公演情報->野村萬斎ディレクターズ企画「MANSAI◎解体新書」その弐

 
野村萬斎ディレクターズ企画
「MANSAI◎解体新書」その弐
トーク&パフォーマンス
シェイクスピア−日本演劇への翻訳
 
[企画・出演] 野村萬斎
 
[出演] 河合祥一郎
吉田鋼太郎

 
[日時] 2003年4月6日(日)午後5時開演
 
[会場] 世田谷パブリックシアター
 

[料金]

3,500円(全席指定)
 
[チケット購入方法] 全てハガキによる申込み。応募者多数の場合は抽選。
 
ハガキによる申込について
この企画は、当ホームページのほか、情報誌「ぴあ」(3月3日発売号)、せたがや文化・生活・スポーツ情報ガイド2003年2月25日号(世田谷区内配布物)、SePT倶楽部<友の会だより>などで告知しております。
それぞれの情報媒体に掲載された申込方法で、お一人様1通に限りお申込いただけます。
SePT倶楽部会員、世田谷区民に該当しない方は、大変恐縮ですが、情報誌「ぴあ」(3月3日発売の号)の綴じ込みハガキを通 じてお申込ください。
 
[締切] 応募方法によりそれぞれ異なります。予めご確認ください。
 
[発表] 応募者多数の場合は抽選の上、当選の方のみ「ぴあ」より、郵送にてお知らせします(3月20日発送予定)。
 
[託児サービス] 全公演あり(定員あり・要予約)
対象:1歳児〜小学校2年生(障害のあるお子さまについてはご相談ください)
料金:2,000円
お申し込み:TEL03-5432-1530(受付10時〜12時、世田谷パブリックシアター)
※ご利用希望日の3日前までにお申し込み下さい。
 
[お問い合せ] 世田谷パブリックシアター 03-5432-1526
 
[主催] (財)せたがや文化財団
 
[企画制作] 世田谷パブリックシアター
文化庁シンボルマーク 平成15年度文化庁芸術拠点形成事業
 
[協力] ぴあ
 
■野村萬斎芸術監督企画 第二弾
世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎が自ら主催するシリーズ企画の第2弾です。昨年12月の第1弾に引き続き、待望の2回目の公演となりました。
「MANSAI◎解体新書」では、野村萬斎が幅広いジャンルからゲスト・アーティストを招き、トークとパフォーマンスを繰り広げます。 ただ一方的に見て、楽しんで、終わり、という公演に飽き足らず、より深く舞台芸術を楽しみたいと切望している皆さまに向けられた1公演限定の贅沢な企画です。
 
■解体新書とは
現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素をパーツに分け、それぞれの成り立ちと根拠をあらためて問い直すシリーズです。
新たな舞台芸術作品の創造と劇場の基盤づくりを目的に、毎回各分野のゲストが、互いの表現手法を持ち寄り、その形態の違いを確認する一方で、共通 する必要不可欠なもの=「表現の本質」を探ります。
通常の公演とは一線を画し、内容によってスタイルもその都度変わるフレキシブルな企画です。
 
■シェイクスピアに挑む男たちの競演
今回は「翻訳」をテーマとして、「シェイクスピア」に挑みます。
6月に世田谷パブリックシアターにおいて公演の「ハムレット」に出演する野村萬斎がこだわる「シェイクスピアの魅力」を、皆様と共有できるひとときです。
出演は、『ハムレット』の新訳に挑まれたシェイクスピア研究者の河合祥一郎さん、また、吉田鋼太郎さんなど、シェイクスピア劇に出演された経験がある方々が登場いたします。
シェイクスピアを語り、「日本語演劇への翻訳」をめぐり、本音のトークで迫ります。
 
■プロフィール
 
野村萬斎(のむら・まんさい)
1966年生まれ。狂言師。世田谷パブリックシアター芸術監督。野村万作の長男。3歳で初舞台。芸術祭新人賞などを受賞。03年6月、世田谷パブリックシアターで「ハムレット」を演じるなど、古典の枠にとどまらず、日本演劇のアイデンティティの確立を模索している。
 
河合祥一郎(かわい・しょういちろう)
1960年生まれ。東京大学助教授。東京大学とケンブリッジ大学より博士号取得。主著に『謎解き「ハムレット」』『ハムレットは太っていた』共編著に『シェイクスピアへの架け橋』など。
 
吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう)
1959年生まれ。シェイクスピア・シアターなどに所属。シェイクスピア・シアター公演「ベニスの商人」主演にて、‘98年読売演劇大賞優秀男優賞受賞。「ハムレット」「十二夜」「ヘンリー四世」「ロミオとジュリエット」など、シェイクスピア舞台に多数出演。
 

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