ワークショップ・レクチャー

「考えるワークショップ2012」
『「子育て」を考えるワークショップ』

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子どもを産み、育てること。
いつの世にもある、とても「普通」の営みです。

とはいえ、そのひとつひとつが特別で、かけがえのないことでもあります。
また、その「普通」を支える環境は、さまざまな問題をはらんでいて、いまや簡単に「普通にあるもの」とはいえないかもしれません。

このワークショップでは、地域の中で、社会の中で、“子どもを産み、育てること”についてみんなで考えていきたいと思います。

日々感じていること、疑問に思っていること、発見したこと、悩んでいること。
そんなひとりひとりの想いや経験を出発点に、
からだを動かしたり、演劇をつくってみたり。
そうして旅したその先には、また違った風景が見えてくるかもしれません。

※特別なご用意はありませんが、小さなお子さん連れの方も大歓迎です。

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☆「考えるワークショップ」とは
毎回キィワードを掲げて、集まった人たちが一緒に「考える」ワークショップです。

ある結論をだしたり、演劇作品をつくったり、技術を磨いたりすることを目的としているものではありません。
「みんなで考える」。
それがスタートであり、ゴールです。

とはいえ、あくまで、演劇ワークショップ。
身体を動かしたり、他の人の言葉や考えに触れたり、そこからさらに想像をめぐらせたり・・・
そんな「演劇」をつかいながら、「いま、みんなで、考えたいこと」を考えていきます。

今回のキィワードは「子育て」です。
さあみなさん、一緒に、頭とからだ、全身で考えてみませんか?
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日程 2012年
(1)5月15日(火)10時~12時
(2)5月19日(土)10時~12時
(3)5月29日(火)10時~12時
(4)6月12日(火)10時~12時
(5)6月23日(土)10時~12時
(6)6月30日(土)10時~12時
(全6回)

※途中からでも、1回のみの参加も可能です。
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA (三軒茶屋駅前キャロットタワー4階)
 
 
講師 【進行】阿部初美
《プロフィール》
演出家。'94年より演劇集団円演出部に所属、故太田省吾(劇作家・演出家)に師事後、00年より演出家として活動。'06年よりにしすがも創造舎レジデント・アーティストとして、東京国際芸術祭をメインに、ドキュメンタリー的な手法を用いた作品『4.48サイコシス』『アトミック・サバイバー』『エコノミック・ファンタスマゴリア』などを発表。他ジャンルとの共同作業など、開かれた創作をめざす。'10年に出産。現在は子育てしながらワークショップを中心に活動中。
 
 
参加費 1回500円
 
 
対象 子育てに関心のある方ならどなたでも
 
 
募集人数 15名程度
※先着順に受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。
 
 
申込み方法 (1)希望日時 (2)氏名(ふりがな) (3)住所 (4)電話番号 (5)年齢 (6)ひとこと を書いて 郵送、又はファックス(03-5432-1559)するか、以下申し込みフォームからお申し込みください。
《郵送先》154-0004
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「考えるワークショップ」係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [主催] 公益財団法人せたがや文化財団
[後援] 世田谷区
[協賛] アサヒビール株式会社/東レ株式会社
 
 
受付は終了致しました。
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