概要

 

「同じ夢」宣材写真650(写真:加藤アラタ、宣伝美術:加藤秀幸)

写真=加藤アラタ 宣伝美術=加藤秀幸

 

濃密な人間ドラマが渦巻く赤堀雅秋の新作が、シアタートラムに放たれる !
これ以上ない豪華出演陣が赤堀の元に集結 !!

劇団THE SHAMPOO HATの全作品の作・演出を手掛けてきた赤堀雅秋。
ダメながらも愛すべき人間たちの関係を緊密にリアルに描き、独特のユーモアを交えることで観客に強い共感と高揚感を与えるその作風は熱狂的な支持を集めています。
2012年には初監督した映画「その夜の侍」で新藤兼人賞を、13年には戯曲『一丁目ぞめき』で第57回岸田國士戯曲賞を受賞するなど、めざましい活躍で更に注目度は上昇中。
その赤堀雅秋の書き下ろしによる新作公演を2016年、シアタートラムにて上演します。
そして、赤堀作品への出演をかねてより熱望していた強力なキャスト陣がこの作品に集いました。
ご期待ください。

スタッフ/キャスト

【作・演出】 赤堀雅秋 
【出演】 光石研 麻生久美子 大森南朋 木下あかり 赤堀雅秋 田中哲司

光石研

光石研

 麻生久美子

麻生久美子

大森南朋

 木下あかり

木下あかり

 赤堀雅秋

赤堀雅秋

田中哲司

田中哲司

 

 

 

 

 

 

 

【美術】杉山至
【照明】杉本公亮
【音響】田上篤志
【衣裳】坂東智代
【ヘアメイク】貴島タカヤ
【演出助手】山田美紀
【舞台監督】田中政秀

初日コメント

『同じ夢』 2/5(金)開幕!
作・演出 赤堀雅秋さん、キャストの方々に初日公演を終えた心境についてコメントをいただきました。

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撮影:細野晋司

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤堀雅秋
スタッフ、キャストの皆さんのおかげで本当に良い初日を迎えることができました。この作品は役者の精神、身体のわずかな変化次第で、お客様の想像力を何倍にも喚起させられるような芝居ですので、これから更に良くなっていくのではと感じています。執筆の最中は、この先の展開はどうなるのか自分でもヒヤヒヤしながら書いていた部分もありましたが、最終的には納得のいく作品を作ることができたと自負しています。明日以降も、真摯にやっていきたいと思います。


光石研
これからこの作品の長い旅が始まりますが、毎日毎日、緊張を切らさずに演じていきたいです。お客様からの笑いや反応も本日いただきましたが、稽古場でやってきたことを基に、自分たちは自分たちの世界の中で頑なに頑張っていき、とにかく赤堀さんが僕たちに書いてくださった世界を忠実に再現したいと、それだけを思っています。


麻生久美子
赤堀さんも仰ってましたが、毎回気が抜けないお芝居なので、この緊張が最後まで持続するのかなと思うと気が重くもあります(笑)。ですが予想以上にお客様が笑ってくださり、お客様と一体になった感じがして楽しみや発見がありました。私が演じるのは複雑な面を持つ女性なのでこれからも模索していきたいですし、そうすれば、私自身もっと楽しめるのではないかと思います。


大森南朋
赤堀さんが書かれた世界の人々、そこに流れている空気を、これからもぶれないように立ち上げていくために、この初日の緊張感を継続しなければと心に留めています。今日の初日はひとつの完成ですが、ここからもしかしたらまた違う完成の形、新たな世界が見えるのではないかと思っています。緊張感を持ちつつ、楽しみながら演じていきたいです。


木下あかり
ものすごく緊張しました。初日の緊張感がお客様にもあるのかなと思っていたのですが、沢山笑ってくださって、やはりそれは赤堀さんの台本の力だと思いました。赤堀さんの台本に素直に演じていれば、お客様も感じ取ってくださるんだと。今日の新鮮さを毎回忘れずに演じていけたらと思います。これからますます、良くしていきたいです。


