「考えるワークショップ2013」
『「男らしさ」「女らしさ」を考えるワークショップ』
「男のくせに泣くんじゃない」
「女の子なのにかわいげがない」
と、言われたことはありますか。
あるいは
「男らしくて頼りになる」
「女らしい気配りができる」
と、褒められたことはありますか。
学校では、男児は「君」、女児は「さん」づけで、呼ばれることが多かったと思います。
しかし最近は、どちらも「さん」づけが多いそうです。
ときに受け入れられ、ときに反発される
「男らしさ」「女らしさ」とは、いったい何でしょうか。
またそして、「男らしさ」「女らしさ」ではなく、「女らしさ」「男らしさ」とすべきだったでしょうか?
いずれにせよ、わたしたちの生活に大きな影響を与えている
この「男らしさ」「女らしさ」について
みんなで考えていきたいと思います。
進行するのは、「子どもの哲学」や「哲学カフェ」で
いろいろな人たちが身近なテーマについて考え、語り合う場をつくっている土屋陽介さんと、
演劇を使い、身体と頭と全身を動かしながら考える場をつくっている演劇ワークショップ・ファシリテーターの大久保慎太郎さんです。
「哲学」と「演劇」と、集まったみなさんで、
一緒に探求の旅に出発しましょう !
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★考えるワークショップとは…
「考えるワークショップ」は、毎回キイワードを掲げて、集まった人たちが一緒に「考える」ワークショップです。ある結論を出したり、演劇作品をつくったり、技術を磨いたりすることを目的としているものではありません。
「みんなで考える」。それがスタートであり、ゴールです。
日程 |
2013年 2月7日(木)19時30分~21時30分 2月14日(木)19時30分~21時30分(全2回) |
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場所 |
世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA (三軒茶屋駅前キャロットタワー4階) |
講師 |
[進行] ●土屋陽介 《プロフィール》 茨城大学非常勤講師、立教大学兼任講師。 専門は子どもの哲学・哲学教育(もともとの専門は現代英米哲学)。 首都圏の複数の小・中・高等学校で、対話をしながら子どもと一緒に考えを深めていく「子どもの哲学(Philosophy for Children, P4C)」の授業を行う。 また、哲学カフェをはじめとしたさまざまな哲学対話活動のファシリテーターも務める。 ●大久保慎太郎 《プロフィール》 演劇ワークショップ・ファシリテーター、俳優。 世田谷パブリックシアターでは 「デイ・イン・ザ・シアター」、「夏休み小学生のための演劇ワークショップ」などのワークショップで進行役を務める。その他、主には東京都内の小・中学校、高校の授業において、演劇ワークショップの活動を行っている。 |
参加費 | 1,000円(全2回分) |
対象 | どなたでも |
募集人数 |
15名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 |
[主催] 公益財団法人せたがや文化財団 [後援] 世田谷区 [協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社 |
受付は終了致しました。
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