概要

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2017年に日本初演を飾り、その年の数々の賞を受賞した、
ドイツ発少年2人の瑞々しい夏の冒険物語、待望の再演!

世界中で愛されている児童文学書「Tschick」(邦題「14歳、ぼくらの疾走:チックとマイク」作:ヴォルフガング・ヘルンドルフ)を舞台化した『チック』は、14歳の冴えない少年マイクとロシア移民の転校生チックの2人の少年が、無断で借りた車で夏休みに旅をするというロード・ムービーさながらの物語です。2011年にドイツで初演、翌シーズンではドイツ国内で最も上演された舞台作品となり、現在でもなお上演の度にチケット完売が続くなど、大成功を収めています。

初演同様に、翻訳・演出を手掛けるのはドイツ出身の演出家・小山ゆうな。2017年にはその功績が評価され、数々の賞を受賞しました。チックとマイクを演じるのは、ピュアでありながら“出口のない”思春期まっただ中の少年を演じ、等身大の演技で評価を得た、初演と同じ柄本時生篠山輝信の二人。さらに、チックとマイクの前に現れるゴミの山に一人住む不思議な少女イザには土井ケイト、マイクの父親や彼らが旅先で出会う強烈な個性の複数の登場人物を演じる大鷹明良らが初演に引き続き出演、そしてマイクの良き理解者でありながらお酒の力を借りられないと生きていけない母親役や、旅先で出会う世話好きな女性たち等の複数の役に、新たに那須佐代子を迎えます。

思春期特有の胸の痛みや、ピュアでストレートな感情表現、大人になればなるほど生きることが下手になっていく辛さが、あらゆる年齢層のお客様の心に響く作品となり、初演をご観劇されたお客様から再演を希望する声が多く寄せられました。
彼らの背景にある複雑な家庭環境、そして世界が抱える移民問題をも映し出す、普遍的でありながらも同時代作品ならではの刺激に満ちている『チック』。
世界中で愛される本作の再演にどうぞご期待ください!

 

ストーリー

少年2人の思い出の夏には、狂気と切なさがつまってる……

14歳の冴えない少年マイクは喧嘩ばかりの両親と、退屈な学校生活の毎日に出口のないような息苦しさを感じている。だがある日そんな生活を一変させる出会いが彼に訪れた。それは転校生のチック。
彼はロシアからの移民で、風変りな問題児。チックは突然マイクの家を訪ねてくる。
「乗れよ」
チックが無断で借りてきたオンボロ車ラダ・ニーヴァに乗り込み、2人はひと夏の旅に出る。
これまで見えていた世界とは全く違う新しい景色と、新しい出会いが彼らを待っていた!

 

▼2017年初演時劇評より

少年たちの冒険のキラキラしたまぶしさ、そして思春期の切なさ。
ついシニカルなフィルターを通して見がちな大人の心にもスルリと入りこんでくるいとおしい作品である。
(2017年8月23日付 毎日新聞)

ひと夏の経験が少年に決定的な影響を与える様を描いて新鮮さを感じる興味深い舞台だ。
(2017年8月23日付 日本経済新聞 )

旅の結末は、決してハッピーではないが、見た後の気持ちは、この上なく爽やかだった。
イマジネーションが躍動する演出が、見る者の心の中にある夏の記憶を、震わせたからに違いない。
(2017年8月22日付 読売新聞)

【受賞】
第25回 読売演劇大賞 優秀演出家賞
第10回 小田島雄志・翻訳戯曲賞(小山ゆうな)
第25回 読売演劇大賞 優秀スタッフ賞(乘峯雅寛)


初演時(2017 年)『チック』HPはこちら

 

スタッフ/キャスト

【原作】ヴォルフガング・ヘルンドルフ 【上演台本】ロベルト・コアル 
【翻訳・演出】小山ゆうな

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【出演】
柄本時生 篠山輝信
土井ケイト 那須佐代子 大鷹明良

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柄本時生

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篠山輝信

 

 

 

 

 

 

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土井ケイト

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那須佐代子

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大鷹明良

 

 

 

 

 

 

【美術】乘峯雅寛 【照明】成瀬一裕 【音響】尾崎弘征 【衣裳】樋口藍
【ヘアメイク】馮啓孝 【アクション】渥美博 【演出助手】五戸真理枝 【舞台監督】鈴木章友

演出家コメント

▼小山ゆうな[翻訳・演出]

