『アーティスト・カフェ ――半生をたどる』 vol.3 あごうさとし
~SPTラボラトリー≪オープンラボ2018≫
SPTラボラトリーとは
世田谷パブリックシアターは2011年より「SPTワークショップラボ」を実施してきましたが、このたび「SPTラボラトリー」と装いを変え、あらたに演劇と社会の関係について思考/実験する場を立ち上げることにしました。さまざまな視点をもつ人が出会い、対話しながら、新たな価値やアイデアを生み出すヒントを探っていきます。
2018年度のSPTラボラトリーは、
① どなたでも参加できる単発プログラム≪オープンラボ≫
② 研究員の方を対象にした年間プログラム≪演劇WSラボ2018≫ ※詳細はこちら
の2つを始動しています。
お申込み | |
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vol.3 あごうさとし 2019年2月19日(火)19時~21時 |
受付終了 |
日程 | 2019年2月19日(火)19時~21時 |
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内容 | 『アーティスト・カフェ ――半生をたどる』 vol.3 あごうさとし 演劇はいまや劇場での上演という形態を飛び越え、さまざまな場所や手法で展開されてきています。演劇の在り方が多様化するなか、演劇の捉え方にも変化が起きているように思います。アーティスト・カフェでは、多様なアプローチを試みているアーティストの方たちをゲストにお招きし、カフェのようにカジュアルなスタイルでお話いただきます。今年度、出発点に設定するのは「半生」。現在の演劇活動に至った出会いと思考の変遷をたどりながら、演劇をどのように捉えているかを伺い、演劇またその可能性について迫ります。(お茶と小菓子付) 今回のアーティスト・カフェでは、新しい民間劇場「Theatre E9 Kyoto」の立ち上げで奮闘されている、あごうさとしさんのお話を伺います。 Theatre E9 Kyotoは、京都で相次ぐ小劇場閉鎖のなか、「京都に100年続く小劇場を」というコンセプトで2019年夏オープンを予定している民間劇場です。助成金等は使用せず、二度のクラウドファンディングで約3,000万円の資金を集め、多くの方を巻き込みながら、開かれた劇場づくりを行おうとしています。 アトリエ劇研ディレクターとしてキャリアを積んでこられたアーティストとしてのお話はもちろん、Theatre E9 Kyotoの構想や進捗状況もお伺いできる機会です。ぜひご参加ください。 |
ゲストプロフィール | あごうさとし(劇作家・演出家・(一社)アーツシード京都代表理事) 「複製」「純粋言語」を主題に、有人、無人の演劇作品を創作している。作品制作の傍ら、新劇場「Theatre E9 Kyoto」設立にむけて活動している。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、パリに3ヶ月滞在。若手演出家コンクール2007最優秀賞受賞。2010年度京都市芸術文化特別制度奨励者。平成29年度京都市芸術新人賞受賞。2014-2017アトリエ劇研ディレクター。 |
会場 | 世田谷パブリックシアター稽古場 |
参加費 | 500円 |
募集人数 | 20名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。 |
申込み方法 | 申込みフォームよりお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03‐5432‐1526(10時~19時) |
備考 | [主催]公益財団法人せたがや文化財団 [後援]世田谷区 [協賛]東レ株式会社 |
申込時のお願い事項 | お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。 ◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護方針により管理いたします。 ◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 ◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 ◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。 ◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。 ◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。 |