ワークショップ・レクチャー

『ガラスの葉』上演作品レクチャー2010

9月26日(日)より世田谷パブリックシアターにて開幕する『ガラスの葉』。
07年にイギリスの劇作家フィリップ・リドリーが発表した舞台を、これまで『ピッチフォーク・ディズニー』『宇宙でいちばん速い時計』とリドリー作品を手がけ高い評価を得てきた、白井晃さんによる演出でお届けします。

この度、本公演をより幅広くお楽しみいただくためのレクチャーを、公演期間中の10月3日に、演出の白井晃さんをお招きして開催します。
リドリーの作品世界をどのような発想のもとに描き出していったのか、作品創造のプロセスから、演出の方向性など、本作品の翻訳をつとめる世田谷パブリックシアターの小宮山智津子との対談形式で、さまざまなお話をうかがっていきます。

どうぞふるってご参加ください。

 
 
日程 2010年
10月3日(日)16時30分から
講師:白井 晃(演出家・俳優)、小宮山智津子(世田谷パブリックシアター劇場部)

※1時間30分程度を予定しております。

『ガラスの葉』公演情報はこちらから
 
 
場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム(三軒茶屋キャロットタワー5階)
 
 
講師 《プロフィール》
白井 晃 (しらい あきら) 
演出家、俳優。1983~2002年まで遊◎機械/全自動シアター主宰。演出家として独立後は、オペラ、音楽劇から硬質なストレートプレイまで幅広く手掛け、美意識の高い緻密な舞台演出で評価される。ポール・オースター作『ムーン・パレス』『偶然の音楽』やフィリップ・リドリー作『ピッチフォーク・ディズニー』『宇宙でいちばん速い時計』など海外の小説・戯曲を独自の美学で演出し、多くの支持を得た。02、03年と連続して第9回、第10回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。05年演出『偶然の音楽』にて平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)受賞。

小宮山智津子 (こみやま ちづこ)
世田谷パブリックシアター創立より学芸として所属。劇場では、舞台作品の創造に学芸として参加するほか、学校へもっていくオリジナルの体験型演劇「@スクール公演」や高齢者施設訪問公演「@ホーム公演」のプロデュース、子どもとおとなのための読み聞かせ「お話の森」などもてがけている。 戯曲翻訳に、フィリップ・リドリー作『ピッチフォーク・ディズニー』(湯浅芳子賞受賞)、『宇宙でいちばん速い時計』、ジョン・ペンホール作『ささやく声』、エドワード・ボンド作『リア』など。
 
 
参加費 1,000円
 
 
対象 70名程度
 
 
募集人数 先着順、定員になり次第終了
 
 
申込み方法 以下申込フォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申し込みください。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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