自分の演出作品が再演されるというのは初めての経験で、とてもうれしいです。この『チック』という戯曲はすごく自由度が高くて、初演時は信頼できる俳優陣や舞台美術の乘峯雅寛さんをはじめスタッフの方々からもたくさんの素敵なアイディアをもらいましたが、今回も新たに那須佐代子さんをお迎えすることで、より作品世界が広がるんじゃないかと楽しみにしています。

また登場人物たちも、変り者の転校生・チックが全世界的な問題になっている「移民」であるという背景や、まさに彼女を主人公とした昨年12月公演の戯曲リーディング『イザ』で語られた少女・イザの過去と内面の葛藤などの設定を踏まえて、キャラクターひとりひとりをさらに掘り下げて、初演をご覧いただいた皆さんにもより楽しんでいただけるよう、ブラッシュアップしていきたいと思います。

主人公は感性のビビッドな14歳の少年たちですが、当たり前に存在する普遍的なマイノリティの疎外感や思春期特有の複雑な心境が繊細に描かれているので、同年代の学生さんはもちろん、その年齢を通り過ぎ、日々の仕事や生活に悩みを抱えている大人の皆さんがご覧になっても、しみじみと共感でき爽やかな気持ちでお帰り頂ける作品により一層進化させていけるのではないかと思っています。是非たくさんの方にご覧頂き、その度に新たな反応や発見のある、風通しのよい舞台を創っていきたいと思っています。(談)

プレビュー初日コメント

ついに『チック』が7月13日(土)、待望の再演の幕を開けました!
翻訳・演出をつとめる小山ゆうな、14歳の少年を演じる柄本時生と篠山輝信、またこの2人を取り巻く人物約20役を演じ分ける土井ケイト、那須佐代子、大鷹明良の、プレビュー初日を終えた、まさにその直後のコメントを皆様にお届けいたします。
プレビュー公演から二日を経て、さらにブラッシュアップされた本公演は17日(水)より開幕いたします!

 

◆小山ゆうな[翻訳/演出]
お客様がとても暖かく見守ってくださり、出演者にも初日で緊張があったと思うんですが、客席の反応にすごく助けて頂いて、演者とお客様の間でどんどん作品が一緒に作られていくという感じがしました。『チック』にはとても普遍的な要素が詰まっていて、特に戦争や移民、性的指向の話題に関しては、初演時よりも演じる側やお客様の方も触れている情報が多くなったことで、よりタイムリーに伝わり、さらにこの作品を深くお分かり頂けているように思います。時代によって戯曲のとらえ方も変わっていくことを感じました。
毎日少しずつ違う事が起こったり、お客様の反応によって変わる場面がいくつかあるので、たくさんの方に楽しんでご覧いただけたらと思います。

◆柄本時生[チック(アンドレイ・チチャチョフ)]
楽しかったのと、何と言うか初演の時よりもすごく劇場全体の空気が「柔らかく」感じました。それは初演にはない、新しい感覚でしたね。今回やってみて、この作品は思いのほかライトなんだって思いました。思いのほかライトで、でも思いのほかキツくて、その振り幅がすごくはっきりしているんですけど、その両方が綺麗に混ざっている感覚。それが『チック』なんだと思いました。再演によって色々なことがいい意味でフラットになって、今日のお客さんの姿を見ていると、観やすくなっているんじゃないかと思います。楽しんで観れると思いますので、ぜひ観に来てください。

◆篠山輝信[マイク・クリンゲンベルク]
稽古場で何回も何回も稽古をしてきましたけど、お客様という、マイクにとって初めて話を聞いてもらう相手役が表れて、ようやく完成したというか、始まったなと感じました。
どんどんお客様と会話をしていくことで劇場全体が渾然一体となって、気づいたらみんなで旅を終えていたみたいな。人と人とが想像力をキャッチボールして初めて完成する、ものすごく魅力的な作品だと思います。初演の時はこういうことは言わなかったですけど、責任を持ってみなさんを旅に連れて行きます!演劇で旅をするというすごい体験をしに来てほしいなと思います。是非一緒に旅に行きましょう!

◆土井ケイト[イザ/タチアーナ/看護士 ほか]
この作品自体が、もう全く予想不可能というか、常に新しく進化し続けていて、時としてぶれそうなところは、演出の小山さんが軌道修正してくれました。今日はついにお客さまが入って、また違ったいい意味で変わりました。舞台上でいろいろ事件が起きるんですが、それらも組み込まれてしまうような、お客様と一体になった、本当の意味での体験型だと思える何かがある舞台です。何でもありだけど、すごく強いしっかりとした芯みたいなものが通った作品なんじゃないかと思うんです。だからこそ千穐楽まで、いろんな遊びを入れていけたら…。ぜひ、お楽しみに!

