概要
世田谷パブリックシアターの芸術監督・白井晃がゲストを招いて語り合う芸術監督対談。今回は、ケベック州政府在日事務所開設50周年を記念し、“映像の魔術師”と謳われるカナダ・ケベック州出身の演出家ロベール・ルパージュ氏をお迎えします。
ルパージュ氏は、自身が率いるカンパニー「エクス・マキナ」や芸術監督を務めるケベック・シティの劇場「ル・ディアマン」など地元での活動のほか、メトロポリタン歌劇場でのオペラや、シルク・ドゥ・ソレイユのサーカス作品の演出も務めるなど世界的な活躍を見せ、昨年も日本と海外の相互理解促進に貢献したとして「国際交流基金賞」を受賞したばかり。
世田谷パブリックシアターおよび白井との縁も深く、『月の向こう側』(02年)、『Needles and Opium 針とアヘン〜マイルス・デイヴィスとジャン・コクトーの幻影〜』(15年)などの話題作の上演のほか、2006年にはルパージュ氏の一人芝居『アンデルセン・プロジェクト』にて、自身の演出のもと白井が演じる日本語版の上演も行いました。
今回は、演出家、俳優、カンパニー主宰、劇場の芸術監督という共通点の多い二人の視点から、多文化共生を地で行くケベック州で生まれ育ち、作品にもその影響を深く刻むルパージュ氏の創作の秘密、コロナ後の世界での舞台芸術の未来の可能性に迫ります。
スタッフ/キャスト
【登壇者】
ロベール・ルパージュ(ル・ディアマン芸術監督/演出家、劇作家、俳優、映画監督)
白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)
【進行役】
大堀久美子
当日券情報
ケベック州政府在日事務所設立50周年記念事業 世田谷パブリックシアター芸術監督対談『ロベール・ルパージュと考える舞台芸術の未来と可能性』につきまして、下記の方法で当日券(若干枚数)を受付いたします。
1.電話予約
当日朝10:00~開演の2時間前まで世田谷パブリックシアターチケットセンター(電話03-5432-1515)にて承ります。
2.劇場窓口
開演の45分前より、シアタートラムロビーの当日券受付にて受付します。電話予約をされた方が優先となります。
■入場無料
※本席ではなく、トラムシートでのご案内となる場合がございます。
トラムシートは座席ではなく、客席最後部の壁に備え付けられたバーに寄り掛かる半お立見のスペースです。
通常の座席とは異なります。
※おひとり様4枚まで承りますが、連席でご用意できない場合もございます。
両監督への質問募集
ロベール・ルパージュ、白井晃両監督への質問を承ります。下記フォームよりご記入ください。
こちら
※回答期限:3/27(月)18:50
ご来場のお客様へ
世田谷パブリックシアター/シアタートラムでは、新型コロナウイルス感染症拡大予防のための下記のような取り組みを行ってまいります。
ご来場の前に必ず、「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの改定について」をご一読ください。
お客様の安全な観劇のため、感染予防対策にご協力をお願いします。
ご来場の際にはマスクの着用を推奨いたします。
「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの改定について」(3月10日改定)はこちら
ご来場後、アンケートの回答にご協力ください。
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公演日程表
日本語・フランス語通訳あり
手話通訳のご案内(要事前申込・無料)
本イベントは舞台に手話通訳が立ち、通訳を行います。聴覚に障害があり舞台に近い席をご希望の場合は、前日19:00までに以下お問合せフォーム、又は電話03-5432-1526、ファックス 03-5432-1559よりお問合せください。
(フォームもしくはファックスでお申し込みの際は、お名前、よみがな、住所、メールアドレス、電話番号、ファックス、チケット予約の有無を記載の上、お送りください。)
お問合せ・お申込:
お問合せフォームはこちら TEL 03-5432-1526 FAX 03-5432-1559