概要

芸術監督・野村萬斎と現代芸術のトップランナーたちが繰り広げるトーク&パフォーマンス
第26弾のゲストは大友良英、稲葉俊郎

様々なジャンルのトップランナーをゲストに迎え、芸術監督・野村萬斎とのトーク&パフォーマンスを通して、現代芸術の各分野に共通する必要不可欠なもの=「表現の本質」を探っていく人気シリーズ。
26回目を数える今回のテーマは「場」。アーティストの“場づくり”を垣間見ます。表現・創作活動においてアーティストが依って立つ「場」の潜在的な力と、アーティスト自身がどのように向き合っているのかを考えます。

ゲストは音楽家・大友良英と、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教・稲葉俊郎という異色の顔合わせです。
大友は、即興演奏、ノイズミュージックからジャズやポップスの領域まで縦横無尽に活躍する音楽家であり、近年では連続テレビ小説『あまちゃん』で場面を彩る名曲の数々を生み出し、多くの人の胸を揺さぶりました。
循環器内科を専門とする稲葉は、民間医療、伝統医療にも精通し、医療の枠を拡張させた未来の医療の形を作るため、芸術、農業、民俗学など幅広い発信を続ける他、自ら能楽を学んでいます。
音楽家、医師、そして伝統芸能の継承者である萬斎が相対し、どのような話題が飛び出すのでしょうか。 ご期待ください。

 

解体新書とは
現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素をパーツに分け解体しながら、それぞれの成り立ちと根拠をあらためて問い直すシリーズです。新たな「日本演劇」の創造と劇場の基礎づくりを目的に、野村萬斎がホスト役となり、ゲスト・アーティストと〈トーク&パフォーマンス〉を繰り広げます。毎回多彩なゲストをお招きし、お互いの専門分野を駆使しながら、共通する必要不可欠なもの=「表現の本質」を探っていきます。舞台を「観る」に留まらず、より深く舞台芸術を楽しみたいと願っているお客様に向けて、その真髄を発信することを目指しています。

 

今回のテーマは「場」
表現・創作活動において、アーティストが依って立つ「場」と、音と時空との関係性を知り、そこに潜在的に存在する能力(ポテンシャル)と、どのようにアーティストは向き合っているのかを考えます。そして、「あたま」と「からだ」と「こころ」からのメッセージに触れます。

スタッフ/キャスト

【企画】 野村萬斎 
【出演】 野村萬斎 大友良英    稲葉俊郎

野村萬斎

野村萬斎

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大友良英

稲葉俊郎

稲葉俊郎

プロフィール

大友良英(おおとも・よしひで)
ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家。1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップスの領域までその作風は多種多様、その活動は海外でも大きな注目を集める。また映画やテレビの劇伴作家としても数多くのキャリアを有する。近年は「アンサンブルズ」の名のもと様々な人たちとのコラボレーションを軸に展示作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。震災後は十代を過ごした福島でプロジェクトを立ち上げ、2012年プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年には「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。2014年国際交流基金とともにアンサンブルズ・アジアを立ち上げ音楽を通じたアジアのネットワーク作りにも奔走、2017年札幌国際芸術祭の芸術監督も務める。
http://otomoyoshihide.com

 

稲葉俊郎(いなば・としろう)
1979年熊本生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。東大病院では心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している(東大医学部山岳部監督)。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』(平安時代に編集された日本最古の医学書)の勉強会も主宰。
古来の日本は心と体の知恵が芸術・芸能・美・「道」へと高められ心身の調和が予防医療の役割を果たしていた、という仮説を持ち、自らも能楽の稽古に励む。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。

当日券情報

開演の1時間前より、劇場入口の当日券ボックスにて販売いたします。
※発売状況等、詳細は公演日当日の10:00以降にお問い合わせください

当日券電話予約
公演日当日の10:00から開演の2時間前まで受付いたします。
・世田谷パブリックシアターチケットセンター(店頭&電話03-5432-1515)
・世田谷パブリックシアターオンラインチケット

 

※前売券は残席がある限りご予約を承ります。
・世田谷パブリックシアターチケットセンター(店頭&電話03-5432-1515): 前日19:00まで
・世田谷パブリックシアターオンラインチケット :前日23:30まで

公演日程表

聞こえにくい方向けの音声サポートシステム
当日劇場ロビーにて、音声が聞こえにくい方向けにイヤホン(無料・事前予約不要)をお貸出いたします。ぜひご利用ください。

観劇サポート

託児サービス

世田谷パブリックシアター、シアタートラムで行われる、前売入場券を販売する公演では基本的に託児サービスがございます。

料金 2,000円(1名につき)
対象 生後6ヶ月以上9歳未満
申込 03-5432-1526 世田谷パブリックシアター
ご利用希望日の3日前の正午まで受付けますが、定員になり次第締め切らせて頂きます。お早めにご予約ください。また、障害のあるお子様についてはご相談ください。
委託 キッズルーム・てぃんかぁべる三茶

車椅子スペース

世田谷パブリックシアター、シアタートラムとも車椅子のままご観劇いただける車椅子スペースがございます。定員に限りがございますので、ご利用にあたり予約が必要です。

料金 該当エリアチケット料金の10%割引【付添者は1名まで無料】
申込 03-5432-1515 劇場チケットセンター

ご利用希望日の前日の19時まで受付けますが、定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにご予約ください。また、お座席でご観劇になる場合も、スムーズにお席にご案内させていただきますので、予め劇場までご連絡ください。