◆那須佐代子[母/フリーデマンの母/カバおばさん ほか]
初日を終えて、やっぱり笑っていただけると嬉しくなってはずみが出ますね。お客さまからの反応をもらえて嬉しかったです。
この作品の一番の魅力は、劇場に一体感があるというか、客席と舞台が分離していない。なおかつ肩肘張らないでリラックスして楽しめるということじゃないかと思います。世代を越えて引っかかれる作品の幅があって、ビヨンセを好きな世代から「ドイツといえばナチス」みたいなイメージの年の人たちまで楽しめると思います。翻訳劇とは言えども、翻訳劇の堅苦しさは一切ないので、心配せずにエンジョイしに来てもらいたいです。

◆大鷹明良[父/フリーデマン/フリッケ/ライバー ほか]
お客さんがリズムを作ってくださってようやくお芝居が完成したな、
ああ、こんな風にお客さんと旅する芝居だったなと感じています。今回は再演ですが、チックとマイクの家庭環境や置かれている立場など、初演時の2年前より他の国の話ではないという実感があります。ですが、どうしたらいいのかわからない閉塞感のなかで、チックとマイクのふたりが“生きていく”という希望を表している作品だと思いますので、いろんな年齢層の方に観ていただいて、感想を言っていただけるとありがたいです。ぜひ21日の選挙にも行って、お芝居も観にいらしてください。

『チック』関連企画:『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』リーディング公演開催決定!

イザ2019 出演者並び 名前入り国広 400 名前入り

『チック』再演に伴い、この度、昨年12月戯曲リーディングシリーズにて上演された、『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』のリーディング公演が決定いたしました!

本作は、『チック』に登場する、ゴミの山に一人住む不思議な少女「イザ」に焦点をあてた作品です。『チック』のサイドストーリー的な要素を持ちながらも、れっきとした独立の作品である『イザ』は、『チック』と同じ原作:W・ヘルンドルフと脚本:R・コアルのコンビにより誕生し、コアルから直接託された小山ゆうなが翻訳・演出にあたり、昨年12月に本邦初演で北乃きい篠山輝信の出演でリーディング公演として上演されました。

少女イザは家を出て放浪生活を続けます。彼女の安住の地はどこに? 彼女を心から愛してくれる人はだれ? 少女の切ない心情がヒリヒリと伝わる情感豊かな作品です。
「イザ」という不思議な魅力の少女を通して、青春期の切ない出来事や、果たせなかった夢を思い出し、今を生きることの大切さ、与えられた生命の尊さを感じていただけたらと思います。

北乃・篠山に次いで今回「イザ」を演じるのは初演・再演の『チック』で「イザ」を演じている土井ケイト、そしてイザの前に現れる様々な「男」を演じ分けるのは『岸 リトラル』(2018)での鮮烈な演技が印象的な、文学座の亀田佳明です。また2人の登場人物の感情に寄り添うようなギターの音色を国広和毅がライブで演奏します。
『チック』の公演期間中に開催される『イザ』もご覧いただき、登場人物たちの側面を双方から見比べて頂けたら、両方の舞台の楽しさが倍増されると思います。ぜひご期待ください。
両日とも、ポストトークが予定されています。
登壇者:小山ゆうな[翻訳・演出] 国広和毅[音楽・演奏]
    柄本時生 篠山輝信 土井ケイト 亀田佳明

 

2018年度公演戯曲リーディング
『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』公演ページはこちら

『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』
【原作】ヴォルフガング・ヘルンドルフ 
【上演台本】ロベルト・コアル  
【翻訳・演出】小山ゆうな
【音楽・演奏】国広和毅
【出演】土井ケイト 亀田佳明

【会場】シアタートラム
【公演日時】2019/7/20(土)18:00・21(日)18:00
20日、21日とも終演後にポストトークあり。 
【チケット発売】2019/6/9(日) 10:00~
【チケット価格】全席指定 
一般 1,500円 U24 /高校生以下 750円
※高校生以下は、 公演当日、劇場ロビーにて要証明書提示。
※U24につきましてはこちらをご参照ください。
※友の会会員割引、せたがやアーツカード割引はございません。
※未就学のお⼦様はご⼊場いただけません。
※開演後は本来のお席にご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
【チケット取扱い】
世田谷パブリックシアターチケットセンター
03-5432-1515(10:00~19:00)
世田谷パブリックシアター オンラインチケット
https://setagaya-pt.jp/ 
チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:495-207) 
https://t.pia.jp/

