概要

若村木崎組写真_300

 

1969年、鈴木忠志が主宰する早稲田小劇場に書き下ろされた、唐十郎の傑作戯曲「少女仮面」。岸田戯曲賞を受賞し、極めて唐作品の中でも人気の高いこの戯曲を2020年の幕開けに上演します。
演出・美術は今、注目の杉原邦生(KUNIO)。スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」(市川猿之助と共同演出)、ギリシャ悲劇「グリークス」に続き、年明け挑むのが「少女仮面」。主演は数々の演劇賞を受賞し、充実の舞台出演が続く若村麻由美。唐戯曲に初めて挑みます。

 

登場人物

伝説の大スター・春日野八千代(若村麻由美)に憧れて、地下の喫茶店「肉体」にやってきた少女貝(木﨑ゆりあ)と老婆(大西多摩恵)。そこにはボーイ主任(大堀こういち)とタップを踊りながらでてくる不思議なボーイふたり(井澤勇貴、水瀬慧人)、腹話術師(武谷公雄)、水飲みの男(田中佑弥)。一体これから何が始まるのか?

 

唐十郎の言葉

廊下で昼寝をしていたら、メリーポプキンズの『悲しき天使』で起こされた。僕はこの曲の終わりに聞こえるバックの少女コーラスが大好きで、それを耳にした時もそうだった、判っきりと燃える町が見えたのです。
それは、関東大震災の頃、風呂屋の娘だった僕の母が、ドンブラコと煮えくり返る熱湯の上に板っぺらを渡して、行こか戻ろか思案にくれていたという話と一緒こたになりまして、二日で書きなぐったのが「少女仮面」であります。

唐十郎 (1973年・角川文庫 あとがき より)

スタッフ/キャスト

【作】唐十郎 【演出・舞台美術】杉原邦生
【出演】若村麻由美 木﨑ゆりあ 大西多摩恵
 武谷公雄 井澤勇貴 水瀬慧人 田中佑弥 大堀こういち

観劇サポート

<託児サービス>

世田谷パブリックシアター、シアタートラムで行われる、前売入場券を販売する公演では基本的に託児サービスがございます。

■料金:2,200円(1名につき)
■対象:生後6ヶ月以上9歳未満
■申込:03-5432-1526 世田谷パブリックシアター
ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、障害のあるお子様についてはご相談ください。
■委託:キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

 

<車椅子スペース>

世田谷パブリックシアター、シアタートラムとも車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

■料金:該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
■申込:03-5432-1515 劇場チケットセンター

ご利用希望日の前日の19時まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、お座席でご観劇になる場合も、スムーズにお席にご案内させていただきますので、予め劇場までご連絡ください。

公演日程表

◎=終演後アフタートークあり(詳細は決まり次第ご案内いたします)