与えてきました。
今回、この江戸時代の傑作をもとに鈴木アツトが現代劇として書き下ろし、生田みゆきの演出で舞台化。原作に流れる日本文化の幽玄的な美しさや不気味さといった世界観をそのままに、時を現代に移し、今を生きる人々の孤独と渇望を描き出します。
当劇場主催公演初登場となる鈴木アツトは、主宰する劇団「印象」(いんぞう)作品のほか、海外での滞在や国際交流を通して培った確かな筆致で国内外で活躍を続ける劇作家・演出家です。当劇場主催公演の演出は、『建築家とアッシリア皇帝』(22年)、リーディング公演『不可能の限りにおいて』(25年)に続き3作目となる生田みゆきは、読売演劇大賞優秀演出家賞、芸術選奨新人賞を受賞するなど期待の若手筆頭として注目されています。二人のタッグで立ち上げる令和版『雨月物語』にどうぞご期待ください。
※本企画は、文化庁の「文化施設による高付加価値化機能強化支援事業」の一環として実施する公演です。今後世界で活躍が期待される若手クリエイター、俳優等の活動拠点として、その育成を行いつつ、芸術性の高い作品の創作や国内外における公演活動に対して文化庁が支援するという公演です。
あらすじ
日本画家宮木の男性モデルとして一夜を共にした勝四郎は、彼女のことが忘れられず、宮木の部屋を再訪する。荒れ果てた部屋の暗闇から現れた宮木は、不思議な巻物を勝四郎に手渡し姿を消した。そこに描かれた絵をきっかけに、勝四郎は日本画の巨匠「青頭金子」を訪ねることを決意する──。
※執筆段階で内容に変更が生じる場合もございます。ご了承ください。
キャスト・スタッフ
【原作】上田秋成
【脚本】鈴木アツト
【演出】生田みゆき
| 主催 | 公益財団法人せたがや文化財団 |
|---|---|
| 企画制作 | 世田谷パブリックシアター |
| 後援 | 世田谷区 |
お問合せ
世田谷パブリックシアターチケットセンター
TEL. 03-5432-1515
営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)