ワークショップ・レクチャー

上演作品をめぐるレクチャーシリーズ2006
「ロベール・ルパージュの世界」

 現代演劇において、傑出した才能で世界的にその名を知られるロベール・ルパージュ。
今回のレクチャーでは、映像資料も用いながら、ルパージュの作品世界、創作の方法論、演劇史における位置づけを、考えていきます。
また、ルパージュの生まれ育ったケベック、そして日本という「異国」は、彼の作品世界を読み解く上でも、きわめて重要な鍵をなしています。彼の作品に刻み込まれたケベック性、日本との出会いが与えた影響についても迫っていきます。

 
 
日程 2006年6月27日(火)19時?20時45分
 
 
場所 世田谷区文化生活情報センター5階 セミナールームA
(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階)
 
 
講師 藤井慎太郎(ふじいしんたろう)
[プロフィール]
早稲田大学文学部助教授(舞台芸術論、表象文化論)。とりわけフランス語圏(フランス、ベルギー、カナダ)における舞台芸術、その上演表象の政治学に関心を持つ。
 
 
参加費 1000円
 
 
募集人数 定員30名(先着順、定員になり次第受付終了)
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
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