『文献から考えるゼミナール:演劇ワークショップの「やりかた」』
~SPTワークショップラボ「レクチャー&ゼミナール編」~
演劇ワークショップは実践することから全てが始まります。しかし、実践だけではなく、実践しようとした目的・内容を対象化し、振り返ることも必要です。
このラボでは演劇ワークショップを捉え直していくための文献を事前に読み、参加者の皆さんとディスカッションすることを目標においています。そうしたディスカッションを通じ、参加者の皆さんが実践してきた演劇ワークショップを改めて見つめ直し、シェアする場にしたいと考えています。積極的な参加をしたい!そう思われる方は是非ご参加ください。
今回は、文献に書かれた「演劇ワークショップの『やりかた』」を読むことで、演劇ワークショップについて考えていきます。
※扱う文献については、申し込まれた方に後日お知らせします。
日程 |
2012年 (1)Vol.1 10月24日(水) 19時~21時 進行役:熊谷 保宏(日本大学教授) (2)Vol.2 11月13日(火) 19時~21時 進行役:花崎 攝(企業組合演劇デザインギルド専務理事) (3)Vol.3 12月5日(水) 19時~21時 進行役:高尾 隆(東京学芸大学准教授) |
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場所 | 世田谷文化生活情報センター セミナールーム(三軒茶屋駅前キャロットタワー5階) |
講師 |
進行役 《プロフィール》 熊谷 保宏(くまがい やすひろ) 1967年東京生まれ。高校教師などをへて現在日本大学芸術学部教授。応用演劇研究、演劇教育関連の講座、ゼミナールを担当。一方、各地で各種の演劇上演やワークショップ、またアートプロジェクトを展開。著書に『ワークショップで何ができるか』(共著、芸団協出版)。中野成樹+フランケンズのメンバーでもある。 花崎 攝(はなさき せつ) 劇団黒テントを経て、公演活動とともに、特に障害者や女性、子どもなど社会的に弱い立場にある人々とのワークショップ活動を多数主宰。舞台作品(構成・演出・出演)には、『女/鬼 女たちのコラージュ』(コロンビア国際女性演劇祭招へい作品)など。2010年度ロンドン大学ゴールドスミス校クロスカルチュラル・アンド・コミュニティアート学科に留学。修士号取得。武蔵野美術大学非常勤講師。企業組合演劇デザインギルド専務理事。 高尾 隆(たかお たかし) 東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授。博士(社会学)。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。学校、劇場、企業、地域、福祉施設などにおいてインプロ・ワークショップを行っている。著書に『インプロ教育』(フィルムアート社)、『インプロする組織』(共著、三省堂)、『学校という劇場から』(共著,論創社)、『ドラマ教育入門』(共著,図書文化社)など。 |
参加費 |
1,500円(全3回) ※受講初日に会場にてご精算いただきます。 |
募集人数 |
20名程度 ※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。 |
申込み方法 | 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 |
[主催] 公益財団法人せたがや文化財団 [後援] 世田谷区 [協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社 |
受付は終了致しました。
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SPTワークショップラボ2012-13 チラシ ダウンロード
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