昨夏、小山ゆうな翻訳・演出により本邦初演で上演された『チック』が待望の再演決定!
2017年夏、二人の少年のひと夏の旅とそれを取り巻く魅力的で風変わりな人々を情感豊かに描き、その年の読売演劇大賞 優秀演出家賞・優秀スタッフ賞(美術・乘峯雅寛)、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞するなど高い評価を受けた『チック』。
2019年夏、ついにその再演が決定しました。
皆様の熱い声にお応えし、マイクの母親役に新たに那須佐代子を迎え、あの14歳のチックとマイクが、再びシアタートラムを舞台に冒険の旅に出ます。
どうぞご期待ください。
『チック』
【原作】ヴォルフガング・ヘルンドルフ
【上演台本】ロベルト・コアル
【翻訳・演出】小山ゆうな
【出演】柄本時生 篠山輝信 土井ケイト 那須佐代子 大鷹明良
【会場】シアタートラム
また本日12/8(土)より開幕いたします、戯曲リーディング『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』は、『チック』の登場人物イザに主眼を置いたサイドストーリーともいえる作品です。
小山ゆうなが翻訳・演出を務め、瑞々しい感性で新たなイザに挑む北乃きい、『チック』では主人公・マイクを演じ、その繊細な演技が好評を博した篠山輝信が出演いたします。
異なる視点から『チック』を楽しめるこちらもぜひご覧ください。
戯曲リーディング『イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』公演ページはこちら
2017年度主催公演『チック』公演ページはこちら