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マイム、演劇、ダンスといった様々なジャンルを取り込み、フィジカルシアター的手法で注目を集める演出家・小野寺修二。最新作 は、カミュの代表作『異邦人』。
舞台、映画などで独特の存在感を放つ片桐はいり、大駱駝艦の舞踏手・田村一行をキャストに迎え、異邦人』の世界を単に不条理と片付けることなく、その心をクローズアップし、生きていくことの不具合を探っていく。


［原作］　アルベール・カミュ／著　窪田啓作／訳（新潮文庫刊）
[演出]　小野寺修二
［出演］　片桐はいり／田村一行（大駱駝艦）／藤田桃子／森川弘和／菅彩夏／手代木花野／小野寺修二　

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《各紙掲載情報》
9/29（水）発売 【an・an（P.101）】に小野寺修二、片桐はいりのインタビュー掲載！
10/2（土）発売 【シアターガイド11月号（P.38）】に森川弘和のインタビュー掲載！
10/4（月）【朝日新聞 夕刊（文化面）】に小野寺修二、片桐はいりのインタビュー掲載！
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「乞うご期待！世田谷公演に向け、稽古も佳境です！」

世田谷公演に先駆けて行われた高知初演（9月11・12日）は、チケット完売、盛況のうちに終了した。9月22日より、東京公演に向けての稽古が世田谷パブリックシアター稽古場で始まった。
連日通しリハーサルかと思いきや、時間に追われながらも、シーンごとに細部に渡る修正が行われている。初演を終えて作品を客観的に見直すことができたのだろう。完成されていたと思っていた振付けがさらに綿密になり、シーンが濃密になっていく。前作『点と線』につづいて台詞を多用しているが、演劇、ダンス、舞踏など素地の違う出演者が集まった今回の作品は、身体の動きと台詞の関係性をさらに追求していくような作品になってきている。
東京バージョン、ご期待ください！
（2010.9.23 世田谷パブリックシアター稽古場にて）

カンパニーデラシネラ『ある女の家』（2008年12月／ シアタートラム）
キャストに俳優の浅野和之を迎え、マイム、演劇、ダンスの境界を超えた演出が話題となった。

世田谷パブリックシアターチケットセンター	03-5432-1515 パソコン（要事前登録） 携帯：http://setagaya-pt.jp/m/
ハイウッド	03-3320-7217（平日13～19時　7/30一般発売日のみ10時から受付）

世田谷区民割引は世田谷パブリックシアターチケットセンター（Tel＆店頭）で前売のみの取扱いとなります。また、世田谷区在住の方は、事前に「せたがやアーツカード」にお申込みいただくと世田谷区民割引がオンラインでご購入いただけるようになりました。「せたがやアーツカード」の詳細はこちらから

ハイウッド　03-3320-7217（平日13時～19時）
カンパニーデラシネラ公式サイト