地域の物語ワークショップ2017『生と性をめぐるささやかな冒険』＜夏の終わりの夕涼み編＞

性にかかわる　生きることにかかわる　ちょっとしたできごと―

「地域の物語」とは、地域に暮らすさまざまな人々と向き合い、物語を掘り起こしながら、従来の形にとらわれない演劇をつくりあげるワークショップ。2015年度と2016年度は「生と性をめぐるささやかな冒険」をテーマに＜女性編＞＜男性編＞コースに分かれて実施してきました。

このたび、両コースを担当していた進行役たちが集まり、＜夏の終わりの夕涼み編＞と題して、3日間という短期間ではありますが、あらたな「生と性をめぐるささやかな冒険」を始めます！

性自認が女性の方、男性の方、どちらでもない方、どなたでも大歓迎です。それぞれの方がグループの中で共有したいことを共有し、「生と性」について、身体を動かしながら、書いたり、読んだり、話を聞いたり、演じたり、みんなで考えながら演劇にしていく、そんな場所です。今まで演劇をしてこなかった人も安心してお申込み下さい。

【進行役からのひとこと】

はじめましての方もお馴染みの方も色々混ざり合うと面白い場になる気がしてます。気軽にぜひ。（かしわぎ）

とても楽しい冒険ができたので、もっと！もっと！おかわり！と欲張りな気持ちです。初めての方もぜひどうぞ！（せきね）

お互いをリスペクトしながら、率直にそこにいられたらいいなと思う。風通しよく、わからないことは、わからないと言いながら。（せつ）

前回までの企画で、私にとっての性別と、他の誰かにとっての性別って、こんなに違うのだ！と驚きました。今回も楽しみです。（たま）