公演情報->ハムレットの悲劇

原作:W.シェイクスピア

ピーター・ブルック脚色・演出

ハムレットの悲劇
The Tragedy of Hamlet
2001年6月23日(土)〜7月3日(火)
PHOTO:エイドリアン・レスター(ハムレット)@P.VICTOR
 エイドリアン・レスター(ハムレット)@P.VICTOR

 
【公演概要】
 
[原 作] シェイクスピア W. Shakespeare
 
[脚色・演出] ピーター・ブルック Peter Brook
 
[演出協力] マリー=エレーヌ・エスティエンヌ Marie-Helene Estienne
 
[音 楽] 土取利行 Toshi TSUCHITORI 
 
[照 明] フィリップ・ヴィアラット Philippe Vialatte
[技術監督] フィリップ・ミュロン Philippe Mulon
[舞台監督] ジャンポール・ウヴラール Jean-Paul Ouvrard
[衣装デザイン] クロエ・オボレンスキー Chloe Obolensky
[衣 装] ナディーヌ・ロッシ Nadine Rossi
[ツアーマネージャー] クララ・バウア Clara Bauer
[アドヴァイザー] 田原美幸 Miyuki Tahara
[出演] スコット・ハンディ Scott Handy…ホレーシオ
ジェフリー・キッスーン Jeffery Kissoon…クローディアス・亡霊
エイドリアン・レスター Adrian Lester…ハムレット
ブルース・マイヤース Bruce Myers…ポロニアス・墓掘り人
ナターシャ・パリー Natasha Parry…ガートルード
アシル・ライス Asil Rais…ローゼンクランツ・役者1
シャンタラ・シヴァリンガッパ Shantala Shivalingappa…オフィーリア
ローハン・シヴァ Rohan Siva…ギルデンシュタイン・レアティーズ・役者2
        (出演者・アルファベット順)
 
[スケジュール] 6月23日(土)〜7月3日(火)12ステージ
 
2001年6月 23日(土)  18:00
24日(日)  16:00
25日(月)  19:00
26日(火)  19:00
27日(水)  13:00/19:00
28日(木)  休演
29日(金)  19:00
30日(土)  13:00/18:00
7月   1日(日)  16:00
  2日(月)  19:00
  3日(火)  19:00
*英語上演・日本語字幕付
 
[料金]
A席=9,500円 B席=5,000円
ベンチシート=7,000円
ユースシート=4,000円(桟敷席。20歳未満又は学生の方。証明書等要提示。本人のみ有効。)
※ベンチシート、ユースシートは、くりっくチケットセンター、チケットぴあ のみ取り扱い。
 
[会場] 世田谷パブリックシアター
世田谷区太子堂4−1−1キャロットタワー3F 03−5432−1526
三軒茶屋駅[東急田園都市線(渋谷より2駅5分)・世田谷線]徒歩4分
 
[前売開始] 2001年5月19日(土)
[チケット取扱い]
くりっくチケットセンター
チケットぴあ
e+(イープラス)
チケット24
ローソンチケット     
03-5432-1515
03-5237-9999
03-5749-9911 
03-5489-2229 アクセスNo.2987#
03-3569-9900 (Lコード39692)
 
[製作] CICT/ブッフ・デュ・ノール劇場 パリ・フェスティバル・ドートンヌ
     ウィーン・フェスティバル
 
[制作協力] フダック・トランスリュシード
[協 力] ANAフランス、ヴォワイヤジュール・オ・ジャポン
[主 催] 日本シェイクスピア協会
[協賛] アサヒビール トヨタ自動車 竹中工務店
 
[助 成] 財団法人東京国際交流財団
[協 力] 東京急行
[制 作] 世田谷パブリックシアター
[お問合せ] 世田谷パブリックシアター TEL:03-5432-1526
[地方公演] 2001年7月7日(土)4:00、 8日(日)2:00
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール TEL:077−523−7136
2001年7月11日(水) 7:00
グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)
TEL:054−289−9000
 