田中哲司
無事初日の幕が開いて良かったです。それと同時に、自分たち次第で良くも悪くもなる可能性を秘めた“危ない”作品だと感じましたので、共演者皆で意見を交わしながら、これから更に気を引き締めていきたいと思います。これまで二作立て続けに挑んできた翻訳作品とは違う面白さが本作にはありますので、取り組める嬉しさを感じています。

当日券販売方法のご案内

当日券の販売は以下の方法で、各公演日当日の10:00より開演2時間前まで、購入整理番号の予約を承ります。

●受付電話番号:世田谷パブリックシアターチケットセンター 03‐5432‐1515
●受付時間:各公演当日の10:00より開演2時間前まで
※当日券販売予定枚数が終了した場合は、引き続き、キャンセル待ち整理番号のご予約を承ります。
なお、キャンセル待ちはキャンセルチケットが出た場合のみの販売となりますので、ご予約いただいてもご入場いただけない可能性がございますので、ご了承のうえ、お申し込みください。
※すべての受付予定枚数終了次第、受付は終了させていただきますので、ご了承ください。

●販売内容:一般6,800円 トラムシート5,800円 立見5,000円
※販売席種は公演日により異なります。
※トラムシートは座席ではなく、客席最後部の壁に備え付けられたバーに寄り掛かれる半お立見のスペースです。

●枚数制限:おひとり様1回のお申込みにつき、1公演2枚まで

《当日券購入整理番号をご予約のお客様》
・開演45分前までにシアタートラム入口前にお集まりいただき、整理番号順にお並びください。
・開演45分前より整理番号順に当日券を販売いたします。
・開演45分前までにお越しいただけない場合、整理番号は無効となりますので、ご注意ください。

《キャンセル待ち整理番号をご予約のお客様》
・開演10分前にシアタートラムロビー内当日券売場付近にお越しください。
・キャンセルチケットが出た場合、整理番号順にご案内いたします。

【注意事項】
・受付予定枚数は公演日により異なりますので、事前のお問い合わせにはお答えできません。
・整理番号は購入権利の順番となりますので、ご予約時に席種、お座席位置はお選びいただけません。
ご購入時にご案内いたしますので、予めご了承ください。

 

メディア情報

▼劇評
4/7(木) 悲劇喜劇5月号
4/2(土)シアターガイド5月号
3/26(土)BEST STAGE5月号
3/9(水)演劇ぶっく4月号
2/20(土)産経新聞
2/17(水)週刊ザテレビジョン ナマステ!
2/10(水) 東京中日スポーツ
2/11(木) 公明新聞
2/18(木) 毎日新聞
2/20(土)産経新聞
2/20(土)ニュースソクラ(web)

▼公演レポート
エンタステージ ― 光石研、麻生久美子など豪華キャストと共に描く赤堀雅秋、渾身の一作『同じ夢』観劇レポート
ぴあニュースYahoo!ニュース ― 赤堀雅秋の真骨頂!『同じ夢』開幕
ステージナタリー ― 郊外の精肉店を舞台にした濃密な会話劇、赤堀雅秋の最新作「同じ夢」が開幕


