『ドラマの剣』（08年）より

舞台芸術学院出身者を中心に、「新しいものを作る」のではなく、「面白いものを作る」というエンターテインメントを目指し、結成された。とにかく動いて、叫んで、踊って歌うをモットーにした、20代前半による若手プロデュース集団による公演。

《エビビモpro.プロフィール》
舞台芸術学院出身の山増圭と矢ヶ部哲を中心に、2006年11月に行ったプロデュース公演、『不健康ランド＠ワイワイプロデュース公演「エビビモ」』を前身とし、一年間の準備期間を経て2007年11月に「イルマの女たち」（企画：山増Ｋ、脚本・作詞・作曲・演出：矢ヶ部哲、会場：シアターグリーンBOX in BOX THEATER）で旗揚げ。
08年2月、第2回公演「ドラマの剣」（タイニイアリス）、6月、第3回公演「川中島CATS」（シアターグリーンBOX in BOX THEATER）、8月、第4回公演「BUGEI-X」（シアターTAC）を上演。
「新しいものを作る」のではなく「面白いものを作る」というエンターテイメントを目指し、「とにかく動いて叫んで踊って歌う」をモットーとした20代前半によるプロデュース集団。

《演出家によるメッセージ》
こんにちは。演出の矢ヶ部です。この度は有難いことに、この企画に参加させて頂くことになりました。一生懸命頑張りたいと思いますので、宜しくお願いします。
あ、ちょっとかしこまってしまいましたが、そんなにかしこまったお芝居はしませんので、かしこまらないようにおねがいします。かしこかしこ。

《演出家プロフィール》
矢ヶ部哲（やかべさとし）
昭和59年生まれ。福岡県出身。舞台芸術学院卒業後、地元福岡で役者として活動する。07年より上京し、山増圭らと共に「エビビモpro,」を結成。以降全４作品の脚本、演出を務める。また劇中に流れるほとんどの歌と音楽を作曲、作詞し、舞台上でピアノの生演奏する等、演劇やミュージカルの新しい表現の形を模索している。
「既存のミュージカルのように壮大な夢物語のようなものではなく、もっと俗っぽくて現代人の共感できるような、時代に合った新しいミュージカルを作りたいと思っている。」―矢ヶ部哲

《公演紹介》
「そこはなんでも願いのかなう夢の国。子供の頃に誰もが夢見た、でも大人になったら失くしてしまう - そんな願いが叶う国。でも、一度行ったら二度と帰ってこれない。夢の国、エビビモ。」
エビビモpro．がかつてないスケールで送る生演奏SFミュージカル！！

サスペンデッズ『片手の鳴る音』の公演情報はこちらから
toi presents 『四色の色鉛筆があれば』の公演情報はこちらから

[脚本・演出・音楽]　矢ヶ部哲

[出演]　ウォーレン・リウ／海ノ幸子／熊坂四歩／色城絶／でく田ともみ／橋本考世／山増圭／他

劇場チケットセンター　03-5432-1515