ワークショップ・レクチャー

『若手劇場制作者ミーティング』参加者募集!

 公共劇場や文化振興財団等で制作企画業務に携わっている方々を対象に、勉強会を実施します。下記の3つを目標に、勉強会を「思考/活動/交流の場」として機能させていきます。

・自らの活動について語ること
・劇場等を取り巻く問題についての共有
・公共劇場/文化振興財団等の制作企画者のネットワーク化

同じ課題を抱える方たちの間で、舞台芸術、そして公共劇場を取り巻く現状について、ディスカッションを実施していきます。最終的には企画立案を行います。ここに集う人材が、手を携え、これからの日本の舞台芸術界を担い、舞台芸術を核とした豊かな市民社会構築への礎を構築していくことを目指します。

ご興味のおありの方は是非ご応募ください。

 
 
日程 プログラム内容
各回3時間のうち、ゲストを招き30分程度、問題提起をして頂いた上で、質疑応答、ディスカッションを行います。また、アドバイザーの方々とは期間を通じて、意見交換のためのさまざまな場を設定していきます。

1.【イントロダクション:アートができること、自己紹介、自らの所属する施設、組織での課題共有等】 2011年7月4日(月) ゲスト:加藤種男

※2~6は以下の日程に順不同に実施いたします。
日程:各月第1月曜日午後2時~5時をめどに2011年8月1日、9月5日、10月3日、11月7日、12月5日
2.【公益性と劇場、公益財団法人としての役割】 ゲスト:片山正夫
3.【劇場をめぐる法律について】 ゲスト:福井健策
4.【公共劇場間の協働作業や共同制作について】 ゲスト:渡辺弘、津村卓
5.【助成金システムならびにアーツカウンシル構想について】 ゲスト:久野敦子
6.【NPOとの協働、地域との連携、専門家との協働作業】 ゲスト:吉本光宏

【合宿(予定)】2012年1月15日(日)・16日(月) 企画立案  ゲスト:未定

7.【今後の劇場が担うべき役割とは(1)】 2012年2月6日(月) ゲスト:未定
8.【今後の劇場が担うべき役割とは(2)+振り返り】 2012年3月5日(月) ゲスト:未定

開催回数:計8回+1泊2日の合宿も実施予定。
 
 
講師 アドバイザー (五十音順)
加藤種男(アサヒビール芸術文化財団事務局長)
片山正夫(セゾン文化財団常務理事)
津村卓(北九州芸術劇場館長)
久野敦子(セゾン文化財団プログラム・ディレクター)
福井健策(骨董通り法律事務所弁護士)
吉本光宏(ニッセイ基礎研究所主席研究員・芸術文化プロジェクト室長)
渡辺弘(彩の国さいたま芸術劇場事業部長)

 
 
参加費 無料。ただし、交通費・宿泊費等は実費でのご負担となります。
 
 
対象 全国の公共劇場・文化振興財団等に勤務する方。勤務経験1年以上40歳程度まで。
 
 
募集人数 25名程度。
 
 
締切り 2011年6月19日(日)必着
 
 
申込み方法 [提出書類] 応募者は、以下課題の作文(1200字)いずれかひとつと、申請フォーム(一番下にWord版申請書があります)をメールで、次のアドレスに『若手劇場制作者ミーティング応募』の件名にてご送付ください。promtg@setagaya-pt.jp
1) 舞台芸術が今後の社会に果たすべき役割について
2) 現在の舞台芸術界/もしくはそこにいる自分の直面している課題について

※受付が済んだ方には、メールで書類受理のご連絡をさしあげます。
 応募後に、連絡がない場合は、お問合せください。

※応募者多数の場合は、選考させていただきます。
 
 
お問合せ 世田谷パブリックシアター学芸 03-5432-1526
 
 
備考 [助成]  アサヒビール芸術文化財団
 
 
受付は終了致しました。
2011年度若手劇場制作者MTG申請フォーム ダウンロード
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