『フィアース5』関連企画

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レクチャー『現代サーカス〜時代を映す、表現の魅力と可能性~』

1970年代に、芸術的な「新しいサーカス(ヌーヴォー・シルク)」としてフランスでうまれた現代サーカス。演劇やダンスなどと融合しながら欧米を中心に広がり、日本でも1990年代より紹介されるようになりました。
今回は、日本における現代サーカスの第一人者である瀬戸内サーカスの田中未知子さん、『フィアース5』の出演者である目黒陽介さんを迎え、欧米の現代サーカスシーンや日本での取り組み、創作環境の違いなどについてお話を伺います。

レクチャー『現代サーカス〜時代を映す、表現の魅力と可能性~』
日程 12月11日(月)19:30~21:00
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登壇者 田中未知子(瀬戸内サーカスファクトリー ディレクター)
目黒陽介(ジャグラー、演出家、『フィアース5』出演者)
会場 世田谷パブリックシアター稽古場
対象 現代サーカスに興味のある方
定員 20名程度(先着順)
参加費 無料
お問合せ 世田谷パブリックシアター サーカスレクチャー担当
03-5432-1526

概要

1970年代に、芸術的な「新しいサーカス(ヌーヴォー・シルク)」としてフランスでうまれた現代サーカス。演劇やダンスなどと融合しながら欧米を中心に広がり、日本でも1990年代より紹介されるようになりました。今ではあらゆるジャンル・常識の枠組みにとらわれることなく、自由な発想をうけいれる受け皿として進化を続けています。
またパフォーミングアーツ以外の役割として、貧困、障害、ジェンダーギャップなどの社会的な問題を解決する手段としても注目され、サーカスがもつメソッドやテクニックを活用した「ソーシャルサーカス」も世界的に広まっています。

今回は、日本における現代サーカスの第一人者である瀬戸内サーカスの田中未知子さんをお招きし、欧米の現代サーカスシーンや日本での取り組みについてお話を伺います。
また、10月に世田谷パブリックシアターで上演した、フランス×日本 現代サーカス交流プロジェクト『フィアース5』の出演者である目黒陽介さんも交えて、創作環境の違いなどにも触れていきたいと思います。

プログラム詳細

日程 12月11日(月)19:30~21:00
内容 レクチャー『現代サーカス〜時代を映す、表現の魅力と可能性~』
登壇者 田中未知子(瀬戸内サーカスファクトリー ディレクター)
目黒陽介(ジャグラー、演出家、『フィアース5』出演者)
会場 世田谷パブリックシアター稽古場
対象 現代サーカスに興味のある方
定員 20名程度(先着順)
参加費 無料

参加方法

お申込み方法

申込みフォームよりお申込みください。

※2023年12月10日~2024年2月4日まで、稽古場階へのエレベーターが改修工事のため、使用不可となります。階段の利用が多くなりますので、あらかじめご了承ください。
なお、階段利用が難しい場合には、事前にひとこと欄にてお知らせください。

Web
フォーム

12月11日(月)19:30~21:00

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お願い事項

お申込みいただいた時点で、以下の項目にご同意くださったものといたします。必ずご確認ください。

【お願い事項①】
・体調が悪い場合は無理をせずにおやすみください。
・37.5度以上の熱がある場合はご参加できません。
・マスク着脱はご自身の判断でおこなってください。

【お願い事項②】
◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。
◆WS・レクチャー中に取材が入る場合や広報物・出版物・講演・展示等で使用する写真や動画の撮影をする場合があります。
◆WS中のご見学はご遠慮いただいております。
◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償いたします。
◆他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。
※感染拡大予防に関する対策は変更する場合があります。

登壇者プロフィール

田中未知子

一般社団法事 瀬戸内サーカスファクトリー 代表理事
現代サーカスディレクター
北海道出身。新聞社事業局で勤務していた2004年、フランス現代サーカスの招聘に携わり、サーカスアーティストたちの「身体いっぽんで生き抜く」その生き方に衝撃を受ける。数年後、プロデュースの専門家になるために退職、渡仏。2009年に日本初の現代サーカス専門書「サーカスに逢いたい〜アートになったフランスサーカス〜」を出版。越後妻有大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭2010のパフォーミングアーツ担当をつとめる。2011年に「瀬戸内サーカスファクトリー」の活動を始め、2014年一般社団法人化。香川を拠点に全国で作品を創作・発表、人材育成にも取り組み、2017年にはアジア初となる「シルコストラーダ」(EU認定の国際サーカスネットワーク)正規メンバーに承認される。

 

目黒陽介

ジャグラー、演出家。14歳でジャグリングを始め、17歳より大道芸やフェスティバル、舞台やライブハウス等に出演。2008年より自身が中心となりジャグリング&音楽集団「ながめくらしつ」を結成、ほぼ全公演の演出・構成を務める。2013年よりエアリアルアーティスト・長谷川愛実とのユニット「うつしおみ」としても活動。外部出演作品に、串田和美演出『十二夜』『空中キャバレー』など。国内では稀有な現代サーカス演出家として、(社)瀬戸内サーカスファクトリー『100年サーカス』『naimono』、世田谷パブリックシアター『悟空~冒険の幕開け~』関連パフォーマンス等の演出も手がける。
今年10月に上演した、フランス×日本 現代サーカス交流プロジェクト『フィアース5』には21年の初演から出演している。

主催

公益財団法人せたがや文化財団

企画・制作

世田谷パブリックシアター

後援

世田谷区

 

お問合わせ

世田谷パブリックシアター サーカスレクチャー担当

TEL. 03-5432-1526

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