公演情報->世田谷パブリックシアター★ドラマ・リーディング23 鐘下辰男 構成・脚本『死の棘』プロトテキスト |
世田谷パブリックシアター★ドラマ・リーディング23
上演にむけての新作戯曲リーディング 鐘下辰男 構成・脚本『死の棘』プロトテキスト |
現代の日本の劇作家を取りあげて、上演にむかって戯曲をさらに練り上げるためのリーディングシリーズ、第2弾。今回は、この6月に鐘下氏自身の演出によりシアタートラムで上演する作品の原型となる「プロトテキスト」(試作版)のリーディングです。 原作の小説「死の棘」は、島尾敏雄(1917-86)が16年余りの歳月をかけて完成した長編小説。読売文学賞などを受賞した島尾の代表作です。90年には小栗康平監督により映画化され、カンヌ映画祭でグランプリ・国際批評家連盟賞を受賞するなど、話題を呼びました。 リーディング終了後には、客席との意見交換やディスカッションもおこないます。ぜひ、戯曲の創造過程にご参加ください。 |
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