地域の物語ワークショップ2019 「家族をめぐるささやかな冒険―11月の土日編」

「地域の物語」は地域に暮らす人々が、さまざまなモノやコト、ヒトと向き合い、物語を掘り起こしながら従来の形にとらわれない演劇をつくりあげるワークショップです。

2018年度は「家族」をテーマに、ネセサリーステージ(シンガポール)と協働でワークショップを進めています。
今回は、6月に実施した「家族をめぐるささやかな冒険―6月の土日編」の続きのような位置づけですが、今回からの方でも全く問題ありません。

性自認が女性の方、男性の方、どちらでもない方、既婚の方、独身の方、どなたでも「家族」について考えてみたい人であれば大歓迎です。集まった方たちと、書いたり、読んだり、話を聞いたり、演じたりしながら、みんなで演劇を試してみます。今まで演劇をしてこなかった人も安心してお申込み下さい。

お申込み
2018年11月24日(土)、25日(日)13:00~18:00(全2回) 受付終了
日程 2018年11月24日(土)、25日(日)13:00~18:00(全2回)
場所 世田谷パブリックシアター稽古場
進行役 柏木陽(演出家/NPO法人演劇百貨店)
関根信一(演出家・劇作家・俳優/劇団フライングステージ)
花崎攝(シアタープラクティショナー/演劇デザインギルド)
セレーナ・ホー(演出家/ネセサリーステージ)
進行役プロフィール ◆柏木 陽(演劇百貨店代表/演劇家)
普段はこどもと演劇を作るNPO法人演劇百貨店で活動。こどもと演劇を作っているのに家族とは縁が遠いです。友だちや後輩が家族を持つ中なぜ私は1人なのかこの機会に考えてみたいです。

◆関根信一(演出家、劇作家、俳優/フライングステージ)
ゲイです。50代です。カミングアウトしているゲイの劇団を25年やっています。現在、一人暮らしでパートナーはいません。前回の「地域の物語」、子供のいない人たちによる「男の子育て」部がとても面白かったです。家族のいない僕も「家族」について考えてみます。

◆花崎攝(シアタープラクティショナー/演劇デザインギルド)
家族はつれあいと娘が2人(1人は台北在住)と犬。母もいます。子育てしながら演劇を続けるのは大変でした。家族には助けられていますが、やっかいなところもある。家族のあり方はどんどん変わっています。どんな家族の話ができるのかとても楽しみです。

◆セレーナ・ホー(演出家/ネセサリーステージ)
ときどき年齢を忘れてしまいますが、39歳です。子どもが2人、犬と夫がいます。アートスクールで演劇を教えています。俳優からはじめて、今は教育と演出を主にしています。みんなで共同作業をしていくのが大好きです。うまくいかないことがあっても、頑張れば何とかなるはず。会えるのを楽しみに!

対象 どなたでも ※性自認、性的志向、年齢、演劇経験、婚姻関係の有無、障害の有無は問いません。
参加費 1,000円(全2回分)
定員 20名程度 ※応募者多数の場合は抽選になります。
締切り 11月8日(木)必着 ※定員に達しない場合、締切後も受け付けます。
申込み方法 (1)氏名(ふりがな)(2)住所(3)電話番号(4)年齢(5)職業(6)参加の動機と簡単な自己紹介(障害等についてもお知らせください)をお書きの上、郵送、ファックス、または申込みフォームよりお申込みください。

《郵送先》
154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター学芸「地域の物語―11月の土日編」係

《申込みフォーム利用時のご注意》
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お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸
電話:03-5432-1526/FAX:03-5432-1559
申込時のお願い事項 申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。
◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。
◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的に写真・動画の撮影をする場合があります。
◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。
◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。
◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。
備考 [主催] 公益財団法人せたがや文化財団
[企画・制作] 世田谷パブリックシアター
[後援] 世田谷区
[協賛] 東レ株式会社 
[助成] 国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成