シンポジウム 「アートは子どもの創造性を育むのか」
全国子ども文化・芸術サミット
日本の教育現場でもアートによる創造体験の重要性が注目されつつある。なぜ子どもたちの教育にアートが必要なのか。アートによって子どもたちのクリエイティブな発想や活力を取り戻すための課題や方策をディスカッションする。
また、各地で行われている教育普及活動の取り組みを、ロビーにて映像で紹介する。
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日程 | 2008年9月6日(土) 13時30分~17時30分 |
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内容 |
○歓迎演奏 日野皓正 presents “Jazz for Kids” 世界で活躍するジャズ・トランペッター日野皓正が結成した、世田谷区の公立中学生によるDream Jazz Band (「才能の芽を育てる体験学習」事業、主催:世田谷区教育委員会/企画・制作:世田谷パブリックシアター)が、 ジャズライブをお届けします! 「公式ブログ」はこちらから/ ○基調講演 【講師】三木 美裕 カナダ国立博物館 学芸部シニアコンサルタント こどもにとって美術館、博物館、劇場とはどんなところだろうか。子育ての中で見えてきた、アートとの出会い、親しみ方、楽しみ方を考える。海外の多様な活動(ミュージアムと地域NPO・幼稚園・学校との連携など)の事例を紹介。成果のみえにくい教育プログラムについて、その展開の仕方や成功の秘訣について分析する。 ○パネルディスカッション 【コーディネーター】 大月 ヒロ子 有限会社イデア代表取締役、ミュージアム・エデュケーション・プランナー 【パネリスト】 内田 伸子 お茶の水女子大学理事・副学長 堤 康彦 特定非営利活動法人芸術家と子どもたち 代表 花崎 攝 演劇ワークショップ企画・進行役、俳優、演出家、演劇デザインギルド理事 三木 美裕 カナダ国立博物館 学芸部シニアコンサルタント |
場所 | 北沢タウンホール |
講師 |
[プロフィール] 三木 美裕 カナダ国立博物館 学芸部シニアコンサルタント ボストン・チルドレンズ・ミュージアム、シアトル美術館シニア・ミュージアム・エディケーター、ロサンゼルス・全米日系人博物館教育部長、九州国立博物館学芸部企画課長を経て、現職。 大月 ヒロ子 有限会社イデア代表取締役、ミュージアム・エデュケーション・プランナー 板橋区立美術館学芸員をへて、86年独立。以後ミュージアムの開設準備、展示企画制作、教育プログラム開発、移動ミュージアムの企画・制作・運営等を行なう。元、大阪府立大型児童館ビッグバン総合プロデューサー。近年は、コミュニケーションを誘発する空間のデザイン、海外の日本企業のCSRとしてのワークショップ開発なども手がける。 内田 伸子 お茶の水女子大学理事・副学長 専門分野は発達心理学・認知心理学。46年群馬県生まれ。70年お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了、学術博士、76年お茶の水女子大学文教育学部専任講師、助教授(80年)、教授(90年)を経て98年大学院教授。04年より文教育学部長、05年より現職。 堤 康彦 特定非営利活動法人芸術家と子どもたち 代表 87~97年東京ガス㈱に勤務し、ダンス・音楽・美術等のシリーズ企画をプロデュース。99年より現代芸術家を小学校等へ派遣しワークショップ型授業を実践する活動「エイジアス」をスタート。01年NPO法人化。04年、東京都豊島区の廃校に拠点を移し、学校教育と地域(まち)の2つのフィールドで子どもに関わる事業を展開する。 花崎 攝 演劇ワークショップ企画・進行役、俳優、演出家、演劇デザインギルド理事 劇団黒テントに在籍中にアジアの演劇ワークショップに出会う。渡米して、子どものための地域劇団に参加。帰国後、南米の民衆演劇にも学びながら、子ども、女性、障害のある人たちとの表現活動を中心に、さまざまな活動を展開中。世田谷パブリックシアターで小学生のワークショップ、他を担当。日本大学芸術学部、武蔵野美術大学非常勤講師。 |
参加費 | 無料 |
申込み方法 |
往復ハガキに (1)9月6日 シンポジウム (2)氏名(ふりがな)(3)住所 (4)電話番号 を明記の上、下記のあて先までお送りいただくか、下記申し込みフォームからお申し込みください。 《郵送先》154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階 世田谷パブリックシアター「全国子ども文化・芸術サミット」係 |
お問合せ | 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526 |
備考 |
[主催] 世田谷区 財団法人せたがや文化財団 [協賛] 松下電器産業株式会社 [後援] 財団法人地域創造 世田谷区教育委員会 |
受付は終了致しました。
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