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ワークショップ



進行役のためのワークショップ
 
学校、子供、コミュニティ、一般の人たちなどを対象にしたワークショップを、どうデザインして、組み立てていくか。英国ロイヤル・ナショナル・シアターのエデュケーションプログラムほかで、幅広い活動をしている指導者を迎えて、トークとワークショップをおこないます。

指導者: ケイト・ビールズ(ドラマ・ワークショップリーダー/演出家)
ジャック・ピンター(ドラマ・ワークショップリーダー/音楽家)

(1)トーク
内容: 演劇ワークショップをどんな場でどのように活用しているか、イギリスの状況をふたりのリーダーに聞きます。
対象: どなたでも
日時: 2月4日(金) 午後7時~午後9時
定員: 30人(応募多数の場合は抽選)
参加費: 500円
会場: 世田谷パブリックシアターけいこ場
申込締切: 2005年2月3日(木)必着

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(2)ワークショップ
内容: 演劇ワークショップの進行の仕方を実践します。
対象: ワークショップ進行役(学校、子供、コミュニティの人たちを対象にワークショップ活動をしている人)
日時: 2005年2月5日(土)・6日(日)午前11時~午後5時 (2日間)
*なるべくトークにも参加してください。
定員: 抽選15人
参加費: 5000円(2日分・トーク込)
会場: 世田谷パブリックシアターけいこ場
申込締切: 2005年1月25日(火)必着

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地域の物語ワークショップ7
 
カン違いしがちですが、東京もひとつの地方です。
そこにあるまち、世田谷。公共劇場・世田谷パブリックシアターの本拠です。
このワークショップでは、まちを取材して歩き、芝居づくりを通じて、
「地域」を見つめ直します。それは同時に、「演劇」を考えることにもなりましょう。
カン違いしがちですが、「演劇」は専門家だけのものではありません。
あなたのものでもあります。「地域」がそうであるように。
お年寄りも、若い人も、
体動かすのが得意な人も、苦手な人も、
演劇経験ある人も、ない人も、
世田谷好きも、よく知らない人も、
毎日が楽しい人も、タイクツな人も、
いろいろなコースがあります。
待っています。

●休日コース(全7回×2コース)
人やまちを取材し、「まちの物語」を掘り起こして、演劇のかたちにして発表します。アプローチの方法別に、2つのコースがあります。
進行: 成沢富雄、花崎攝、すずきこーた
定員: 20人
参加費: 4000円(7回分)

〈1〉「聞き書き」班
地域の人からじっくり話を聞き、その話を各自が文字に起こします。
そうして出来た「聞き書き」を声にしてみます。
日程: 1月9日(日) オリエンテーション
 10日(月・祝) 取材の準備と練習
 16日(日)  取材1
 30日(日)  取材2
2月6日(日)  聞き書きを読む 
 13日(日)  発表する
 ・・・・・・・
3月27日(日) 全体発表会

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〈2〉「ドラトラ(詩劇)」班
取材した体験を個人個人で短い言葉(詩)にした後、グループでまとめます。
グループでつくった詩を体で表現します。
日程: 2月.11日(金・祝) オリエンテーション
  12日(土) 詩を体で表わす練習 
  20日(日) まち歩き
3月 6日(日) 取材
  21日(月・祝) グループの詩を劇にする
  26日(土) リハーサル
 ・・・・・・・
3月27日(日) 全体発表会
時間: 13:00~17:00が基本です。取材などで追加・変更の可能性があります。

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●金曜コース(全7回×2コース)

進行: 成沢富雄、花崎攝、すずきこーた
定員: 15人
参加費: 3500円(7回分)

〈1〉金曜昼間班(13:00~16:00。全7回)
“フォーラム・シアター”を試みるコース。井戸端会議感覚で、地域と演劇していきましょう。最後は、お客さんにも加わってもらう井戸端発表会で、地域を考えます。
日程: 1月 21日(金) オリエンテーション
  28日(金) 相互インタビュー
2月 4日(金) 取材の準備
  18日(金) 取材
3月 4日(金) 体を使って場面を起こす
  11日(金) フォーラム・シアターの試み
 ・・・・・・・
3月27日(日) 全体発表会(時間未定)