2000年11月21日、ピーター・ブルックの活動の拠点、パリのブッフ・デュ・ノール劇場で幕を開けてから、ワールド・ツアー中も各地で大絶賛を浴びている『ハムレットの悲劇』が、ついに日本で上演されます。
シェイクスピアの作品の中でも、あまりにも有名な『ハムレット』。今も世界中のどこかで必ず上演されているこの作品を、演劇界の巨匠ピーター・ブルックがシンプルに脚色、演出。20世紀から21世紀にまたがる、まさにこの時代ならではの公演とも言えるでしょう。
 
シェイクスピアの作品の中でも上演時間が長いと言われる『ハムレット』。まともに上演すれば、5時間はかかるとも。その大作が、ピーター・ブルックの手によって、原作が大幅にカットされ、更に大胆な脚色が加えられて、2時間20分というスピーディな舞台になりました。しかしそれは、単なる時間の短縮を意味するものではありません。余分なものを削ぎ落とし、その本質を際立たせるための試み。つまり、歴史を越えて上演され続ける『ハムレット』のもつ普遍性を、現代という社会においてより明確な形で浮き彫りにする、むしろ、作品のエッセンスを凝縮した結果であると言えるのです。
 
PHOTO

「……全てがシンプルで明快である。しかも、これほどまでにこの世界的文学の真髄を解き明かしてくれた舞台がかつてあっただろうか?……」
(ル・コティディアン・デ・メドゥサン 2000年12月6日)
 
例えば、クローディアスと亡霊、ポロニアスと墓掘人、と一人の俳優が二役、三役を兼ねて演じるため、出演者はわずか8人。舞台上にあるものは、赤い絨毯の上に置かれた、いくつかのスツール、しゃれこうべ、クッションのみ。出演者はシンプルな衣裳をまとって登場。そして、シェイクスピア戯曲の真髄ともいえる言葉の詩的音楽性を重視した、英語による上演。研ぎ澄まされた空間を支え、作品に重要な力を与える土取利行の音楽。
こうした演出の意図は、すべて以下のピーター・ブルックの言葉に集約されています。
 
「わたしたちは国籍の違う役者たちによる新しい脚色のハムレットを、シェイクスピアの言葉である英語で上演することにしました。英語でなくてはならないのは、この作品の命そのものが、この言葉の音楽性にこめられていると思うからです。
新しくあるための新しさを求めるなど論外です。この作品に隠れる神話、基礎構造こそ、わたしたちはともに探ろうとしているものです」―ピーター・ブルック/ブッフ・デュ・ノール劇場(パリ)初演プログラム序文より
 
ブルックの作品の特色として、国際色あふれるキャスティングがあげられますが、今回もまた国際的に活躍する俳優たちが参加しています。
ガートルードを演じるナターシャ・パリーは、『鳥の会議』『チンチン』(マルチェロ・マストロヤンニ共演)『桜の園』を始め、ブルック作品にはなくてはならない存在。シアタートラムで『しあわせな日々』(1997年10月)でも主演を務め、日本でもすっかりお馴染みの名女優といえるでしょう。
PHOTO:手前:ナターシャ・パリー 奥:エイドリアン・レスター @P.VICTOR
PHOTO:エイドリアン・レスター @P.VICTOR
エイドリアン・レスター
@P.VICTOR
手前:ナターシャ・パリー
奥:エイドリアン・レスター
@P.VICTOR
そして今回、自我と運命にあがき、現代に通じる感性を持つ若者としてのハムレットを演じるのは、ジャマイカ系イギリス人俳優のエイドリアン・レスターです。彼は、若いうちから注目を浴び、サム・メンデス演出の『カンパニー』(1996年)で、ローレンス・オリヴィエ賞ミュージカル部門主演男優賞を受賞。その後、ハリウッドに渡り、ジョン・トラボルタ主演『パーフェクト・カップル』、ケネス・ブラナー監督『恋の骨折り損』に出演するなど、ハリウッドの若手俳優の中でも一目置かれる存在。『ハムレットの悲劇』でもスピード感あふれる圧倒的な演技で観客をを魅了しています。
「デンマークの王子を演じたエイドリアン・レスターは圧倒的な魅力で観衆を魅了した」(ル・コティディアン・デ・メドゥサン)
「本質まで浄化しきったハムレット。迷いを、狂気を装う姿を、やさしいオフィーリアを失い心の亀裂を表現するとき、エイドリアン・レスターは神秘的かつ肉体的である」(レ・ゼコー)
 
