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地域の物語2026ワークショップ #演劇 #広場 #居場所 #空き地 #公園 #駅 #道 #トラム #ショッピングモール #アゴラ

「地域の物語」は、世田谷パブリックシアターが開場して以来継続しているプロジェクトです。
ワークショップを通して、従来の形にとらわれない演劇をつくり、シアタートラムで発表します。

地域の物語2026ワークショップ #演劇 #広場 #居場所 #空き地 #公園 #駅 #道 #トラム #ショッピングモール #アゴラ
日程 ①2026年01月11日(日)13:00~17:00
②2026年01月12日(月・祝)13:00~17:00
③2026年01月17日(土)13:00~17:00
④2026年01月24日(土)14:00~18:00
⑤2026年01月25日(日)14:00~18:00
⑥2026年02月01日(日)13:00~17:00
⑦2026年02月07日(土)13:00~17:00
⑧2026年02月14日(土)13:00~17:00
⑨2026年02月15日(日)13:00~17:00
⑩2026年02月23日(月・祝)13:00~17:00
⑪2026年02月28日(土)13:00~17:00
⑫2026年03月07日(土)13:00~17:00
⑬2026年03月14日(土)13:00~17:00
⑭2026年03月15日(日)13:00~17:00
⑮2026年03月20日(金・祝) リハーサル1
⑯2026年03月21日(土) リハーサル2
※リハーサル1・2の詳細な時間は、ワークショップ中にお知らせします。1日空けておいてください。
⑰2026年03月22日(日) 発表会(シアタートラム)
お申込み
進行役 河井朗/花崎攝/山本雅幸
場所 世田谷パブリックシアター稽古場、シアタートラム
対象 だれでも
定員 15名程度
参加費 17,000円 
※参加費のお支払いが難しい場合はご相談ください。
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸
03-5432-1526
(年末年始を除く)

概要

今回は、劇場の理念である「劇場は広場」を出発点に、「#」のついたキーワードについて、考え、思いを巡らせながらワークショップを展開していきます。

演劇経験がなくても、劇場に来たことがなくても、どなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください。

#演劇 #広場 #居場所 #空き地 #公園 #駅 #道 #トラム #ショッピングモール #アゴラ

プログラム詳細

日程 ①2026年01月11日(日)13:00~17:00

②2026年01月12日(月・祝)13:00~17:00

③2026年01月17日(土)13:00~17:00

④2026年01月24日(土)14:00~18:00

⑤2026年01月25日(日)14:00~18:00

⑥2026年02月01日(日)13:00~17:00

⑦2026年02月07日(土)13:00~17:00

⑧2026年02月14日(土)13:00~17:00

⑨2026年02月15日(日)13:00~17:00

⑩2026年02月23日(月・祝)13:00~17:00

⑪2026年02月28日(土)13:00~17:00

⑫2026年03月07日(土)13:00~17:00

⑬2026年03月14日(土)13:00~17:00

⑭2026年03月15日(日)13:00~17:00

⑮2026年03月20日(金・祝) リハーサル1

⑯2026年03月21日(土) リハーサル2

※リハーサル1・2の詳細な時間は、ワークショップ中にお知らせします。1日空けておいてください。

⑰2026年03月22日(日) 発表会(シアタートラム)
内容 地域の物語2026ワークショップ #演劇 #広場 #居場所 #空き地 #公園 #駅 #道 #トラム #ショッピングモール #アゴラ 
進行役 河井朗/花崎攝/山本雅幸
場所 世田谷パブリックシアター稽古場、シアタートラム
対象 だれでも
定員 15名程度
参加費 17,000円 
※参加費のお支払いが難しい場合はご相談ください。
持ち物 室内履き ※土足厳禁・ケガ防止のためご持参ください。
飲み物

参加方法

受付開始と締切

締切:2025年12月17日(水)必着
※申込締切日以降に抽選となります。
 結果は応募者全員に郵送でご連絡いたします。
※定員に達しない場合は締め切り後も受け付けます。


お申込み方法

以下のお願い事項を確認の上、ご了承いただけた方は(1)〜(8)をご明記の上、Webフォーム、郵送、またはファックス(03-5432-1559)のいずれかでお申込みください。

(1)氏名(ふりがな)
(2)住所
(3)電話番号
(4)メールアドレス
(5)職業
(6)年齢
(7)「#」の中で関心のあるワードと、なぜそのワードに関心があるか理由を教えてください。(200字程度)
(8)ひとこと

Web
フォーム

①2026年01月11日(日)13:00~17:00

②2026年01月12日(月・祝)13:00~17:00

③2026年01月17日(土)13:00~17:00

④2026年01月24日(土)14:00~18:00

⑤2026年01月25日(日)14:00~18:00

⑥2026年02月01日(日)13:00~17:00

⑦2026年02月07日(土)13:00~17:00

⑧2026年02月14日(土)13:00~17:00

⑨2026年02月15日(日)13:00~17:00

⑩2026年02月23日(月・祝)13:00~17:00

⑪2026年02月28日(土)13:00~17:00

⑫2026年03月07日(土)13:00~17:00

⑬2026年03月14日(土)13:00~17:00

⑭2026年03月15日(日)13:00~17:00

⑮2026年03月20日(金・祝) リハーサル1

⑯2026年03月21日(土) リハーサル2

※リハーサル1・2の詳細な時間は、ワークショップ中にお知らせします。1日空けておいてください。

⑰2026年03月22日(日) 発表会(シアタートラム)

