『When Angels Fall／地上の天使たち』関連企画
「これってサーカス！？私もサーカス！！」体験ワークショップ

「サーカス」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか？
風船を持ったクラウン、綱渡りや空中ブランコ、火の輪をくぐるライオン、そんな姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？もちろん、それもサーカス！なのですが、、、約50年前、そんなエンタテイメントとして親しまれている伝統的なサーカスのイメージを覆す「新しいサーカス」がヨーロッパでアートとして誕生し、今では「現代サーカス」として、様々なスタイルをもった個性的なサーカスを世界中で観られる様になりました。
この10月に世田谷パブリックシアターでご紹介する『When Angels Fall／地上の天使たち』も、フランスで注目を集めるサーカスアーティスト、ラファエル・ボワテルが手がける個性的な現代サーカスの一つ。エアリアル（空中パフォーマンス）やアクロバットなどのサーカスのテクニックに、音楽やダンス、演劇、映画などの要素をミックスさせ、美しさとエンタテイメント性を兼ね備えた作品として注目を集めています。

そんなサーカスについてもっと知っていただきたい！と、2017年より行っている、このサーカス体験ワークショップ。今年も素敵な講師をお招きして、人気の高い「ジャグリング」と「エアリアル」の2コースを実施します。
「ジャグリング」の講師には、共に2016年に世田谷パブリックシアターに登場した、トヨタコレオグラフィーアワード ファイナリストの渡邉尚と、フランスのジャグリングカンパニー、デフラクトのギヨーム・マルティネ。
そして、「エアリアル」の講師には、今年「フィンランド×日本 現代サーカス交流プロジェクト」の世田谷パブリックシアターでのオーディションで選出された、長すみ絵と山本栞。
「え、これもサーカス！？」「こんなこと、私もできるの！？」と、驚きと発見をさがしに、ぜひいらしてください。

＊カンパニー ルーブリエ／ラファエル・ボワテル『When Angels Fall／地上の天使たち』公演情報はこちら
＊ラファエル・ボワテルによる、エアリアルワークショップも開催予定！
10月16日（水）・17日（木）／プロパフォーマー向け。詳細は今しばらくお待ちください。