PHOTO:シャンタラ・シヴァリンガッパ @P.VICTOR さらにオフィーリアは、ピナ・バウシュの舞台にも出演するインドの伝統舞踊家、シャンタラ・シヴァリンガッパ。クローディアスにインド系イギリス人のジェフリー・キッスーン。
ポロニアスと墓掘人二役を演じるのは『ザ・マン・フー』(1999年10月、世田谷パブリックシアター)で来日し、その演技の素晴らしさも記憶に新しいブルース・マイヤース。
PHOTO:左:エイドリアン・レスター 中央:ジェフリー・キッスーン @P.VICTOR
左:エイドリアン・レスター
中央:ジェフリー・キッスーン
@P.VICTOR
シャンタラ・シヴァリンガッパ
@P.VICTOR
PHOTO:ブルース・マイヤース @P.VICTOR
ブルース・マイヤース
@P.VICTOR
 
PHOTO:土取利行 @P.VICTOR
土取利行
@P.VICTOR
音楽は、土取利行の生演奏。
土取利行は、世界的に有名なパーカッショニストとして誰もが認める存在ですが、ピーター・ブルックカンパニーに音楽監督として招かれ、『ユビュ王』『鳥の会議』『マハーバーラタ』『テンペスト』に参加して大きな反響と共に高い評価を得ています。今回もまた全編を通して作品に力を与える重要な存在となっています。
 
『ハムレットの悲劇』誕生の舞台裏
実は『ハムレットの悲劇』が生まれる前に、ピーター・ブルックは『キエラ』という作品を上演しています(1995年)。亡霊に向かって言う「誰だ」という台詞がタイトルのこの作品を創る過程で、ブルックが『ハムレット』を短くすることを考えたという、『ハムレットの悲劇』の基本といってもよい作品。このブルックの2つの『ハムレット』に共通するのは、フォーティンブラスを登場させていないこと。このことについて、ブルックは次のように述べています。
PHOTO:ピーター・ブルック @MariauneRosenstiehl
ピーター・ブルック
@MariauneRosenstiehl
「それにはとてもはっきりした理由がある。まず、この作品を“悲劇”としたかったのと、シェイクスピアの『ハムレット』を否定するのではなく、解釈が異なる作品だと私は思っているんだよ。つまり、解釈が異なるというのは、強調する点が違ってくるということなんだ。悲劇というのは、ギリシャ悲劇の例にもあるように、ごく少数の人間の間での関わり合いであり、その全員が何らかの形で影響し合って生まれてくるものだ。どんな悲劇にも共通することだが、『ハムレット』では父と弟と息子と妻、フィアンセ、恋人とが互いに影響しあい、この人間関係こそが悲劇が生まれる主な要素だ。……中略……だがフォーティンブラスは『ハムレット』のストーリーの主要な状況に何の影響も及ぼしていない。彼は別の世界に属しているんだよ。……中略……フォーティンブラスは周辺事情を語るためにだけ存在し、その周辺事情はハムレットには何の影響も及ぼさない。……中略……フォーティンブラスを最後に持ってきて、ハッピーエンドで締めくくったのは、独裁者たる若き兵士を意味している。シェイクスピアが生きたエリザベス朝では、若者たちはエリザベス女王のために死んだ。……中略……でも現代はもう、そういう考え方は馴染まない。少なくとも私たちは、軍国主義的な風潮がぶり返す度に、不快になるわけだからね」(佐藤友紀インタビューより)
 
