ワークショップ・レクチャー

『演劇ワークショップ:イントロダクション』
~SPTワークショップラボ「レクチャー&ゼミナール編」~

「SPTワークショップラボ」は、演劇ワークショップについて考え、実践していくための研究プログラムです。「レクチャー&ゼミナール編」と「実践編」の2本を柱に、座学と実践の相互からアプローチしていきます。

世田谷パブリックシアターは、地域の人々をつなぎ、より豊かな市民社会を構築していくことを可能とする非常に有効なツールとして、演劇ワークショップを継続的に実施してきました。このプログラムでは、そうしたこれまでの活動の中で考えてきたこと、発見してきたこと、そして新たに生まれてきた疑問を、皆さんと共有しつつ、「演劇ワークショップ」のこれからのあり方を考えていきたいと思っています。

「レクチャー&ゼミナール編」は本レクチャーよりスタートします!
ファシリテーターとして活動している方、演劇ワークショップをコーディネートしている方、これから始めてみたいと思っている方、じっくりみんなで考えたいと思われる方、どなたでも大歓迎です。是非ご参加ください。

 
 
日程 2012年
(1)7月7日(土)14時~16時
(2)7月16日(月・祝)14時~16時
 
 
内容 「ワークショップ」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。演劇ワークショップも劇場をはじめ、いたるところでおこなわれています。このワークショップについて、なんとなくイメージはあるものの、あらためてそれは何かと聞かれるとよくわからなくなるところがあります。日本語で言うと「作業場」「工房」、フランス語で言うと「アトリエ」であるワークショップが、なぜみんなでコミュニケートし、学び、創造する活動を意味するようになったのでしょうか?この講座では、この「ワークショップとは何か?」ということについて、歴史的視点、理論的視点、実践的視点から考えていきたいと思います。
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム(三軒茶屋駅前キャロットタワー5階)
 
 
講師 高尾 隆(たかお たかし)
《プロフィール》
東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授。博士(社会学)。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。学校、劇場、企業、地域、福祉施設などにおいてインプロ・ワークショップを行っている。著書に『インプロ教育』(フィルムアート社)、『インプロする組織』(共著、三省堂)、『学校という劇場から』(共著,論創社)、『ドラマ教育入門』(共著,図書文化社)など。
 
 
参加費 2,000円(全2回)
※受講初日に会場にてご精算いただきます。
 
 
募集人数 40名程度
※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。
 
 
申込み方法 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [主催] 公益財団法人せたがや文化財団
[後援]世田谷区
[協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社
 
 
受付は終了致しました。
SPTワークショップラボ2012-13 レクチャー&ゼミナール編チラシ ダウンロード
ひとつ前のページへ戻る