概要
【新型コロナウイルス感染症の拡散防⽌による公演中⽌のお知らせ】
新型コロナウイルスの世界的蔓延により出演者の来日が難しくなったため、やむを得ず本公演を中止とさせていただきます。
公演を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
撮影：Francis Rodor
フランスの人気カンパニーによる、ミステリアスで美しい不条理劇のようなサーカス。
恐怖の館へようこそ。
ブルジョワな空気が漂うエレガントなお屋敷。しかしそこは、人々が法外に振る舞う恐怖の館だった。
魔法の存在を信じずにはいられない、天地を自由自在にかけまわる身体。魂の叫びかのごとくかきならされる音楽。魅惑的な悪魔と邪悪な天使が人間のマスクをつけたマスカレード。ここは地獄なのか？それとも―――
まるでミステリー小説を1ページ1ページ読み進めていくような緊張感の中、7名のアーティストによって繰り広げられる、ダンス、ミュージック、アクロバット、コントーション、ジャグリング、エアリアルなどの個性的なパフォーマンス。その中には、クスリと笑った後にはっとさせられるブラックユーモアも散りばめられており、人間の本質とは、自由とは何かを問いかけます。
＊カンパニー・オクトーブル『Midnight Sun／真夜中の太陽』上演会ページはこちら
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カンパニー・オクトーブル（Compagnie Oktobre）とは
2012年にエヴァ・オルドネス、ヤン・フリッシュ、ジョナサン・フラウによって設立。
パワフルかつ審美的な悲喜劇的世界で、ハイレベルなサーカスを魅せることを目標に掲げている。
カンパニー１作目となる『Oktobre』にて世界中をツアーし大成功を納めたのち、現在は、それぞれ異なる作品の創作に打ち込んでいる。
スタッフ／キャスト
【作・演出】フロラン・ベルガル
【作・出演】エヴァ・オルドネス
【出演】ヒューゴ・ジョルジュリン、カミーユ・シャトレーン、コリーヌ・マズレック、マックス・ベーレンツ、ナタ・ガルキナ、トマ・スルグ