『地域で展開する市民参加演劇プロジェクト』
~SPTワークショップラボ2015-16~
全国各地の劇場で、地域の人々が「観る」だけではなく「参加する」さまざまな市民参加演劇プロジェクトが行われています。そのような活動に取り組んできた劇場や作り手の方々にプロジェクトの紹介をいただく「トーク&ディスカッション」、ならびに「作品映像上映」を2日間にわたって行います。
お申込み | |
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2015/10/21(水) 13:00~17:00 | 受付終了 |
2015/10/22(木) 10:00~20:30 | 受付終了 |
2015/10/21(水)・10/22(木)《両日申込み》 | 受付終了 |
日程 | 『地域で展開する市民参加演劇プロジェクト』 「トーク&ディスカッション」10月21日(水) 13:00~17:00 「作品映像上映」10月22日(木)10:00~20:30 |
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内容 | ■「トーク&ディスカッション」 2015年10月21日(水) 13:00~17:00 各プロジェクト、各々20分~30分程度で紹介をしていただきます。その後、報告者でのディスカッション+参加者からの質疑応答(1時間程度)を行います。 発表プロジェクト(50音順): 可児市文化創造センターala「多文化共生プロジェクト おはなし工作ものがたりシリーズ」 報告:森さゆ里(文学座) ◎SPAC-静岡県舞台芸術センター「SPAC-ENFANTSプロジェクト『タカセの夢』」 報告:成島洋子(SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術局長) ◎世田谷パブリックシアター「地域の物語2015『あっちはこっち、こっちはあっち』」 報告:恵志美奈子(世田谷パブリックシアター劇場部学芸) ◎富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ「市民劇『ふじみものがたり』」 報告:中出千尋(富士見市民文化会館キラリふじみ事業担当) ◎穂の国とよはし芸術劇場PLAT「高校生と創る演劇「穂の国の『転校生』」 報告:矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT芸術文化プロデューサー) ◎ロンドンバブルシアター×NPO法人子どもコミュニティネットひろしま『ヒロシマの孫たち』 報告:小笠原由季恵(NPO法人子どもコミュニティネットひろしま) ■「作品映像上映」 2015年10月22日(木) 10:00~20:30 (6作品上映。作品ごとの鑑賞可) 前日に発表頂いたプロジェクトの映像を全編上映します。 10:00~11:25 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 高校生と創る演劇「穂の国の『転校生』」(2014年,85分) 平田オリザ作の「転校生」を、アマヤドリの広田淳一を演出に迎えプロのスタッフとともに、オーディションで選ばれた高校生のキャスト21人とスタッフ9人とで、アートスペースにて上演しました。 11:40〜12:40 ロンドンバブルシアター×NPO法人子どもコミュニティネットひろしま 『ヒロシマの孫たち』(2015年,60分) 被爆体験を演劇を通して継承していく取り組みとして、ロンドン・バブル・シアターの協力のもと、2014年夏、子どもたちが被爆体験者にインタビューを行い、この証言を元に、ワークショップを重ね、多世代で上演しました。 12:50~13:40 可児市文化創造センター ala 多文化共生プロジェクト おはなし工作ものがたり3 『むかし昔のそのむかし』 (2015年、50分) 国籍、年齢、障がいの有無などに関係なく集った人々。台本から衣裳、舞台美術まで、皆でアイディアを出してつくりあげ、工作と演劇で3才から大人までが楽しめる舞台をつくりました。演劇づくりを通じて、国籍、年齢に関係のないコミュニティをつくり、他者と関係を築いていく力を育むプロジェクトとなりました。 (お昼休憩) 14:30~15:50 SPAC-静岡県舞台芸術センター 「SPAC-ENFANTSプロジェクト『タカセの夢』」(2013年,80分) 静岡県の中高生10名とフランスを拠点に活動する振付家・ダンサーのメルラン・ ニヤカムが「世界中の子どもたちが未来への希望を取り戻すことができるダンス」をコンセプトに創造。静岡や東京、韓国、カメルーンで公演しました。 16:00~17:15 世田谷パブリックシアター 「地域の物語2015『あっちはこっち、こっちはあっち』」(2015年,75分) 介助や介護の経験のある一般公募の多世代にわたる参加者20名が、3か月かけて個人の体験を元に互いにインタビューなどをしながら作品を作り上げ、最終日にはシアタートラムにて発表しました。 17:30~20:25 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ 「市民劇『ふじみものがたり』」(2015年,175分) 芸術監督・多田淳之介が市民の参加者と共に、富士見という「まち」に息づく“ものがたり”を2年がかりで演劇化。2015年3月に小学生4年生から70代までの参加者20名が、2年間の集大成となる公演を劇場全体を使って行いました。 |
場所 | 世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA(三軒茶屋駅前キャロットタワー4階) |
参加費 | 10月21日(水)1,000円 10月22日(木)無料 ※21日は会場にてご精算いただきます。 |
募集人数 | 各回40名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。 |
申込み方法 | 申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 | [主催] 公益財団法人せたがや文化財団/公益社団法人国際演劇協会日本センター [企画] 世田谷パブリックシアター/公益社団法人国際演劇協会日本センター [協賛] 東レ株式会社 [申込時のお願い事項] お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。 ◆お申込み時にお預かりした個人情報は(公財)せたがや文化財団個人情報保護規定により管理いたします。 ◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 ◆WS・レクチャー中の写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 ◆お申込み時の必要事項は正確にご記入ください。 ◆WS・レクチャー中にけがをされた際、主催者側に過失のある場合は加入している保険の範囲内で補償します。 ◆WS・レクチャー中に他の参加者への迷惑行為などがあった場合はご退出いただく場合があります。 |