地域の物語ワークショップ 「2018夏の番外編ーテキストを読む」
世田谷パブリックシアターが開場した1997年からずっと続けてきている「地域の物語」は、地域に暮らす人々が、さまざまなモノやコト、ヒトと向き合い、物語を掘り起こしながら従来の形にとらわれない演劇をつくりあげるワークショップです。
ここ数年の「地域の物語」は、いまここに集まった人々が関心を持つ問題を語りあうことを出発点に演劇をつくっていました。目の前にいる人、目の前にあることを演劇にしてきたわけです。今回の「2018夏の番外編」では、いま目の前にはいない人、目の前にはない問題を、テキストを頼りに作ってみる実験をしてみたいと思っています。参照とするのは、「地域の物語アーカイブプロジェクト2014-2015」(ダウンロードはこちらから)。2013年度と2014年度に、介助と介護をテーマに実施した「地域の物語」から生まれてきたテキストです。
ここにいない人をどうやって想像するのか、ここにいない人とどうやって共同作業していくことが出来るか考えてみる回にしたいと思っています。
お申込み | |
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2018年8月11日(土)、12日(日)いずれも14時~17時 | 受付終了 |
日程 | 2018年8月11日(土)、12日(日)いずれも14時~17時 |
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場所 | 世田谷パブリックシアター稽古場 |
進行役 | 柏木陽(演劇百貨店代表/演劇家) 小学校や中学校で演劇を通した学びを一緒に作ったりしています。また地域の劇場や美術館などで演劇をやったことない人と一緒に演劇づくりを楽しんでいます。いつでも誰とでも演劇づくりを楽しめると良いなと思っています。それは時間や場所が離れた人とも。そんなことが出来ることも演劇の面白さの一つじゃないでしょうか。 |
対象 | どなたでも。誰かの書いたテキストに思いを馳せたい人。 |
参加費 | 1,000円(全2回分) |
定員 | 15名程度 ※応募者多数の場合は抽選になります。 |
締切り | 7月25日(水)必着 ※ 定員に達しない場合、締切後も受け付けます。 |
申込み方法 | (1)氏名(ふりがな)(2)住所(3)電話番号(4)年齢(5)職業(6)参加の動機と簡単な自己紹介(障害等についてもお知らせください)をお書きの上、郵送、ファックス、または申込みフォームよりお申込みください。 《郵送先》 154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階 世田谷パブリックシアター学芸「地域の物語<2018夏の番外編>」係 《申込みフォーム利用時のご注意》 迷惑メール対策などで「アドレス指定受信」・「ドメイン指定受信」・「メールフィルター」など、インターネットメールの拒否設定を行っていると受信できないことがあります。世田谷パブリックシアター (@setagaya-pt.jp)からのメールが受信できるよう、設定の変更をお願いします。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 電話:03-5432-1526/FAX:03-5432-1559 |
申込時のお願い事項 | 申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。 ◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。 ◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的に写真・動画の撮影をする場合があります。 ◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 ◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。 ◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。 ◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。 |
備考 | [主催] 公益財団法人せたがや文化財団 [企画・制作] 世田谷パブリックシアター [後援] 世田谷区 [協賛] 東レ株式会社 |