公演情報->「花粉革命」 |
振付・構成・演出・ダンス:笠井叡
「花粉革命」 |
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SePT独舞 | |||||||||||||||||||||||||||||
現代演劇とともに、現代舞踊の上演紹介を精力的かつ積極的に手がけている世田谷パブリックシアターが、2001年度から新しいダンスシリーズを開始します。 シリーズタイトルは、『SePT独舞』。 ベテランから若手までの実力派による新作ソロ作品を、シアタートラムという劇場空間で発表します。 時代を鋭く照射する実験性・先見性に富んだ作品の創作と発表を通して、現代舞踊界の活性化と観客の強い芸術的関心を促していきます。 |
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2001年度のラインナップ | |||||||||||||||||||||||||||||
笠井叡「花粉革命」2001年4月26日(木)〜29日(日) 室伏鴻「Edge」2001年10月24日(水)25日(木) 麿赤兒「未定」2002年1月17日(木)〜20日(日) |
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笠井 叡 | |||||||||||||||||||||||||||||
60年代、土方巽、大野一雄と共に舞踏の創生期を築き「天使館」を主宰、多くの舞踊家を排出した。79年オイリュトミー研鑚のため渡独、85年帰国、オイリュトミー公演を精力的に行った後、ダンス活動を再開。木佐貫邦子とのコラボレーション、近藤良平、安藤洋子等の若手ダンサーの振り付け等、近年加速度的に新しい展開を見せている。 |
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室伏 鴻 | |||||||||||||||||||||||||||||
1947年東京生まれ。69年、土方巽に師事。72年「大駱駝鑑」創立・旗揚げに参加、76年までの全公演に出演。76年、舞踏派背火を創立。78年舞踏派背火+アリアドーネの会で初のパリ公演「最後の楽園−彼方の門」を上演。81年ヨーロッパツアーを開始、84年まで11カ国40都市で公演する。98年、アリアドーネの会「春の祭典」(パリ)を振付し好評を得た。近年、ウィーンとメキシコ市で毎年定期的に舞踏ワークショップを実施している。 |
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麿 赤兒 | |||||||||||||||||||||||||||||
1943年奈良県生れ。早稲田大学中退。1964年土方巽に師事しながら、唐十郎とともに劇団「状況劇場」を設立。60年代は唐の「特権的肉体論」を具現する役者として、その怪物的演劇術により演劇界に多大な影響を及ぼす。1972年に「大駱駝鑑」を旗揚げし、舞踏に大仕掛けを用いたスペクタクル性の強い手法を導入。現在、舞踏家・俳優・演出家としてあらゆるジャンルを越境し、舞台芸術の分野で先駆的な地位を確立している。 |
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