申込みフォーム

郵送 or FAX

郵送、FAXでお申込みの場合、(1) 〜(8)をご明記の上、下記へお送りください。

《郵送》
154-0004
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「地域の物語2026」係

《FAX》
03-5432-1559
世田谷パブリックシアター「地域の物語2026」係

お願い事項

お申込みいただいた時点で、以下の項目にご同意くださったものといたします。必ずご確認ください。

【お願い事項】
◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。
◆WS・レクチャー中に取材が入る場合や広報物・出版物・講演・展示等で使用する写真や動画の撮影をする場合があります。
◆WS中のご見学はご遠慮いただいております。
◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償いたします。
◆他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。

進行役プロフィール・コメント

河井朗(演出家/ルサンチカ)
1993年大阪生まれ。ルサンチカ主宰。
既成戯曲の再解釈と、インタビューやフィールドワークをもとにした創作を組み合わせ、記憶や言葉を「記録」として舞台上に立ち上げる作品を多数発表。近年では、三好十郎『殺意(ストリップショウ)』や太田省吾『更地』、ベケット『エンドゲーム』、清水邦夫『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』といった戯曲に独自の視点で取り組むほか、アプリを用いた無作為インタビューによる『PIPE DREAM』『GOOD WAR』など、個人と社会のあいだに生まれる関係を探る作品を展開している。梅田芸術劇場『刺青/TATTOOER』(作:兼島拓也)では東京・ロンドンで演出・美術を手がける。神奈川県令和4〜7年度舞台芸術活用ワークショップ講師。

シアタートラムは、三軒茶屋駅にある世田谷区の公共劇場です。ここで私たちは、みなさんと一緒に演劇をつくる試みを始めます。どんなことをするか、実はまだ決まっていません。けれども「広場」という言葉を手掛かりに始めたいと考えています。広場は、誰かが話していて、それを隣で聞いていたり、聞き流していたり、時に混ざってみたり、ゆるやかな共有の場所です。劇場もそんなふうに通り道のような〈語り場〉にできないか。目的を持って訪れる人と、偶然すれ違う人の気配が交差するような空間。ふと語りが聞こえてきて、立ち止まるかもしれない。そんな一瞬の関係性の中に、物語の可能性があると信じています。駅での乗り換えやスーパーでの買い物、喫茶店でのひと休み、立ち食い蕎麦屋で思いがけず誰かと居合わせた経験。そんな“すれ違いの記憶”をたよりに、他者を想像するところから始めてみます。応募の動機は「ちょっと気になって」くらいで大丈夫。あなたとお会いできることを楽しみにしています。

 

花崎攝(シアタープラクティショナー/演劇デザインギルド)
劇団黒テントを経て、現在は主に応用演劇の分野で企画、進行、構成演出として活動。子どもから大人、高齢者、障がいのある人たち、国内、国外問わず活動を展開中。主な仕事に、アジアのパフォーマーとの交流と創作を行うアジア・ミーツ・アジア(1998~)、水俣病患者と市民とのプロジェクト「水俣は生きて」(2006)、コーディリエラ地域(フィリピン)での環境教育プロジェクト(2014-21)、精神科デイケア周りの人々との「ことぶき「てがみ」プロジェクト」(2020〜)、ドホーク(イラク)での平和構築プロジェクト(2022~)など。世田谷パブリックシアターでは「地域の物語」を中心に複数の事業で進行役を担当。

「広場」は見知らぬ人と楽しく過ごせて、最高なときもあるけれど、危なかったり、怖いときもある。流動的な場所だ。「居場所」は、もう少し落ち着けて、安心安全だといいなと思う。あまり流動的すぎると、不安になるから。「公園」はだれでも行ける場所だ。でも、だれでも居心地がいいと感じるかはまた別の話。例えば、近所の公園を公園愛護会の方たちが、掃除をしたり、花を植えたりして管理、整備している。とてもありがたいし、活動が愛護会の方々の居場所にもなっている。一方で、愛護会の方が、「〇〇禁止」と注意書きの看板を増やすことに、私を含む近所の人は窮屈な思いをしている。ゆっくりした気持ちになれないのだ。公園や広場も、いろいろな人が関わるので、考えや思いの違いが交錯する。めんどくさいけれど、ちがいが現れておもしろいなと感じたり、ちょっと交渉が必要になったり、なんだか劇場に似ている。どうなんだろう?いろいろな人に話を聞いてみたい。

 

山本雅幸(俳優/青年団)
神奈川県川崎市出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。在学中から青年団に所属、国内外多数の公演に参加。近年は、福祉施設で働く方にインタビューしてつくる世田谷パブリックシアター『支えることについての小さな劇』構成・演出・出演、ろう者と聴者でつくるKAAT『視覚言語がつくる演劇のことば』共同演出・出演、公募の参加者が1945年8月15日の感情を演じる藤井光『終戦の日/WAR IS OVER』ワークショップファシリテーターなど、異なる視点を持つ人との対話による作品づくりを行っている。

「広場」というものを考えたとき、そこにいない人たち、そこに来るのが難しい人たちのことが頭に浮かびます。広場は、そこにいる人たちが自由にふるまえて、自分たちでどういう場所にしていくか決められる、とても風通しがいい場所。でも、今そこにいない人たちのことは、そこにいないがために、忘れられ考えられないことがあるように思います。そうすると、その人たちと広場との距離は、ますます広がっていく。
そこにいない人たちのことも想像できる「広場」はどんな場所でしょうか。どうしたらそういう場所ができるのでしょうか。町のなかに出かけていろんな人と出会い話を聞いたり、みんなでおしゃべりをしたり、もちろん演劇をしたりしながら、一緒に考えてみたいと思います。

主催

公益財団法人せたがや文化財団

企画制作

世田谷パブリックシアター

後援

世田谷区

お問合わせ

世田谷パブリックシアター学芸

TEL. 03-5432-1526

(年末年始を除く)

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