概要

Peeping Tom「Mother」  (c)hermansorgeloos_450

“現代のピナ・バウシュ”とも称されるピーピング・トム3年ぶりの来日!
「家族」3部作の第2作目は『マザー』をタイトルに、生と死が並ぶ幻想的な世界を描きだす


衝撃的な世界観と驚異のパフォーマンスで観客を魅了する、ベルギーを代表するダンスカンパニー
「ピーピング・トム」。
世田谷パブリックシアターでは、日本に初めてピーピング・トムを紹介し、『Le Sous Sol/土の下』(2009年)、『ヴァンデンブランデン通り32番地』(2010年)、『A Louer/フォー・レント』(2014年)、『ファーザー』(2017年)と継続的に招聘公演をおこなってきました。
「ピーピング・トム=覗き屋」の意味の通り、幻想的な世界を覗き見しているような感覚を引き起こす彼らの作品は、カルト的な人気さえ呼ぶ伝説の舞台として好評を博し、これまで各国で表彰されています。
ダンサー、俳優、オペラ歌手など異なる世界で活躍するアーティストが創り出す、ユーモラスでありエモーショナルなパフォーマンスは、唯一無二の新たなジャンルとして世界にその名を馳せてきました。
劇場でのスリリングな体験にご期待ください。

 

<シノプシス>

惜しまれつつ亡くなった母の葬儀が行われる町はずれの古い建物。白壁の無機質な空間には、古めかしい絵画がかけられている。デジャヴだろうか、以前に訪れた場所とそっくりだ。それはどこかの美術館、もしくは家族の肖像が飾られた私邸の客間だろうか。いや、病院の待合室だったかもしれない。いつ訪れたかも知れぬ場所の記憶をたぐりよせる。秩序と狂気のはざまで、輝かしい記憶と妄想とが重なり合い、見知らぬ他人の思い出話しがいつしか自分の物語へと変容する。過去と現在、未来が交差し、生と死が同時に並ぶショーウィンドーには、やさしさと残酷さ、欲望、苦しみ、愛、怒りに満ちた母の姿が静かに浮かびあがる。

 

<海外メディアレビュー>

見るものを煙に巻く超現実的な世界。何人たりとも逃れることは許されない。 ―ガーディアン紙

笑いとメランコリーが同居する感動的な舞台。世界を虜にする予測不能なスタイル。 ―ラ・リーブル紙

ひとたびダンサーが登場するや、ありふれた場所が、荘厳な空間へと変貌する。 ―ル・モンド紙

 

 

スタッフ/キャスト

【構成・演出】 ガブリエラ・カリーソ
【ドラマトゥルク・演出補佐】 フランク・シャルティエ
【出演】 ユルディケ・デ・ブール/シャルロット・クラメンス/
マリー・ジーゼルブレヒト/フンモク・チョン/ブランドン・ラガルト/
イーチュン・リュー/シモン・ヴェルスネル/マリア・カロリナ・ヴィエイラ ほか

カンパニ―プロフィール

ベルギーを代表するダンスカンパニーLes Ballets C. de la B. の中心メンバーとして活躍してきたガブリエラ・カリーソと、フランク・シャルティエによって2000 年に結成。未知なるダンスの創造を目指してカンパニーを「ピーピング・トム=覗き屋」と命名。

ダンサー、俳優、オペラ歌手ら、ジャンルも国籍も、年齢すらも多様なアーティストが生みだす驚異のパフォーマンスは、カルト的な人気さえ呼ぶ伝説の舞台としてダンス史にその名を刻むとともに、次代のピナ・バウシュと称される程。現代社会の抱える闇へと果敢に切り込み、最も過酷な場面でさえ、悲しみ、愛情、美しさとユーモアに満ちたエモーショナルなステージとして名高い。

人体の可動域を無視したかのような信じがたいムーブメントは、他の追従を許さない独創的なスタイルを生み、もはや新しいジャンルの舞台として熱狂的に支持されている。ネザーランド・ダンス・シアターやリヨン・オペラ座、ヨーテボリ・バレエなどへの作品提供や、2015 年には英・ローレンス・オリヴィエ賞「最優秀ダンス作品賞」(『ヴァンデンブランデン通り32 番地』) を受賞するなど、“今最も見たいカンパニー” の上位に名を連ねる。

シニアキャスト募集開始!

世田谷パブリックシアターでは、今回ご出演いただく【シニアキャスト 】 を一般公募いたします。

詳細はこちら

パフォーマンスワークショップ開催決定!

今回の公演に合わせ、カンパニーに所属するアーティスト三名がパフォーマンスワークショップを行います。

詳細はこちら

ピーピング・トム過去公演動画紹介

ピーピング・トムの過去公演の動画を各URLよりご覧いただけます。

 

▼『マザー/Moeder』(2016年)

https://www.youtube.com/watch?v=bLsum2sxUjc

 

▼『ファーザー/Vader』(2014年)

https://www.youtube.com/watch?v=J7S-TMsvjq8

 

▼「サード・アクト/Third Act」(2018年)

「家族」3部作の第1弾『ファーザー』と第2弾『マザー』のツアー公演を追ったドキュメンタリー。
ポルトガル、ギリシャ、日本、フィンランド、ベルギー公演での舞台裏、カンパニーメンバーや現地特別キャストの日常を交えて綴られています。
時間と空間がランダムに登場する構成は、ピーピング・トムの創作スタイルを想起させます。

https://www.youtube.com/watch?v=zyM19RkctGg

 

ツアー情報

★高知公演 
会場:高知県立美術館
日程:2020年3月14日(土)

ビデオ上映会&トーク

前作『ファーザー』、本作『マザー』 ツアーを追ったドキュメンタリー「サード・アクト」の他、 過去の舞台作品映像などを交えてカンパニーを紹介します。

お問合せ:座・高円寺 03-3223-7500
詳細はこちら

観劇サポート

<託児サービス>

世田谷パブリックシアター、シアタートラムで行われる、前売入場券を販売する公演では基本的に託児サービスがございます。

■料金:2,200円(1名につき)
■対象:生後6ヶ月以上9歳未満
■申込:03-5432-1526 世田谷パブリックシアター
ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、障害のあるお子様についてはご相談ください。
■委託:キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

 

<車椅子スペース>

世田谷パブリックシアター、シアタートラムとも車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

■料金:該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
■申込:03-5432-1515 劇場チケットセンター

ご利用希望日の前日の19時まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、お座席でご観劇になる場合も、スムーズにお席にご案内させていただきますので、予め劇場までご連絡ください。

動画

舞台写真

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公演日程表

◎=終演後ポストトークあり(トークゲストは後日発表いたします)
※『マザー』の公演チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。