PHOTO:エイドリアン・レスター @P.VICTOR
エイドリアン・レスター
@P.VICTOR
そして、さらに気になるのは、有名なあの台詞「to be or not to be」。シェイクスピアの作品の中でも最も有名なこの台詞には、古今東西さまざまな解釈がありますが、今回ピーター・ブルックはどのようにとらえているのでしょうか?
「……エイドリアンが演じるハムレットは健全で現代的な若者だから、当然生気にあふれている。それでも感じやすい若者として、ごく自然に生と死の謎を理解しようとしている。『to be or not to be』の意味は『生きる価値のある生とはどんなものか?』ということになる。……中略……それは、どうしてこのまま生き続けるのか。今なら死ぬと言ってもいいんじゃないか、という思いだった。……中略……つまり、自らの命を絶つと決断するよりも、人生のあらゆる苦難に立ち向かって闘う方がさらに勇気がいると思う。ハムレットは、それもいいかもしれないと考えるんだ」(佐藤友紀インタビューより)

現代版『ハムレット』の誕生には、こうしたブルックの意図が随所に生かされているのです。
世界中で話題沸騰、大きな反響を呼び続けている『ハムレットの悲劇』。この作品は、まさに、国を越え、文化を越えて世界的な演劇を創り続けてきたピーター・ブルックの集大成とも言える、今年必見の舞台です。
 
プロフィール
 
ピーター・ブルック  Peter BROOK 脚色・演出
1925年ロンドン生まれ。オックスフォード大学在学中より演劇を演出。46年ストラットフォード・アポン・エイヴォンのシェイクスピア記念劇場劇団(現RSC)で『恋の骨折り損』を演出、若い内から才能を発揮し、演劇の演出だけではなく、オペラ・ミュージカルの演出、映画監督と多彩な仕事を現在までしつづけている、文字通り20世紀を代表する演出家である。1971年パリに拠点を移し、国際演劇実験センターICTRを設立。
1974年国際演劇創造センターCICTと改称し、ブッフ・ドゥ・ノール劇場を開設。『鳥の会議』『桜の園』『テンペスト』など常に話題作を発表し現在に至っている。
日本では1973年の伝説的初来日公演『真夏の夜の夢』以来『マハーバーラタ』『カルメンの悲劇』『テンペスト』などの公演を行い、日本の演劇界に与えた影響は計りしれない。世田谷パブリックシアターでは『しあわせな日々』『ザ・マン・フー』が上演された。映画作品には『モデラート・カンタービレ』『蝿の王』『すばらしき人々との出会い』など。主な著書に「何もない空間」「秘密は何もない」「ピーター・ブルック回想録」など。
 
マリー=エレーヌ・エスティエンヌ Marie-Helene ESTIENNE 演出協力
1974年ピーター・ブルックの『アテネのタイモン』のキャスティングをしたことから1977年の『ユビュ王』製作を機会にCICTに参加。以来同センターでの全ての製作に演出協力・立案者として加わり、ピーター・ブルックの右腕として活躍。
 
土取利行 Toshiyuki TUCHITORI 音楽
1950年香川県生まれ。幼少の頃より日本の太鼓を演奏し、1970年代は前衛ジャズの天才ドラマーとして、近藤等則、坂本龍一、阿部薫らと音楽活動を展開。また、伝説的ドラマーであるミルフォード・グレイブズと出会い、音楽の根源的な探求に導かれる。グレイブズ、スティブ・レイシーらとフリーインプロヴィゼイションを行い国際的に活躍。ピーター・ブルックカンパニーに音楽監督として招かれ、『ユビュ王』『鳥の会議』『マハーバラタ』『テンペスト』に参加。特に『マハーバーラタ』の音楽は大きな反響を呼び高い評価を得た。
1987年より桃山晴衣とともに岐阜県郡上八幡に「立光学舎」を設立。縄文鼓の復元、演奏に取組み世界の注目を集めている。著書に「螺旋の腕」(筑摩書房)「縄文の音」(青土社)など。
 
