ワークショップ・レクチャー

舞台芸術のクリティック13 ―実践編・批評を書く』
世田谷パブリックシアター レクチャー2009

シリーズ〈舞台芸術のクリティック〉は、演劇やダンスなどの批評を実践していく講座です。今回の講座は、レクチャーを中心とする「基礎編」と、実際に批評を書くことを試みる「実践編」の二つのコースから構成されています。
※前半の「基礎編・舞台を読む」と連関した講座として企画されていますが、単独での受講も可能です。
「基礎編」コースの詳細はこちら

 
 
日程 2009年12月19日(土)、2010年1月9日(土)、23日(土)、2月6日(土) (全4回)
※時間はいずれも18時30分~20時30分
 
 
内容 後半の「実践編」は、受講者が提出した文章を基にして、講評やディスカッションを中心に進めていきます。単なる感想や印象にとどまらない「批評」のあり方を実践的に探りながら、受講者各自が見出したテーマや作品について、4000~8000字程度の劇評や評論を書くことが目標です。演劇批評やダンス批評を書きたいと考えている方はもちろん、作品をより深く創造的に愉しみたい方、舞台芸術に関する意見交換の場を持ちたい方など、幅広い受講者の参加を歓迎します。

(1)12月19日(土)18時30分~ 「批評を書く1―誰に向かって何を書くのか」
(2)1月9日(土)18時30分~ 「批評を書く2―作品の論理、批評の視点」
(3)1月23日(土)18時30分~ 「批評を書く3―発表/講評/討議」
(4)2月6日(土)18時30分~ 「批評を書く4―発表/講評/討議」

※各回の内容は進行状況等に応じて変わることがあります。
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム
 
 
講師 ≪プロフィール≫
●八角聡仁(やすみ・あきひと)
1963年生まれ。批評家。近畿大学文芸学部教授。京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員。演劇、ダンス、映画、写真、文学等に関する論考多数。編著に『現代写真のリアリティ』(角川学芸出版)他。
●森山直人(もりやま・なおと)
1968年生まれ。演劇批評家。京都造形芸術大学芸術学部舞台芸術学科准教授、舞台芸術研究センター主任研究員。主な論考に「過渡期としての舞台空間――小劇場演劇における「昭和30年代」」(『舞台芸術』連載)他。
 
 
参加費 6000円(全4回)
 
 
募集人数 30名
※万が一定員に達してご参加いただけない場合は抽選いたします。
 
 
締切り 11月30日(月)
 
 
申込み方法 以下申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 平成21年度文化庁アートマネジメント重点支援事業
 
 
受付は終了致しました。
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