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地域の物語2024ワークショップ「ラップしようぜ!~コロナの日々をふりかえる」
日程 |
2024年 2月13日(火) 19:00~21:30 ※リハーサル・発表会の日程は変更になる可能性があります
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進行役 | 柏木陽(NPO法人演劇百貨店) FUNI(ラッパー) |
場所 | 世田谷パブリックシアター稽古場、シアタートラム |
対象 | コロナをテーマにラップを歌いたい方ならどなたでも。 国籍・年齢・障害の有無、ラップの経験は問いません。 |
定員 | 15人 |
参加費 | 2,500円 ※参加費のお支払いが経済的に困難な場合はご相談ください。 |
お問合せ |
世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
ダウンロード |
概要
新型コロナウイルス感染症が世界中にまん延してから約4年。
誰もが、それぞれが暮らす場所で、職場で、家族と共に/もしくはひとりで、いろいろな思いを抱えて生きてきたことと思います。自分にとって何が一番大事か突き詰めて考えさせられた人もいれば、分かり合っていると思っていた人と決定的に理解しあえないと感じた方もいるでしょうし、別離や出会いもあったことでしょう。
この4年間、言葉にすることをためらってきたことや思いを集まった人々で共有し、ラップにのせて、歌ってみませんか?
最後は、シアタートラムで発表します。発表で顔は見せたくないと思う方がいらした場合は、覆面にする等も考えます。安心してご参加ください。
プログラム詳細
日程 |
2024年 2月13日(火) 19:00~21:30 ※リハーサル・発表会の日程は変更になる可能性があります
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内容 | 地域の物語2024ワークショップ 「ラップしようぜ!~コロナの日々をふりかえる」 |
進行役 | 柏木陽(NPO法人演劇百貨店) FUNI(ラッパー) |
場所 | 世田谷パブリックシアター稽古場、シアタートラム |
対象 | コロナをテーマにラップを歌いたい方ならどなたでも。 国籍・年齢・障害の有無、ラップの経験は問いません。 |
定員 | 15人 |
参加費 | 2,500円 ※参加費のお支払いが経済的に困難な場合はご相談ください。 |
参加方法
受付開始と締切
2024年1月8日(月・祝)必着
※申込締切日以降に、参加の可否を応募者全員に郵送でご連絡いたします。
※定員に達しない場合は締め切り後も受け付けます。
お申込み方法
(1)〜(8)をご明記の上、Webフォームよりお申込みください。
(1) 氏名(ふりがな) (2)住所 (3)電話番号 (4)年齢 (5)職業 (6)参加の動機 (7)コロナ禍について今振り返って思うこと(400字程度) (8)その他連絡事項
※会場への経路に、階段があります。階段利用が難しい場合は、事前に(8)その他連絡事項にてお知らせください。
Web |
2024年 2月13日(火) 19:00~21:30 2月20日(火) 19:00~21:30 2月27日(火) 19:00~21:30 3月10日(日) 13:00~17:00 3月15日(金) 19:00~21:30 3月16日(土) リハーサル ※時間未定 3月17日(日) 発表会 ※時間未定 ※リハーサル・発表会の日程は変更になる可能性があります
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お願い事項 |
【お願い事項】 お申込みいただいた時点で、以下の項目にご同意くださったものといたします。必ずご確認ください。 【お願い事項①】 ・体調が悪い場合は無理をせずにおやすみください。 ・37.5度以上の熱がある場合はご参加できません。 ・マスク着脱はご自身の判断でおこなってください。 【お願い事項②】 ◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。 ◆WS・レクチャー中に取材が入る場合や広報物・出版物・講演・展示等で使用する写真や動画の撮影をする場合があります。 ◆WS中のご見学はご遠慮いただいております。 ◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 ◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償いたします。 ◆他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。 ※感染拡大予防に関する対策は変更する場合があります。 |
進行役プロフィール・コメント
柏木陽/NPO法人演劇百貨店
<プロフィール>
1993年、演劇集団「NOISE」に参加し、劇作家・演劇家の故・如月小春とともに活動。2003年にNPO法人演劇百貨店を設立し、代表理事に就任。以後様々な場所で様々な人たちと演劇ワークショップを行う。世田谷パブリックシアター年間契約ファシリテーター。都内の高校と中学校で演劇部の外部指導員としても活動。他にも和光大学、桐朋学園芸術短期大学などでも授業を持つ。
<コメント>
コロナの時のことを考えているとハッキリと割り切れない気持ちになります。あれが悪かったとか、こう改善すれば良かったとか、ハッキリ言い切れない。誰が悪いんでもない、でも今の状況は誰かの選択の上に生まれている、そんな風に考えていると、ぐちゃぐちゃと思い悩んでしまう。そうして、思いを言葉にできない自分は何だかダメだという気持ちになったり。
コロナの最中、私は一人で部屋にいてなんだかぼんやりしんどくなったりもしました。そして叫びだしたくなりました。大人だからしませんでした。あの時、叫べばよかったんだなと今になって思います。
私のように割り切れない思いを持ってる人はたくさんいるんじゃないかと思うんです。割り切れない思いを聞かせてください。言葉にしきれなかったら踊ってもいいです。そっと手紙にしてみてもいいです。今さらと今だからをたくさん知らせてほしいなと思っています。センチメンタルな気持ちでも、厳しい現実でも、ぼんやりした思いでも、今さらではなく今だから舞台の上で叫びませんか。
FUNI/ラッパー
<プロフィール>
2004年ユニット「KP」としてメジャーデビュー。2010年に音楽から離れ、IT企業を立ち上げたが、2015年に音楽界に復帰。世界各地を移住しながら楽曲制作。磯部涼の「ルポ川崎」をきっかけに、2019年にNHK「ノーナレ」の「川崎サウスサイドラップ」回に出演。
毎日新聞のオンラインイベント「にほんでいきる」に出演。少年院や、朝鮮学校、外国にルーツのあるこどもたちにラップワークショップを開催。
<コメント>
コロナ禍は不要不急という言葉をよく聞きました。急ぐ必要のないものは自粛しましょうという意味だったと思います。私は2021年に子どもが誕生しました。コロナ禍で出産に立ち会うことができず、パートナーも私も寂しい思いをしたし、生まれた子どももそうだっただろうと思います。心の中では「出産の立ち合いが不要不急か、ふざけんな!」と叫んだのですが、病院で働く人たちは常に感染の不安と戦いながらただただ目の前の患者さんに対応する以外はなかったのだと思います。あの頃を振り返り、一体誰が悪かったのだろうと思います。誰も悪い訳ではないのですが「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」と思うのです。その私たちの中に溜まったポイズンをラップやポエムというアートにしてステージ上でリリースしませんか?
主催 | 公益財団法人せたがや文化財団 |
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企画制作 | 世田谷パブリックシアター |
後援 | 世田谷区 |
お問合わせ
世田谷パブリックシアター学芸
TEL. 03-5432-1526