▼初日コメント掲載
シアターガイド

エンタステージ

げきぴあ

………………………

2/18(木)西日本新聞 赤堀雅秋インタビュー

2/17(水)acteur Stage #7 A.S JOURNAL MOVIE&STAGE

2/5(金)23:00~23:30  TBS「A-Studio」   田中哲司 ゲスト出演

2/3(水) an an 2/10号 Entertainment News   光石研インタビュー

2/2(火) シアターガイド3月号 赤堀雅秋×光石研×大森南朋×田中哲司インタビュー  麻生久美子×木下あかりインタビュー

1/30(土) サンケイエクスプレス 赤堀雅秋×光石研インタビュー ― ずるずる続く日常 現代に通じる世界観

1/30(土) 産経新聞 赤堀雅秋×光石研インタビュー ― ずるずる続く日常・・・表裏一体の狂気や暴力

1/28(木) fabulous act vol.5  Works Interview 光石研インタビュー

1/27(水) BEST STAGE 3月号 赤堀雅秋×光石研×大森南朋×田中哲司インタビュー

1/27(水) 毎日新聞 夕刊 赤堀雅秋インタビュー ― 壮大なミニマム描く

1/27(水) 読売新聞 夕刊 赤堀雅秋×麻生久美子インタビュー ― 迎合せずに生活者の機微

1/26(火) 週刊朝日 2/5号 マリコのゲストセレクション 麻生久美子×林真理子

1/12(火) プラスアクト2月号 MY FAVORITE 田中哲司インタビュー

1/6(水) Numero Tokyo 麻生久美子インタビュー & 公演紹介

1/4(月) 婦人公論1/26号 カルチャーセレクション stage 公演情報

12/28(月) GLOW 大人女子のカルチャー・アンテナ

12/8(火) ぴあ 田中哲司インタビュー ― 赤堀雅秋の新作舞台は「ご褒美のよう」 /Yahoo!ニュース転載

 

対談 赤堀雅秋×光石研

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せたがや文化財団が発行している広報誌「せたがやアーツプレス」2015年12月発行号に、赤堀雅秋×光石研の対談が掲載されました。ぜひお読みください。


シアタートラムに濃密な空気が充ち、人間ドラマが立ち上がる

この豪華な顔ぶれをどう形容したら良いのだろうか。舞台、映像の区別なく、その一人でもが関わった作品は常に耳目を集める。そんな6人が集結し、シアタートラムで紡ぐ物語が『同じ夢』だ。見知らぬ他人同士が集い、一つの夢を見る劇場という場にふさわしい新作のタイトル。まだ世にない作品をめぐり、仕掛け人の2人が今語ることとは。

 

――錚々たるメンバー、というべき創り手が集まったカンパニーですね。

赤堀 ワクワクする凄いキャストですよね、と言うと他人事みたいですけど。

光石 そうでもないでしょう(笑)。

赤堀 男優陣とは僕、おこがましいですけど舞台や映画で俳優として共演させていただいているんです。大森南朋さん、光石さんとは『東京プレイボーイクラブ』(2011)という映画で共演しました。それ以来、舞台で共演した田中哲司さんも交えて飲んだりする機会もポツポツあって。居酒屋発信と思われるのはイヤだし、そういう匂いの作品も嫌いですが、今回その要素があったのは事実です(笑)。

 

――舞台出演の機会が多くはない光石さんですが、昨年の『水の戯れ』から2年続けて演劇作品へのご登場です。

赤堀 そう、伺いたかったんですよ。何故舞台が嫌いなのか。

光石 嫌いとかじゃないですよ。でも、たとえば撮影現場だったら同じ演技をするにしても、僕らに「人に見せる」という意識は全くと言っていいほどないんです。周りにはスタッフの目線しかありませんから。しかも台詞も入った状態だし、衣裳も髪型も決まっている。一方演劇の場合、稽古場ではジャージという限りなく素に近い状態で、台詞どころか何を覚えるかすら定かではない状態から始めなければいけない。

赤堀 なるほど。

光石 そんな自分を晒した状態で人と出会ったうえ、これは僕のイメージなんですが、舞台は「確実にここ」という着地点が決まっている気がするんです。映画、特にインディーズ作品などは着地点の目標はありつつも、天候や予算などいろいろな条件のためにズレが生まれ、そしてゴールが違った、なんてことはよくある。でも舞台は、初日も劇場も確実に決まっていて、毎ステージなるべく同じエンディングに辿りつかねばならない、という感覚があって。そういう違いがいまだ自分に染み込んでいないもので、お話をいただくたび「自分にできるのか?」と不安になるんです。

赤堀 作品内容がはっきり決まっていないので、つい質問を振ってしまいましたが(笑)、却って面白い話が聞けました。でも、僕はまだ映画は2本監督しただけですが、演劇との差をそう大きいものとは感じていないんです。もちろん差異の具体例は語り出したらいろいろあると思うけれど、ものを作って観客に見せる、お芝居をするという行為に本質的な違いはないというか。僕は、演劇は稽古場で1ヶ月近い時間をかけて、最低限のルールを共有したうえで、なるたけ自由に演技できるようにすればいいと思っていて。そこは哲司さん、大森さんも同じじゃないかな。哲司さんなんか、毎回わざと違う動きを入れてきたりしますからね。