キャスト・プロフィール
 
エイドリアン・レスター Adrian LESTER ハムレット
1968年ジャマイカ出身の両親の元にバーミンガムで生まれ育つ。ロンドン演劇王立アカデミーで学ぶ。
『お気に召すまま』(1991年)のロザリンド役で絶賛され、『カンパニー』の演技でローレンス・オリヴィエ賞ミュージカル部門主演男優賞を受賞(1996年)。若い内からイギリスで最も優れた俳優の一人として注目されている。また舞台だけではなく映像の世界でも活躍し、ジョン・トラボルタ主演の『ベスト・カップル』、ケネス・ブラナー監督『恋の骨折り損』、『MAYBE BABY』など話題作に多数出演している。今回のハムレット役で、レスターは21世紀を代表する俳優の一人であることを証明した。
 
ナターシャ・パリー Natasha PARRY ガートルード
ロンドン生まれ。12歳でデビューし、初舞台。その後映画・テレビにと活躍。ジョン・ギールグッド、アレック・ギネス、オーソン・ウェルズといった俳優、監督と共に仕事をし、英国を代表する女優の一人である。ピータ―・ブルック演出作品『鳥の会議』『チンチン』(マルチェロ・マストロヤンニ競演)『桜の園』『しあわせな日々』などに出演し、高い評価を得る傍ら、『Les 5No』(近代能楽集)(モーリス・ベジャール演出)映画『ロミオとジュリエット』(ゼッフィレリ監督)など出演多数。
 
ブルース・マイヤース Bruce MYERS ポロニアス・墓堀人
イギリス生まれ。演劇アート・ロワイヤル・アカデミーにて学習後、リヴァプール・エヴリーマン劇団で3年間働く。1967-70年RSCに所属。ピーター・ブルック国際演劇創造センター/CICT初期からのメンバーとして活躍。『ユビュ王』『鳥の会議』『マハーバラタ』『テンペスト』等ほとんどの作品に出演している。
 
シャンタラ・シヴァリンガッパ Shantala SHIVALINGAPPA オフィーリア
ダンサー・女優。1976年生まれ。インド国籍。1989年モーリス・ベジャール振り付け『1789年、、、、と我々』
にソリストとして出演し注目を集める。その後、ブルック演出『テンペスト』に出演。ピナ・バウシュ・ウッパタール舞踏団に客演するなど、国際的に活躍している。
 
ジェフリー・キッスーン Jeffery KISSOON クローディアス・亡霊
ピーター・コ―演出の『マクベス』でデビュー。ピーター・ブルック『マハバーラタ』の海外公演に参加。現在、英国だけではなく、広くヨーロッパで活躍している俳優である。
 
スコット・ハンディ Scott HANDY ホレーシオ
ケンブリッジ大学卒業後、スピーチ&ドラマセンターで学ぶ。シェイクスピア作品の舞台に多数出演。
今回の淡々とほのあたたかいホレーシオは、その対局でハムレットという人間像を見事に浮き彫りにし、高い評価を得た。
 
アシル・ライス  Asil RAIS ローゼンクランツ・役者1
インドのボンベイに生まれる。インド伝統劇(カタカリ)を学び、テアトル・ドゥ・ソレイユでアリアーヌ・ムヌーシュキン等に師事し、以後フランスを中心に舞台で活躍している。また映画にも幅広く出演するほか、詩集・童話の著作もある。主な舞台に「アガメムノン」「インディアードまたはインド、その夢」(ムヌーシュキン演出)など。
 
ローハン・シヴァ Rohan SIVA ギルデンシュターン・レアティーズ・役者2
映画『ファイナルカーテン』ではスタンレー役でレスターと共演。今回はいずれも一癖のある役柄三役をこなす、今後が期待されている若手俳優。
 

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