公演情報->MANSAI◎解体新書その八 |
世田谷パブリックシアター芸術監督 野村萬斎プロデュース企画
MANSAI◎解体新書その八 「振り」〜ミメーシスからの発想〜 |
◎解体新書とは・・・ 世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎が自ら企画・出演し、毎回多彩なゲストを迎え<トーク&パフォーマンス>を繰り広げます。現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素を“解体”し、それぞれの成り立ちと根拠をあらためて問い直すシリーズです。 【企画・出演】 野村萬斎(のむら・まんさい) 1966年生まれ。狂言師。世田谷パブリックシアター芸術監督。野村万作の長男。3歳で初舞台。「狂言ござる乃座」を主宰。文化庁芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞などを受賞。古典の舞台はもとより、『まちがいの狂言』『薮の中』など狂言の技法を駆使した舞台を演出・出演したほか、舞台『子午線の祀り』『オイディプス王』『ハムレット』、映画『陰陽師』に主演するなど幅広く活躍。主な著書は『萬斎でござる』『狂言サイボーグ』『狂言三人三様 野村萬斎の巻』など。 【ゲスト】 近藤良平(こんどう・りょうへい) ペルー、チリ、アルゼンチン育ち。「コンドルズ」主宰・振付家・ダンサー。自らが主宰する男性のみのダンスカンパニー「コンドルズ」は05年3月の渋谷公会堂公演の前売券をわずか4分でソールドアウトしているほどの人気カンパニー。9月にTBS系列で放映された番組『情熱大陸』に出演、大好評を得る。2004〜05年の振付家としての主な活動に、『氣志團現象TOUR'04』、NHK教育『からだであそぼ』、愛・地球博『森の中のパレード』、TBS主催宮崎あおい主演『星の王子さま』、金森穣Noism05『triple bill』、三池崇史監督作品ミュージカル映画『カタクリ家の幸福』、白井晃演出の音楽劇『ファウスト』、長塚圭史主宰の阿佐ヶ谷スパイダースへの振付などがある。TVCMも多数振付。また、横浜国立大学、桜美林大学などで非常勤講師としてワークショップの指導にあたるなど、コンテンポラリーダンスの社会的浸透にも地道に貢献している。ダンサーとしては94年、山崎広太作品に抜擢され脚光を浴びて以後、笠井叡、木佐貫邦子、などの作品にメインダンサーとして出演してきた。2003年舞踏批評家協会新人賞受賞。2004年朝日舞台芸術賞「寺山修司賞」受賞。 川崎 徹(かわさき・とおる) 1948年東京生まれ。CMディレクター。ナショナル・トランザム「高見山」、フジカラー「美しい人はそれなりに」でACC全日本CM大賞グランプリを受賞。「よろしいんじゃないですか」「いいなぁーアレ」「一般大衆」「会社の方針」「ヤリ貝クン」など流行語を生んだCMを多数担当。著書に『Oゼロ』『1/8のために』『ヌケガラ』『彼女は長い間猫に話しかけた』(05年4月)などがある。 |
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