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〈2〉フライデー・ナイト班(19:15~21:30。全7回)
週末前に開く休日コースのダイジェスト版。テーマを絞って、「しごと」にします。
一杯の前に、ひと演劇浴びてください。
日程: 1月 21日(金) オリエンテーション
  28日(金) 聞き書きについて
2月 4日(金) 取材の準備
  18日(金) 取材
3月 4日(金) 劇づくり
  11日(金) 発表する
 ・・・・・・・
3月27日(日) 全体発表会(時間未定)

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●こどもコース(10:30~15:30。冬休みと春休みに1コースずつ)

〈1〉冬休み・物づくりからエンゲキ班
日程: 1月7日(金) 、8日(土)
対象・定員: 小学生15人(多数の場合抽選)
参加費: 1500円(2回分)
申込締切: 12月19日

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〈2〉春休み・練り歩きからエンゲキ班
日程: 3月19日(土)、20日(日)、27日(日)
対象・定員: 小学生15人(多数の場合抽選)
参加費: 2000円(3回分)

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●ティーンズ班(10:30~16:00)
13歳から19歳のための春休みワークショップ。この班だけちょっと特別。
他の班の発表会を観るところから、劇づくりを始める別行動。若いモンは、こうでなきゃ。
日程: 3月13日(日)、21日(月・祝)、27日(日)、29日(火)、30日(水)
4月1日(金)、2日(土)、3日(日)
〔全8回〕
時間: 10:30~16:00。発表会の日は変更の可能性があります。
進行: 柏木陽
定員: 20人
参加費: 3500円(8回分)

申し込み方法:適当な紙に、
  (1)希望の班、(2)住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、
  (5)年齢(こども班・ティーンズ班は、学校名学年、性別も)、
  (6)ひとこと、を書いて、
世田谷パブリックシアター「地域の物語」係まで、郵送、またはファックス(Fax:03-5432-1559)するか、 下記からお申込みください。

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■「地域の物語ワークショップ7」発表会
 2005年3月27日(日)時間未定 シアタートラム 入場無料
 それぞれの班が揃い、それぞれの「物語」を発表します。
 観る人も、それぞれの「地域」と「演劇」を感じてください。

○「地域の物語ワークショップ7」サポーターズ:『チームその他 (仮称) 』求む!
このワークショップの応援をしてくれるサポーターを募集中です。
ワークショップにまつわる企画を提案・実施したり、参加者の活動の様子を取材・報告したり、お手伝いしたり。特に、発表会を盛り上げることについては、大活躍してほしいと思っています。とはいえ、あらかじめ決まっていることはありません。いわゆる“参加者” とは、ちょっと違うかたちで、このワークショップに関わりたいと思ったみなさんを歓迎します。
報酬・参加費なし。参加資格なし。やる気と時間はあるに超したことなし。

申し込み方法:適当な紙に
 (1)住所、(2)氏名(ふりがな)、(3)電話番号、(4)年齢(自称)
 (5)職業、(6)メールアドレス(あれば。ホームページ申し込みの場合は必須)、
 (7)活動できそうな時間帯
 (8)「地域と私と物語と」のタイトルで、40字以上400字以内の文章を書いて、
郵送または、ファックス(03-5432-1559)するか、ホームページから、お申し込みください。

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お問い合わせ・お申し込み
世田谷パブリックシアター
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
電話:03-5432-1526/FAX:03-5432-1559

〔主催〕財団法人せたがや文化財団
〔世田谷パブリックシアターフレンズ〕アサヒビール株式会社
〔協賛〕東レ株式会社
平成16年度文化庁芸術拠点形成事業
 


夏休みワークショップ2004
小学生・中学生・高校生・先生・大人のためのワークショップ

 
夏休みといえば、海、山、遊園地でしょうか。
でも、劇場だって負けてません。
夏はこどものための季節。
みんなのためのスペシャルなイベントをそろえて
劇場で待っています。


■「小学生のためのダンス・ワークショップ」
<スーパージャンケン・ダンス>


体育の授業や運動会でやる踊り・ダンスとはちょっと違うダンスがあるって知ってますか?
今回は、いつもみんながやっているゲーム(鬼ごっこやジャンケンなど)のルールを
ちょこっと変えて、ダンサー・振付家と一緒にやってみます。
だから、運動が苦手だってへっちゃら。遊び気分で、からだをいっぱい動かしてみよう。
気づいたら、それがダンス!?

