世田谷パブリックシアターによる若い才能の発掘と育成のための事業、シアタートラム ネクスト・ジェネレーション。公募により選出された1団体にシアタートラムでの上演機会を提供し、作品創作をサポートします。
vol.12には、“悪い芝居”が選出されました。
シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.12
悪い芝居 vol.25
『ミー・アット・ザ・ズー』
作・演出:山崎彬
これはあの、動物のいなくなった動物園の物語。
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“悪い芝居”プロフィール
2004 年12 月24 日、路上パフォーマンスで旗揚げ。
作・演出の山崎彬を中心に京都を拠点に創作活動を開始し、現在では活動拠点を東京に移し創作を行っている。
ぼんやりとした鬱憤から始まる発想を、刺激的な言葉と狂信めいた身体と幻惑かつ耳鳴りじみた心地よい音楽に乗せて勢いよく噴出し、劇世界と現実世界の距離を自在に操作する、観客の想像力を信じ切った作風が特徴。「現在でしか、自分たちでしか、この場所でしか表現できないこと」を芯にすえ、中毒性の高い作品を発表し続けている。
誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。
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上演は2019年12月を予定しております。
公演詳細は近日HPにて発表します。ご期待ください。
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