公演情報->「ゴドーを待ちながら」

世田谷パブリックシアター20世紀最後の公演

「ゴドーを待ちながら」

サミュエル・ベケット作
佐藤信演出・美術
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ゴドーを待ちながら

[原 作] サミュエル・ベケット
[ 訳 ] 安堂信也 高橋康也
[演出・美術] 佐藤信
[出 演] 石橋蓮司、柄本明、片桐はいり、村松克己、冨樫真
[公演スケジュール]
  2000年12月9日〜24日
2000年12月
  9日 (土) 午後3時  
  10日 (日) 午後3時 
  11日 (月) 休演  
  12日 (火)   午後7時
  13日 (水) 午後3時  
  14日 (木)   午後7時
  15日 (金)   午後7時
  16日 (土) 午後3時 ※終演後アフタートークあり
  17日 (日) 午後3時 ※終演後アフタートークあり
  18日 (月) 休演  
  19日 (火)   午後7時
  20日 (水) 午後3時  
  21日 (木)   午後7時
  22日 (金)   午後7時
  23日 (土) 午後3時 ※終演後アフタートークあり
  24日 (日) 午後3時  
      *午後3時の回全て託児サービス有り。
[料金]
A席=5,000円 B席=3,000円(全席指定・税込)
SePT倶楽部会員 A席=4,000円
ユース割引・シルバー割引 A席=4,500円
[会場] 世田谷パブリックシアター TEL 03-5432-1526
[前売開始] 2000年10月15(日)
[チケット取扱い]
 
くりっくチケットセンター 03-5432-1515
チケットぴあ 03-5237-9999
チケット24 03-5489-2229 2770#
ローソンチケット 03-3569-9900(Lコード32664)
e+(イープラス) 03-5749-9911
[お問合せ] 世田谷パブリックシアター 03-5432-1526
[主 催] くりっく 世田谷文化生活情報センター
[特別協賛] 日本財団
[協 賛] 株式会社資生堂 トヨタ自動車株式会社
(社)企業メセナ協議会認定 株式会社東芝東京支店
[企画・制作] 世田谷パブリックシアター

◆20世紀の記憶、『ゴド‐を待ちながら』◆
ゴドーを待ちながら「わたしは明るいところに出てきたくて『ゴド−』を書きました。息のつける空間が必要だった。それを舞台の上に見つけたのです。」(S.ベケット)

2000年12月、世田谷パブリックシアターは20世紀を締めくくる作品として、ノーベル文学賞受賞者でもある、アイルランド出身の作家サミュエル・ベケットの『ゴド−を待ちながら』を取り上げ、シアターディレクタ−の佐藤信演出・美術、石橋蓮司・柄本明主演で上演します。
「20世紀のすべてが入っている芝居なので20世紀最後の12月にやりたかった。」(佐藤信)
◆10月30日から遂に稽古開始◆
ゴドーの稽古が遂に10月30日稽古場Cではじまりました。
11月1日からは一番広い稽古場Aに移動して、舞台と同じセットが組まれ、稽古が行われています。
ヴラジミール 石橋蓮司  エストラゴン 柄本明
ポッツォ 片桐はいり  ラッキー 村松克己  男の子 冨樫真

 
ゴドーを待ちながら田舎道。一本の木。夕暮れ。エストラゴンが道端に座って、靴を片方、脱ごうとしている。やがて出てくるヴラジミール。二人はゴドーという男を待っている。彼らはゴドーを待ちながら暇つぶしにしゃべったり、他愛ない遊びを繰り返している。しばらくすると暴君ポッツォとラッキーがやってくる。彼らが去ると、今日は来られないが、明日は必ずくるというゴドーからの伝言をもって男の子が現われる。二人はゴドーを待つ。けれどゴドーは現われない。二人はゴドーを待ちつづける。

20世紀を代表する戯曲をアレンジすることなく本格上演する「ゴドーを待ちながら」

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