ワークショップ・レクチャー

『明日のために act 6』

チラシ画像/

ワークショップは、世田谷パブリックシアターの中心事業のひとつです。
劇場の中だけでなく、学校をはじめとする地域の様々な場所でもワークショップも行っています。
今までの、そしてこれからのワークショップについて、「仲間」と考えていきたいと思っています。
子どもたちや地域コミュニティに対してのワークショップに興味がある人たちと、
世田谷パブリックシアターのワークショップに共感を持ってくれる皆さんと、
ワークショップについて考え、動き、話し、お互いに成長していければと思っています。

このワークショップは、進行役が、今までにやったことのないこと、今いちばんおもしろがれることをやってみる、実験の場です。それぞれの初めての試みを、ワークショップを通して考えてみます。
あくまでも試験的な試みですので、「解答」や「結論」は期待しないでください。
それでも一緒に考えてみようという方、ぜひご参加ください。
「明日のために」ワークショップを やって みましょう!

 
 
日程 2009年
(1)〔大人の工作からちょこっとエンゲキ〕11月23日(月・祝)11時00分~16時30分
講師:大西由紀子
私が普段演劇をつくる時は、先に物語をつくってその後に、必要なモノをつくっています。が、今回はそのモノを工作するところから、演劇づくりを出発したいと考えています。物語に左右されないモノづくり。そのモノの特性をいかしたお話づくりをしてみませんか?工作は子どもだけの楽しみではないので、興味のある方はぜひご参加ください。大人になった今だからこそできる発想や工作を楽しみましょう。

(2)〔ネタおろしワークショップ〕11月26日(木)19時30分~21時30分
講師:富永圭一
私が行うWSは、参加者 の雰囲気・行動・考え方etcによって、臨機応変にプログラムを変化させていく場合が多いのですが、今回は、予め、別の方に「私の知らないメニュー」ということで、プログラムを作って頂きます。今風に言うと「コラボ」ということになります。どのようなWSになるか予想できませんが、そこのところを含めてお楽しみください。そして、様々な感想をお聞かせください。

(3)〔色を塗るワークショップ〕11月30日(月)19時30分~21時30分
講師:富永圭一
私は、演劇というものは総合芸術であり、文学の一支流・国語の延長線上には位置していないと考えています。みなさんは、何が描かれているかわからない絵を見ていて、何かを感じることはありませんか? そこに物語があれば、演劇になるかもしれません。今回は、みなさんにその素材、色々なものに色を塗って頂いて、そこから演劇へのアプローチにならないか挑戦してみたいと考えています。演劇経験がなく、無責任にご参加頂ける方、大歓迎です!
 
 
場所 世田谷パブリックシアター けいこ場
 
 
講師 《プロフィール》
●大西由紀子
NPO法人演劇百貨店スタッフ。
2007年度より神奈川県立麻生総合高校で非常勤講師として演劇の授業を担当している。演劇ワークショップ以外の活動として、2003年より国際公募美術家展連展にて書道作品を出品。入選、入賞を果たしている。
演劇百貨店のホームページは こちらから

●富永圭一
演出家、演劇ワークショップ・ファシリテータ。ワークショップグループ「abofa」主宰。
全国の劇場や公共施設で演劇ワークショップの進行役として活躍中。
世田谷パブリックシアターでは「デイ・イン・ザ・シアター」などを進行している。
abofaホームページは こちらから
 
 
参加費 無料
 
 
対象 (1) 大人(自称も可)
(2) どなたでも
(3) どなたでも
 
 
募集人数 (1) 定員15名
(2) 定員20名
(3) 定員20名
 
 
申込み方法 適当な紙に、(1)希望日 (2)住所 (3)氏名(ふりがな) (4)電話番号 (5)年齢 (6)ワークショップや演劇の経験(「明日のために」参加の有無) (7)ひとこと を書いて
郵送、又はファックス(Fax/ 03-5432-1559)するか、 下記申し込みフォームからお申し込みください。

《郵送先》154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「明日のために」係
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
受付は終了致しました。
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