劇場について

世田谷パブリックシアターについて

世田谷パブリックシアターは、現代演劇と舞踊を中心とする専門的な活動と、市民の自由な創作や参加体験活動を通し、新しい舞台芸術の可能性を探る劇場です。
三軒茶屋駅前のランドマーク、キャロットタワーの中にあり、主劇場・世田谷パブリックシアターと小劇場・シアタートラムの2つの劇場のほか、稽古場や作業場、音響スタジオなど「舞台作品創造」のためのさまざまなスペースが用意されています。こうした施設を利用して、区民の生活と文化・芸術をつなぐという大きな目的を実現するために、1997年の開場当初より様々な「上演」と「学芸」のプログラムを展開してきました。
また、単なる施設だけではなく、作品創造のために芸術監督や制作・学芸・技術分野の専門スタッフを配置した新しい運営スタイルは、全国の公共劇場から常に注目されています。

世田谷パブリックシアター(主劇場)

客席数約600席。

演劇、舞踊を中心に舞台芸術のための高水準の機能と設備を備える。

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シアタートラム(小劇場)

客席数約200席。

客席や舞台を自由に設定でき、小劇場ならではの緊密な空間が魅力。

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上演活動

区民を中心とした観客に、優れた舞台芸術の鑑賞機会を提供するため、質の高い上演活動を行っています。企画から制作のすべてを行う「自主企画公演」、国内の劇団やダンスカンパニーとの「提携公演」、海外の先進的な演劇・ダンス作品の「海外招聘公演」、海外の演出家・振付家・劇場などと作品を創造する「国際共同制作」、地方の公共劇場と作品を創造する「国内共同制作」、そして区民の文化団体が参加する「フリーステージ」、親子の舞台鑑賞の場としての「こどもの劇場」、地域の住民の皆さんと共に作り上げる大道芸のお祭り「アートタウンフェスティバル」など多彩なプログラムを提供しています。

学芸・教育普及活動

地域の公共劇場として、基礎的な教育普及のプログラムを展開しています。
演劇やダンスといった舞台芸術の持つ手法を使った「ワークショップ」、海外戯曲を発掘し紹介する「ドラマ・リーディング」、普段見ることの出来ないバックステージを紹介する「劇場ツアー」、演劇・ダンスなどの舞台芸術を様々な側面から掘り下げる「レクチャー」などを通して舞台芸術を普及するとともに、「舞台技術者養成講座」など専門分野の人材育成にも積極的に取り組んでいます。近年では、区内の小中学校へでかけてワークショップなどを行うアウトリーチ・プログラムも充実し、各所で目覚ましい成果が生まれています。