劇場案内

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劇場案内

  『世田谷パブリックシアター』は、演劇と舞踊を中心に音楽などの舞台芸術のための劇場です。約600席(基本形状)の劇場で、形状は可変設備によって2つのパターンに変化します。1つはギリシャの野外劇場やアジアの伝統演劇の空間をイメージした、客席と舞台との境界線のないオープン形式、もう1つはプロセニアム形式と呼ばれる額縁型の舞台です。舞台芸術の多様なプランに対応する高水準の機能と設備を備えています。車椅子席、補聴システム、ロビー入口には客席階へのエレベーターがあります。

[特 徴] プロセニアム形式とオープン形式の二つの舞台形状に作り変えることが可能
[舞台面積] 舞台総面積485.3m2(内主舞台は214.8m2,下手袖,上手袖,後舞台) 前舞台面積39.3m2(兼客席、オケピット、W10.908×D5m) 平土間面積30m2(兼客席、W14.150×D3.9m)。
[舞 台] 定型プロセニアム舞台(W10.9m×D11.817m×H6.6m~9.1m、スノコ高19.0m)
[客席数] 600席(車椅子スペース4台12席)最大定員700人(うち立見88人) 内訳 プロセニアム形式540~600席、オープン形式513~540席
[主な附帯設備] 主舞台迫り・前舞台迫り・平土間迫り・客席迫り、スケネ壁、吊物バトン(動力バトン19本、電動バトン3本、手動バトン16本、移動式点吊)、切穴式舞台床、ライトブリッジ3列、機構・照明・音響はコンピュータ制御卓、鳥屋口3ヵ所、楽屋5室

Public Theatre
(主劇場ロビー)


 『シアタートラム』は、東京都内では数少ないトラム(市街電車・東急世田谷線)の始発駅、三軒茶屋駅のとなりにある225席(基本形状)の劇場です。客席や舞台をどこにでも設定できる自由な空間で、プロセニアム形式、四方から観客が舞台を取り囲む形式、広く平らなフロア形式など、いろいろな形に変えることができ、小劇場ならではの緊密な空間を作り出すことができます。車椅子席、補聴システムなどがあります。

[特 徴] 束立て床を自由に構成して、様々な形状に舞台、客席を作ることが可能。
[舞台面積] 約240m2(W14.7×D20.23)
[舞 台] 掘り込みエンド形式(定型舞台)(W12.7m×D11.491m×H7m、スノコ高9.1m)
[客席数] 掘り込みエンド形式(定型客席)218席(車椅子スペース3台7席)最大定員248人
[主な附帯設備] 迫り(搬入・演出用迫り)、吊物バトン(電動バトン5本、照明兼用電動バトン8本、スピーカー用点吊2基、レール式点吊4列)、照明用作業ゴンドラ4列、電動格納式客席、束立て床、機構・照明・音響はコンピュータ制御卓、楽屋3室

Theatre Tram
(シアタートラムロビー)

[託児サービス]
公演によって、ご観劇中の託児サービスを実施しております。ご利用希望日の3日前までにお申し込み下さい。なお、定員がございますので、あらかじめご確認下さい。
 対象:生後6ヶ月以上9歳未満(障害のあるお子さまについてはご相談ください)
 料金:2,000円
 お申し込み:世田谷パブリックシアター�03-5432-1530(10:00~12:00)

[車椅子スペース]
専用の車椅子スペースをご用意しております。ご観劇前日までにお申し込みください。ご希望公演の該当エリアのチケット料金の10%割引でご購入いただけます。また、お付き添いの方1名様は無料となります。
 お申し込み:くりっくチケットセンター 03-5432-1515(10:00~18:00/月曜不定休)
*なお、お座席でご観劇になる場合も、お席までご案内させていただきますので、劇場(03-5432-1526)へあらかじめご連絡をお願いします。

[難聴者システム]
大変申し訳ありません、 現在システム調整のため、貸出しを休止しております。


稽古場・音響スタジオ・作業場

 世田谷パブリックシアターには、二つの劇場に対応した稽古場が一つずつあり、さらにワークショップや台本の読み合わせなどに使用できる小さい稽古場があります。
 また、 大道具や小道具、衣裳製作のための2つの作業場と染色作業場、音響スタジオなど「舞台づくり」のためのさまざまなスペースがあります。
 世田谷パブリックシアターでは「創造の場」と「発表の場」の両方を備えることにより、舞台芸術創造の全過程をシアター内で行うことができ、同時にオリジナリティの高い優れた作品を発信することが可能となります。

問い合わせ先
世田谷パブリックシアター
TEL 03-5432-1526 FAX 03-5432-1559
東京都世田谷区太子堂4-1-1 〒154-0004

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