日程: 7月30日(金)~8月1日(日)
※最終日には発表会を行います。お父さん、お母さん、お友達の見学大歓迎!
時間: 各日とも13:00~16:00
場所: 世田谷パブリックシアター けいこ場
参加費: 1500円
対象: 小学生
定員: 20人
進行役: 発条ト(ばねと)[振付家・ダンサー:白井剛、森下真樹ほか]
申込締切: 7月16日(必着)

※終了しました。


■「小学生のための遊ぶ演劇ワークショップ」
<レッツ・エンゲキ大冒険>


せっかく夏休みなんだもの。遊ばなくっちゃ損でしょう。
外でもお家でも遊べるけれど、劇場でならいつもとちがった遊びができるんです。
エンゲキをみんなで遊んでみれば、見たことのない世界が広がります。
さあエンゲキに飛び込んでみよう!

日時: 〔1〕「ちょっぴりエンゲキmini冒険」 8月2日(月)~8月3日(火)
〔2〕「たっぷりエンゲキ大冒険」   8月10日(火)~15日(日)<12日休み>
時間: 各日とも、11:00~16:00
場所: 世田谷パブリックシアター けいこ場
参加費: 〔1〕1000円 〔2〕2500円
対象: 小学生
定員: 〔1〕20人 〔2〕20人
進行役: 花崎攝、すずきこーた
申込締切: 7月16日(必着)
※〔1〕と〔2〕、両方のコースへのお申し込みはご遠慮下さい。

※終了しました。


■ 中学生と高校生のための演劇ワークショップ」
<EACH summer TIME - 2nd Anniversary Edition>


演劇するなんて恥ずかしいというあなたも、
演劇したくてしょうがない君も、
みんな楽しめることうけあいの、このワークショップ。
去年の大好評を受けて再登場です。
学校、学年、演劇経験、難しいこともややこしいこともほっぽって、
色んな演劇をみんなで楽しんでみる3日間。
都会のど真ん中で過ごす夏休みも悪くないかもシレナイヨ。

日程: 8月7日(土)~8月9日(月)
時間: 各日とも11:00~16:00
場所: 世田谷パブリックシアター けいこ場
参加費: 1500円
対象: 中学生・高校生
定員: 20人
進行役: 富永圭一(abofa)
申込締切: 7月23日(必着)

※終了しました。


■ 「先生のための演劇ワークショップ」
<教えるヒント>


世田谷パブリックシアターでは劇場でのワークショップ以外に
学校へお伺いしての演劇ワークショップ活動も行っています。
その名も「かなりゴキゲンなワークショップ巡回団」。
その巡回団のメンバーによる先生方向けのプログラム。
今年は三つの異なるコースをご用意いたしました。
まずは参加してみてください。
参加して体験していく中で、きっとヒントを見つけられます。

日程: 〔1〕「体験コース」 8月4日(水)
   演劇ワークショップを実際に体験してみるコースです。
〔2〕「車座コース」 8月5日(木)
   昨年度行った巡回団の活動を中心に、学校でのワークショップ活動について
   皆さんで話し合ったり、実際に動いてみたりします。
〔3〕「解説コース」 8月6日(金)
   ワークショップで行われるシアターゲームについて
   実際にやってみながら、その狙いなどを解説していきます。
時間: 各回とも10:00~17:00
場所: 世田谷パブリックシアター けいこ場
参加費: 各回とも1500円
対象: 小学校・中学校・高校などの先生
定員: 各回ごと20人
進行役: かなりゴキゲンなワークショップ巡回団 [富永圭一(abofa)、すずきこーた]