 

 

『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』演出家・出演者コメント

◆小山ゆうな[翻訳/演出]
作家が亡くなる直前に書かれたこの作品は、彼の人生の中での様々な要素が描かれていて、すごく凝縮された作品です。だからこそ詩的な部分もあり、そこがすぐには理解できなくても、触れていくとどんどんわかってくるような、想像力を刺激する、すごく深くて面白い、綺麗な戯曲だと思います。
土井さんは『チック』でもとても魅力的なイザで、すごく大きなものを抱えていて、でもそれを表に出さない、という大変な役を、すごく繊細にライブ感のあるかたちで演じていらっしゃるので、ユーモアもありつつ、ピュアなイザの痛みもしっかり伝わるんじゃないかと思います。
亀田さんは一緒に話し合いながら、作品をより深く掘り下げられる方で一言のキーワードではっとするような表現をして下さり、本番が始まってお客様と触れ合う中でもどんどん変化されていくと思います。
国広さんはやっぱり生き方がかっこいい人なので、それが音楽にも表れていて、信頼しています。彼の歌を聴くだけでも価値があるかもしれないと思うほど、本当にかっこいいんです。
今回、音楽に興味のある方にもお楽しみ頂けるよう、”ライブとリーディング”という形式をとっています。『チック』をお好きな方にご覧いただけたら、改めて気づかれることがいっぱいありますし、ご覧になっていない方も、本当にピュアな気持ちの中にスッと入っていける作品なので、夏にはぴったりだと思います。ぜひご覧ください。

◆土井ケイト[イザ]
初演のときには、『イザ』の戯曲が手元になかったので、『チック』だけを読んで臨ませていただきましたが、イザというキャラクターはすごく深いなと感じました。作っていく時はとても難しくて、稽古しながら探ってきたんですが、最初とずいぶん変わってきているんです。そして今回初めて『イザ』の戯曲を読んで、わたしの考えるイザと“本当のイザ”との違いがわかった部分がすごくあって、そこがターニングポイントになりました。朗読は初めてなので、普段はあまりそんなことしないのですが、亀田さんに助けを求めたんです。そうしたら、本当に親身になっていただき、的確に教えてくださいました。ものすごく感謝しています。演出の小山さんは、頭の中がおもちゃ箱・宝石箱のような方で、いつもきらきらしています。役者一人ではとてもできないところへ導いてくれて、そんな時は「ゆうなさんのおもちゃ箱、ちょっともらいました!」って思うんです。国広さんは、変な人です。天才です。かっこいいし音楽もすばらしいのですが、すごくおもしろい人でトークも楽しみです。わたし自身、読むと泣いてしまうくらい、本当にいい戯曲なので、お客様へそのまま届けられるようにと願っています。

◆亀田佳明[男]
初めて戯曲に触れたとき、圧倒的な言葉の存在にまず驚かされました。イメージをどんどん膨らませていく詩的で、はかない言葉。頭で理解するというより、ただひたすら感じていたいと思える言葉にあふれた戯曲だと思いました。
小山さんとは一度ご一緒したことがあるのですが、作品の本筋をきちんととらえると、後は俳優に歯止めをかけずに、ひろがりを与えてくれる方。それだけに小山さんとの作品づくりはやりがいを感じますし、すごく楽しいです。土井さんは、今回初めましてなんですが、なんて純度の高い俳優さんなんだろうとびっくりしています。お客さんから見て感情移入しやすいピュアなものをしっかりと持たれた俳優さんなんだと思います。そして音楽の国広さん。すでに稽古場でのパフォーマンスに圧倒されています。『岸 リトラル』ではスタッフと役者の関係でしたが、今回は一緒に舞台上でセッションができる!考えただけでワクワクします。この詩的で刺激的な『イザ』を、私もお客様と一緒に楽しみ、一緒に感じられる空間にしていきたいなと、今から本番の舞台を心待ちにしています。

◆国広和毅[音楽・演奏]
『イザ』を初めて読んだ時、感覚的にはとても分かる、けれど細部を正しく理解するのは難しい戯曲だと思いました。後で小山さんの説明を受けて、敢えて多様な解釈が可能なように書かれていることを知り、なるほど挑みがいがあるな、と。イザのモノローグが中心なので土井さんの作り出すイザの性格や声質をヒントに音楽を作り始めました。稽古では土井さんの素晴らしくエモーショナルなセリフに即興的にギターで絡むのがとても楽しい。楽しみすぎかもしれないのでこれから少し冷静に整理していく予定です。小山さんには随分自由にやらせて頂いています。アイデアを上手く拾って頂けるのでさらに提示したくなります。きっと乗せ上手なのでしょう。それから亀田さんの一人多役ぶり!演じ分けるだけでなく沢山の役を通して一本の筋が通っているんです。この辺もお客さんには楽しんで頂きたいと思います。

