公演情報->日本とマレーシアの現代演劇共同制作事業「あいだの島」

日本−マレーシア現代演劇共同制作公演

「あいだの島」

Pulau Antara The Island In-Between
日本語、英語、マレー語上演
(日本語字幕付)

[ 作 ] ジョー・クカサス-Jo Kukathas/カム・ラスラン-Kam Rasran
[演 出] ジョー・クカサス-Jo Kukathas
[照 明] 西村充
[音 響] 市来邦比古
[出 演] 渡辺力-Chikara Watanabe/森ほさち-Hosachi Mori/
村松克己-Katsuhimi Muramatsu/
石丸だいこ-Daiko Ishimaru/白尾文子-Ayako Shirao
サイド・アルウィ・ビン・サイド・ハサン-Syed Alwi Bin Syed Hassan
ザヒム・アルバクリ-Zahim Albakri/
チョーウィー・リオー-Chowee Leow/
アリフ・ワラン・シャハルディン-Arif Waran Shaharudin/
クビア・ジェスワニ-Kubhaer Jethwani/
エリー・スリアティ・オマール-Ellie Suriaty Omar
[入場料] 全席自由席  3,300円 
ユース割引・シルバー割引(前売時、本人のみ) 2,800円
ユース=20歳未満か学生。 シルバー=60歳以上
ともに証明できるものを提出。 
[会 場] シアタートラム
[前売開始] 12月15日(金)
[公演日時]
2001年 2月 18日(日)14:00
19日(月)19:00
20日(火)19:00 *終演後アフタートークあり
21日(水)19:00
22日(木)19:00 *終演後アフタートークあり
23日(金)19:00
24日(土)14:00 *終演後アフタートークあり
25日(日)14:00
(開場は開演の30分前)
本公演は、日本語、英語、マレー語で上演されます(日本語字幕付き)
[チケット取扱い]
 
チケットぴあ 03-5237-9999
くりっくチケットセンター 03-5432-1515
[託児サービス]
14:00の回すべてに託児サービスあり。
対象:1歳児〜小学2年生(障害のあるお子様についてはご相談ください)
料金:1,700円(おやつ代込)
お申し込み:03-5432-1530(受付午前10時〜正午)(定員あり・要予約)
 
[美術]  松井るみ
[衣裳デザイン]  ラジャ・マリク-Raja Maliq
[衣裳]  出川淳子
[人形デザイン制作]  沢則行
[人形操作]  黒谷都
[照明デザイン]  マック・チャン-Mac Chan
[照明]  西村充
[照明操作]  ラヴィンドラ・シェティ-Ravindra Shetty
[音楽]  サイダ・ラスタム-Saidah Rastam
[音響]  市来邦比古
[音響操作]  ウォン・ペク・フイ-Wong Pek Fui
[舞台監督]  大谷地力
 
[主催] 国際交流基金/くりっく世田谷文化生活情報センター
[協力] 第3回アジア女性演劇会議実行委員会
[企画・制作] 国際交流基金/世田谷パブリックシアター
[お問合せ] 世田谷パブリックシアター TEL 03-5432-1526


日本−マレーシア現代演劇共同制作公演

国際交流基金+世田谷パブリックシアター共催による『赤鬼』に続くアジアとのコラボレーションの第二弾。
日本とマレーシアから俳優とスタッフが集まり、真のコラボレーションを繰り広げるマルチリンガル、マルチカルチュラル・シアター。
ファンタジーとミステリー、そして人々の失われた記憶が眠る場所「あいだの島」、そこで私たちは摩訶不思議なものたちの姿を発見するでしょう。





[物語]
マラッカ海峡にぽつんと浮かぶ「あいだの島」。
いまだに開発の手が及ばなかったそのジャングルには、悠久の昔から育まれてきた数々の神秘の力や死者の記憶が眠り続けています。
ところが、その島をマレー半島とスマトラ島を結ぶ巨大な橋の中継地とするプロジェクトが持ち上がります。
そのプロジェクトを担うべく、日本からひとりの建築技師が妻をともなって赴任すると、二人は「あいだの島」に棲む幽霊や精霊たちが巻き起こす数々の不思議なできごとに巻き込まれ、やがて予想もしなかった人生の危機に直面するのです。


[プロフィール]
ジョー・クカサス Jo Kukathas

マレーシアの現代演劇の世界で、もっとも人気を集める女優、演出家、劇作家。
自らがひきいる劇団インスタント・カフェ・シアター・カンパニーで、政治的な風刺のきいたコメディやストレートプレイを上演している。
また、2000年10月に出演した、南アフリカ出身の女性の生涯を描いた一人芝居「From Table Mountain to Teluk Intan」はクアラルンプールで大きな成功を収め、オーストラリア、南アフリカなどをまわる世界ツアーが2001年以降に予定されている。 


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