≪演劇WSラボ2019≫研究員募集!
~SPTラボラトリー

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◎研究員について
現在、ファシリテーター、学校教員、福祉施設職員、俳優、研究者、学生など、バックグラウンドの異なる26名の研究員が参加しています。
研究員一覧は こちら


SPTラボラトリーとは

「オープンラボ」と「演劇WSラボ」の2つの事業からなる、世田谷パブリックシアターの人材育成事業です。演劇と社会の関係について思考/実験する場として、さまざまな視点をもつ人が出会い、対話しながら、新たな価値やアイデアを生み出すヒントを探っていくプログラムを展開します。


2018年度活動写真

2018活動写真

 

お申込み
≪演劇WSラボ2019≫研究員 受付終了
お申込み ≪演劇WSラボ2019≫研究員
活動期間 2020年3月31日まで
内容 ◎活動内容
研究員の興味関心によって変動しますが、研究員の自主企画、専門家を招いてのレクチャー、世田谷パブリックシアターのワークショップ見学、交流会などを計画中です。
活動毎の定員に応じて、その都度、参加者を研究員の中から募集します。

<既に決まっている活動>
(1) キックオフミーティング
≪演劇WSラボ2019≫の活動説明と研究員の顔合わせをおこないます。終了後には交流会(任意)を予定しています。
日程:2019年6月1日(土)19:00~21:00 
参加費:無料

(2) 研究員自主企画「演劇実践者のためのブックカフェ」
そもそもワークショップとはなんなのでしょうか? ブックカフェでは、ワークショップに関わる「問い」を各回設定し、テクストやその他の資料をきっかけに、自由な対話を進めていきます。演劇実践者が、ワークショップについての自分なりのことばをもつことをめざしています。
日程:2019年6月14日(金)、7月17日(水)19:00~21:00 
参加費:各回500円
担当:荻野みどり(社会学研究者/ファシリテーター)

(3) 研究員トークシリーズ
演劇WSラボの多彩な経歴を持った研究員が、これまで携わってきたプロジェクト、そこで感じた課題・発見等を共有し、研究員たちにディスカッションに向けた話題提供を行います。
<設定予定のテーマ>
フィリピン視察報告会/教科「国語」をめぐる状況について/薬物依存の方たちとの活動について

(4) ワークショップ見学・参加
世田谷パブリックシアターが訪問して行う学校訪問ワークショップ、劇場で行う夏休み子どもワークショップなどの現場に見学・参加できる機会を設けます。
<ラボ生にむけて公開予定の夏休み子どもワークショップ日程>
1.小学生対象1 7月22日(月)
2.小学生対象2 7月25日(木)~27日(土)
3.中学生対象  7月29日(月)~31日(水)
4.小学生対象3 8月25日(日)
5.小学生対象4 8月29日(木)~31日(土)
※詳細はキックオフ・ミーティングの際にご案内いたします。

(5)「フォーラム・シアター実践ゼミ」
フォーラム・シアターは、演劇を通じて問題を共有し、討論し対話する手法です。課題を知り、経験を共有し、知恵を出し合いながら「現実を変えるためのレッスン」を行う共同作業の場をひらくことを目的とします。提唱者のアウグスト・ボアールは、「被抑圧者の演劇」と名付けられた思想と技法の体系を考案し、演劇による社会への働きかけを追求しました。彼の「被抑圧者の演劇」の様々な技法のなかでも根幹をなすのがフォーラム・シアターです。
このゼミではフォーラム・シアターのリサーチから振り返りまでの一連のプロセスを辿り、フォーラム・シアターの可能性と展開を探ります。今回はテーマを「LGBTQ」に据え、当事者と対話しながらフォーラム・シアターを実践します。
参考:演劇デザインギルドHP フォーラム・シアターとは(http://www.edg.or.jp/forum.html)

