Cross Transit プロジェクト スタディトーク
~カンボジア公演報告、東南アジア・南アジアのフィールドワークを経て~
2016年9月にシアタートラムで上演された国際共同制作『Cross Transit』。3年間に渡る同プロジェクトは、今年9月の新潟・佐渡でのレジデンスを経て、11月にはその集大成となるカンボジア・プノンペンでの公演を無事に終了しました。
世田谷パブリックシアターでは、本作の演出・構成・振付を担当する北村明子と共同で、プロジェクト3年目の報告と、プロジェクトの次なる課題に向け、ゲストをお迎えしてのスタディトークを開催いたします。本作をご覧になった方はもとより、国際共同制作の創作プロセスやフィールドワークリサーチ、広く東南アジア・南アジアにご興味のある全ての皆さまのご参加をお待ちしております。
■登壇者とトーク内容
北村明子 振付家・ダンサー(信州大学人文学部)
Cross Transit プロジェクト「カンボジア公演・東南アジア・南アジアフィールドリサーチ報告」
小西公大 社会人類学(東京学芸大学人文科学講座)
「インド北西部、タール砂漠における芸能の多様性と生存戦略」
村尾静二 文化人類学・映像人類学(国立民族学博物館)
「インドネシア・フィールドワーク報告」
荒谷大輔 哲学・倫理学(江戸川大学)
「経済原理への従属から、アートをいかにして解放するか」
Cross Transit プロジェクト http://www.akikokitamura.com/crosstransit/
お申込み | |
---|---|
12月8日(金)18:45~21:30(開場18:30) | 受付終了 |
日程 | 12月8日(金)18:45~21:30(開場は18:30) |
---|---|
場所 | 世田谷文化生活情報センター セミナールームA (三軒茶屋駅前キャロットタワー5階) http://www.setagaya-ldc.net/access/ -ご参加は無料です。 -欠席の際はご連絡をお願いいたします。 |
対象 | ダンスのことをもっと知りたいと思っている方。 国際共同制作の創作プロセスやフィールドワークリサーチ、広く東南アジア・南アジアにご興味のある方。 (年齢制限はありません) |
参加費 | 無料 |
定員 | 40名程度 ※先着順。定員に達し次第、受付終了します。 |
申込み方法 | 申込みフォームからご応募ください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター制作「クロストランジット トーク」担当 03-5432-1526 |
申し込み時のお願い事項 | お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。 ◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。 ◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的に写真・動画の撮影をする場合があります。 ◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 ◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。 ◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。 ◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。 |
備考 | 【主催】世田谷パブリックシアター 科研費基盤研究B「ローカルとグローバルの対立と超克−東南アジア舞台芸術における身体技法の伝承と創造」 |