※終了しました。


■「大人のための演劇ワークショップ」
<マカンポン・シアター・グループ・ワークショップ>


タイ、バンコクで地域に根ざした演劇活動を行うマカンポン・シアター・グループから、
芸術監督をつとめるプラディット・プラサートーンさんをお招きします。
トークセッションでは、タイにおける地域の演劇プログラムの状況についてお話を伺った後、
参加者の方々とのディスカッションに発展させていく予定です。
ワークショップセッションでは、「自分の話したいこと・自分のストーリー」を
演劇的手法を使って表現するワークショップを行います。

日時: 〔1〕「トークセッション」 8月23日(月) 19:00~21:30
〔2〕「ワークショップ」  8月24日(火) 10:00~17:00
場所: 世田谷パブリックシアター内
参加費: 〔1〕1500円 〔2〕2500円
対象: 大人(先生、子どもと関わっていらっしゃる方、学生などなど)
定員: 〔1〕40名 〔2〕20名
進行役: プラディット・プラサートーン 〔1〕では聞き手、花崎攝
申込締切: 8月13日(金)(必着)

 
夏休みワークショップ2004

[主催]財団法人せたがや文化財団
[後援]世田谷区教育委員会
[世田谷パブリックシアターフレンズ]Asahiアサヒビール株式会社
[協賛]'TORAY'東レ株式会社
平成16年度文化庁芸術拠点形成事業


水と油“ムーブメント”ワークショップ

日程: 6月26日(土)18:00~21:00(3時間)
会場: シアタートラム
講師: 水と油(じゅんじゅん、他)
対象: ダンスに関する何らかのテクニックで訓練、または 経験したことがあ るダンス経験者、及び、体を使って表現することに興味がある方。
料金: 1000円
定員: 15名(応募者多数の場合は選考)
申込方法: 下記お申し込みページにて
(1)お名前 (2)ご連絡先(住所・電話番号・メールアドレス等) (3)年齢
(4)性別 (5)簡単なプロフィール(ダンス経験の有無とその内容、等)
(6)参加動機
をご記入の上、お申し込み下さい。
なお、FAXでのお申し込みも受け付けております。
※応募者には6月7日頃までに結果を全員にご連絡します。
締め切り: 5月31日(月)必着
お問合せ
・あて先:
世田谷パブリックシアター「水と油WS」係
TEL 03-5432-1526/FAX 03-5432-1559

※受付終了しました。


学校で劇を見てワークショップをする @スクール公演
『うっかり、ちょっと、きのこ島』
今年も世田谷の学校で上演します。


世田谷パブリックシアターはこれまで、英国ロイヤル・ナショナル・シアターのエデュケーション部とともに、学校と劇場をつなぐ新たな演劇の可能性を探ってきました。そして、先生を対象にしたワークショップを開催して、子どもたちの表現力をはぐくむ演劇手法を紹介したり、その手法を実際に用いたワークショップを区内の小学校や中学校の授業で実施してきました。
こうした体験を経て、昨年、世田谷パブリックシアターは英国ロイヤル・ナショナル・シアターと共同でオリジナルの劇をつくり、世田谷区内の小・中学校あわせて13校で計19回の公演をおこないました。題して『うっかり、ちょっと、きのこ島』。5人の海賊と子どもたちが「うっかり号」に乗って冒険の旅に出る物語です。
この劇は、演劇を見ることと、みんなで身体を動かすワークショップをミックスさせた作りになっていて、子どもたちは俳優と一緒に劇の中にも参加します。「最初は何をするのかドキドキした」と言う子どもたちも、一緒に航海に出てくださった先生たちも、今までとは違った劇を楽しんでくれたようです。
海賊たちが乗った「うっかり号」は今年もまた、6月に、世田谷の学校へと向かって出発します。

●『うっかり、ちょっと、きのこ島』のホームページできました。
http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/workshop/kinoko/index.html


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