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『黒百合』

『黒百合』
撮影:細野晋司

泉鏡花の長編小説『黒百合』を、脚本:藤本有紀、演出:杉原邦生により初の舞台化上演!
泉鏡花が明治32年(1899年)に読売新聞に連載した長編小説『黒百合』を、TVドラマ等、映像の世界で第一線の活躍を続ける藤本有紀が脚色、世田谷パブリックシアターの主催公演には初登場となる杉原邦生が演出を手掛けます。未だ映像化も舞台化もされてこなかった鏡花作品の初めての舞台化となります。

公演日程 2026/02
会場 世田谷パブリックシアター
お問合せ 世田谷パブリックシアターチケットセンター
03-5432-1515
営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)

概要

泉鏡花の小説『黒百合』を脚本:藤本有紀、演出:杉原邦生で初の舞台化上演
一大ピカレスクロマン劇を令和の世に立ち上げる

泉鏡花が明治32年(1899年)、読売新聞に連載した長編小説『黒百合』を、TVドラマ等、映像の世界で第一線の活躍を続ける藤本有紀の脚色、世田谷パブリクシアターの主演公演には初登場となる杉原邦生が演出を手掛けます。

小説『黒百合』は富山が舞台。たびたび流域の村々を襲ってきた神通川の洪水と立山に伝わる「黒百合伝説」を結びつけ、さらに当時の文壇で流行しはじめていた冒険小説の流れにものった泉鏡花初期の作品です。未だ映像化も舞台化もされてこなかった鏡花作品の初めての舞台化となります。

演出を担うのは、鏡花作品に初めて挑む杉原邦生。「現代劇、翻訳劇から歌舞伎の演出まで幅広いジャンルを手掛ける杉原だからこそ、その確かな構成力と奇想天外な手法で、今までに無かった斬新な鏡花の舞台を立ち上げてくれるに違いない」と、芸術監督の白井晃が杉原に託しました。令和の世に燦然と立ち上がる一大ピカレスクロマン劇に、どうぞご期待ください。

キャスト・スタッフ

【原作】泉 鏡花 
【脚本】藤本有紀 
【演出】杉原邦生
【音楽】宮川彬良

主催

公益財団法人せたがや文化財団

企画制作

世田谷パブリックシアター

企画協力

松竹株式会社

後援

世田谷区

お問合せ

世田谷パブリックシアターチケットセンター

TEL. 03-5432-1515

営業時間:10:00~19:00(年末年始を除く)

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