光石 そういうの、ヤだなぁ(笑)。

赤堀 ルールの範囲内ですけど。その変化の中で「あ、こんな声出るんだ!」と、自分も共演の方からも思ってもみなかった表現が飛び出す、カッコ良く言えば「奇跡の瞬間」みたいなものを、映画でも演劇でも引き出して記録したいんです。舞台はそれを、回数分やらないといけないところがキツいんだけど。

光石 あぁ、その感覚は僕にもわかります。

赤堀 でも僕自身、演劇を始めたばかりの頃は偏見の塊で、普段着のまま稽古もしたし、わざと顔に光が当たらないような照明にしたり、何かと反抗してました。何に反抗してたかはよくわからないけど(笑)。

光石 赤堀さんみたいに言ってくださるほうが、僕には合う気がするので安心しました(笑)。

赤堀 そんな鬱屈した演劇への想い、溜まった膿を出すような気持ちで最新作の『大逆走』では、自分が勝手に毛嫌いしていた“演劇的要素”を全部ブチ込んだような芝居を作ったんです。抽象表現からシェイクスピアまで、何でもアリの。

光石 えー、僕ついていけますかね。

赤堀 いや、『同じ夢』はそれとは真逆の原点回帰、たとえばボロアパートのような具象の装置でワンシチュエーションの物語というようなことを考えています。

 

――光石さんは、赤堀作品はご覧になっているんですか?

光石 映画を拝見しましたが、すごく面白かった。赤堀さんは作品にも俳優の佇まいとしても、ゴツッとした手触りと、生身でガンッとぶつかってくるような感じがあって魅力的ですよね。それに、日常から立ち上がってくるような物語や人物が多い。僕は、物事は常に日常からしか起こらないし、与えられた役も、結局は自分のルーツを頼りに演じるしかないと思っているから赤堀さんの作品には共感しやすいです。

赤堀 嬉しいです。僕も結局は自分の血肉でしか書けない、演じられないと思っているので。今回は人間くさい人ばかりの、現実的な物語になると思います。というイメージの話しかできなくて、本当にすみません!

光石 いえ、台本楽しみに待ってますよ。

 

出典:せたがやアーツプレスvol.6  2015/12/10 発行号
全誌PDFはこちらよりご覧いただけます。

構成・聞き手:大堀久美子
撮影:細野晋司

ツアー情報

2016年
松本  2/24(水)~25(木)  
     まつもと市民芸術館 実験劇場
水戸  2/27(土)~28(日)
     水戸芸術館 ACM劇場
名古屋 3/ 1(火)~2(水)
     愛知県産業労働センター ウインクあいち 大ホール
兵庫  3/ 4(金)~6(日)
     兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
広島  3/ 8(火)~9(水)
     JMSアステールプラザ 中ホール

福岡  3/12(土)~13(日)
     福岡県立ももち文化センター 大ホール

動画

舞台写真

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公演日程表

■=視覚障害者のための舞台説明会あり(劇場まで要申込み・無料、本公演のチケットをお持ちの方対象)
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※上演中に喫煙シーンがございますので、予めご了承ください

※ロビー・楽屋スペースの関係上、誠に勝手ながら「スタンド花・楽屋花」は全てお断りさせていただきます。

※当劇場は複合施設となっており、安全管理のため、入り待ち出待ちは一切禁止とさせて頂きます。

観劇サポート

託児サービス

世田谷パブリックシアター、シアタートラムで行われる、前売入場券を販売する公演では基本的に託児サービスがございます。

料金 2,000円(1名につき)
対象 生後6ヶ月以上9歳未満
申込 03-5432-1526 世田谷パブリックシアター
ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせて頂きます。お早めにご予約ください。また、障害のあるお子様についてはご相談ください。
委託 キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

車椅子スペース

世田谷パブリックシアター、シアタートラムとも車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
申込 03-5432-1515 劇場チケットセンター

ご利用希望日の前日の19時まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、お座席でご観劇になる場合も、スムーズにお席にご案内させていただきますので、予め劇場までご連絡ください。