上演作品をめぐるレクチャーシリーズ2006
「『敦?山月記・名人伝』の舞台美術が出来るまで」
戯曲を読み込み、演出家と話し合い、言葉やイメージなどの目に見えない小さな断片を積み上げながら、それらを舞台上に空間化していく舞台美術家。
素晴らしい舞台芸術作品が創り上げられるために、舞台美術家はとても大きな役割をつとめています。
今回の上演作品レクチャーでは、今、もっとも活躍する舞台美術家の松井るみさんに、『敦?山月記・名人伝?』の舞台美術が創り上げられていったプロセスについてお話いただきながら、作品にさまざまな角度から迫っていきます。
普段は作品で語る舞台美術家の生の声を聞く、またとない機会です。是非ご参加下さい！
| 日程 | 2006年9月8日（金）18時30分?20時15分 |
|---|---|
| 場所 |
世田谷文化生活情報センター セミナールーム （世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階） |
| 講師 |
松井るみ（まついるみ） [プロフィール] 多摩美術大学卒。劇団四季を経て渡英。帰国後、舞台美術家としての活動を開始。2000年読売演劇大賞優秀スタッフ賞、01年ノヴィサド国際芸術祭舞台美術審査員特別賞、02年紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、伊藤熹朔賞を受賞。 04年『Pacific Overtures』にてブロードウェイデビュー。05年第59回トニー賞 Best Scenic Design of a Musical にノミネート。主な作品『ピッチフォーク・ディズニー』『ファンタスティックス』『父帰る』他多数。 |
| 参加費 | 1,000円 |
| 募集人数 | 定員30名（先着順、定員になり次第受付終了） |
| お問合せ | 世田谷パブリックシアター 学芸 03-5432-1526 |
ひとつ前のページへ戻る