日程:※時間は目安です。進行状況に応じて変わることがあります。
※6/28から7/12の間にインタビュー等のリサーチが入る可能性があります(任意参加)。
①レクチャー「実践例から学ぶフォーラム・シアター」/オリエンテーション
6月22日(土)13時~19時
②リサーチ 1日目(関係者にインタビューする/当事者団体を尋ねる)
6月28日(金)18時30分~21時30分
③リサーチ 2日目(関係者にインタビューする/リサーチを受けての話し合い)
7月1日(月) 18時30分~21時30分
④アンチ・モデルを創る/フォーラムの進行を考える/コンテクストを考える
7月13日(土)13時~19時
⑤試行1(プロセスに関わっていない人とフォーラムを実施して意見交換をする)
7月14日(日)13時~16時
⑥試行のふりかえり/作り直し
7月15日(月・祝)13時~16時
⑦フォーラムを実施する
7月20日(土)13時~17時
⑧振り返りをする
7月21日(日)13時~16時
進行役:花崎攝(演劇デザインギルド)
参加費:4,000円
参加条件:基本的にすべての回に参加できること。

(6)「進行役のためのワークショップ立案ゼミ ~自分のこだわりを見つけよう! (子ども向けの企画編)」
企画を立案するとき、進行役は自分にとって譲れないポイントが何なのかを知ることが重要です。このゼミでは、すずきこーたさんが担当する世田谷パブリックシアターの夏の子どもワークショップを実例に、すずきこーたさんが何を判断基準としてワークショップの企画をたてたり、反応しているのかを追体験したのち、ゼミ生自身が自分のこだわりポイントをみつけ、企画立案することを試みます。今回は「子どもむけの企画」という制限を設け、その中でみんなで考えていくことを行います。

日程:※時間は目安です。進行状況に応じて変わることがあります。
① オリエンテーション(自己紹介/ゼミについてのイントロダクション)
7月23日(火)19時30分~21時
②世田谷パブリックシアターの小学校高学年ワークショップ(1日目)の現場に参加/ワークショップのふりかえり
8月1日(木)10時~17時
② 小学校高学年ワークショップ(2日目)/ワークショップのふりかえり
8月2日(金)10時~17時
③ 小学校高学年ワークショップ(3日目)/ワークショップのふりかえり・質疑応答
8月3日(土)10時~20時
④ 自分とワークショップのかかわりについて考える
8月10日(土)11時~17時
⑤ 自分なりの子どもワークショップの企画を考える/プレゼンテーション/ふりかえり
8月18日(日)11時~17時
進行役:すずきこーた(演劇デザインギルド)
参加費:3,000円(②~④のWSに関しては、進行役アシスタントとして入っていただくため、別途謝金あり)
参加条件:基本的に全回出席できること。すでに遅刻・早退等が分かっている場合は、ご相談ください。
活動場所 世田谷パブリックシアター稽古場ほか
会費 無料 ※活動の際は、別途参加費がかかる場合があります。
応募条件 18歳以上の、演劇やワークショップについて関心を持ち、試みたいことや挑戦したいことがある方。演劇やワークショップを自身の専門として深めていきたい方。E-mailを使用したやりとりが取れる方。
募集人数 若干名 ※応募内容による選考あり。結果は5月17日(金)までに全員にご連絡いたします。
締切 5月14日(火)12:00
申込み方法 申込みフォームより下記ご記入のうえご応募ください。
①名前 ②ふりがな ③メールアドレス ④電話番号 ⑤住所 ⑥年齢 ⑦所属・肩書き ⑧応募の動機 ⑨演劇やWSにまつわる活動紹介 ⑩今後どのように演劇やWSに関わっていきたいか ⑪「キックオフミーティング」出席の可否
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03‐5432‐1526
備考 [主催]公益財団法人せたがや文化財団
[企画]世田谷パブリックシアター
[後援]世田谷区
[協賛]東レ株式会社
申込時のお願い事項 お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。
◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護方針により管理いたします。
◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。
◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。
◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。
◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。
◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。