聴覚障害をお持ちのお客様へ

◆手話通訳のご案内
以下日程では基本舞台の下手端(舞台に向かって左)に、手話通訳者が立ち、進行に合わせて通訳を行います。
対象公演:7/14(日)13時、7/23(火)19時
手話通訳者:米内山陽子

 

◆上演台本貸出のご案内
本公演を観劇予定の方で聴覚障害をお持ちのお客様に、上演台本の事前貸出し(郵送)を行います。

上演台本貸出をご希望の方は、
件名を「『チック』上演台本貸出希望」とし、
(1) お名前 (2) 観劇日 (3)住所・連絡先
を明記の上、以下へお申込ください。
ご不明な点はお問合せください。

▼聞こえにくい方のための音声サポート(要事前申込み・無料)
音声が聞こえにくい方に、当日劇場ロビーにてイヤホンをお貸出しいたします。
申込み・お問合せ:チケットをご購入後、ご観劇日の3日前までに劇場へお申込みください。

【お申込・お問合せ】

世田谷パブリックシアター観劇サポート
FAX 03-5432-1559 メールsupport@setagaya-pt.jp
お電話でのお問合せ(03-5432-1526)

当日券情報

1.電話予約
公演日当日10:00~開演の2時間前まで世田谷パブリックシアターチケットセンター(電話03-5432-1515 )にて承ります。

2.窓口販売
開演の60分前より、シアタートラムロビーの当日券受付 にて販売します。

※前売券は残席がある限り、前日までご予約を承ります。
【世田谷パブリックシアターチケットセンター】
公演日前日19:00まで、店頭&電話03-5432-1515にて受付
【世田谷パブリックシアターオンラインチケット】
公演日前日23:30まで受付

詳細は、世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)までお問い合わせください。

メディア情報

▼TV出演
6/24(月) ごごナマ 柄本時生ゲスト出演(NHK)

▼インタビュー・公演紹介など
7/24(水) 読売新聞 夕刊 公演紹介
7/5(金) omoshii web 小山ゆうな、柄本時生、篠山輝信インタビュー
7/4(木) 毎日新聞 那須佐代子インタビュー
6/28(金) げきぴあ 稽古場レポート
6/27(木) 家庭画報.com 柄本時生、篠山輝信インタビュー
6/27(木) 好書好日 柄本時生インタビュー
6/27(木) Tarzan No.767 柄本時生インタビュー
6/27(木) BEST STAGE 8月号 小山ゆうな、柄本時生、篠山輝信インタビュー
6/24(月) ぴあニュース 柄本時生、篠山輝信インタビュー
6/20(木) act guide Season2 柄本時生、篠山輝信インタビュー
6/19(水) 読売新聞 夕刊 小山ゆうなインタビュー

舞台写真

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公演日程表

☆=プレビュー公演
♢=NHK Eテレ「ハートネットTV」収録の為客席内にカメラが入ります。
♦=記録映像撮影の為カメラが入ります。
★=リーディング公演 『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』 
◎=ポストトークあり。 
登壇者:小山ゆうな[翻訳・演出] 国広和毅[音楽・演奏]
       柄本時生 篠山輝信 土井ケイト 亀田佳明

▲=学生団体観劇あり
■=視覚障害者のための舞台説明会(劇場まで要申込み・無料、本公演のチケットをお持ちの方対象)詳細はこちら
△=手話付公演
7/14(日)13時・7/23(火)19時の回では基本舞台の下手端(舞台に向かって左)に、手話通訳者が立ち、進行に合わせて通訳を行います。

 

 

観劇サポート

託児サービス

前売入場券を販売する公演では、基本的に託児サービスがございます。
定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 2,200円(1名につき)
対象 生後6ヶ月以上9歳未満
申込 世田谷パブリックシアター
TEL 03-5432-1526
委託 キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。
お早めにご予約ください。
また、障害のあるお子様についてはご相談ください。

車椅子スペース

車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。
定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
申込 劇場チケットセンター
TEL 03-5432-1515

定員になり次第締め切らせていただきます。
お早めにご予約ください。


当劇場の観劇サポート・バリアフリーサービスについてはこちらよりご確認ください。